■紹介文
SPY×FAMILYのアーニャが好きなピーナツをイメージしたマカロンと、女の子に喜ばれるハートのマカロンを添えたバースデーケーキに仕上げてくれました😍
マカロンは粉砂糖とアーモンドパウダーだけで作る事が出来ますが、単に混ぜれば出来るというお菓子ではないようで、材料の配分がアーモンドパウダー:卵白:砂糖が1:1:2が一番良いみたいです🤔
パン作りはあまりこういった厳密な割合というのはレシピに出てこないので、お菓子作りの方がやっぱり難しいですね😣
特にマカロンは、混ぜて焼くだけだと、うまく膨らまない、割れてしまう、つるんとした表面にならないなど、色々と失敗しやすいお菓子のようで、奥さんも何回か試作を作ってから、本番のマカロンを作っていました。
今回紹介するマカロンのレシピは、プレーンマカロン生地に食紅とココアパウダーを使って二色マカロンに作り替える、アレンジマカロンになります😉
色つけ用の食材の色を変えれば、ピンクや薄茶以外にも、緑や青なんかでも作れると思います🙂
■材料 (20個分)
ーマカロン生地
アーモンドパウダー30g
粉砂糖60g
卵白30g
粉砂糖30g
食紅1~2滴
無糖ココアパウダー2g
ーチョコガナッシュ(18cmタルト型用)
クーベルチュールチョコミルク150g
生クリーム(45%程度)150ml
無塩バター30g
■作り方の手順
写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️
https://blackdog.tokyo/202209075984
【1】今回はマカロンを作りますので、アーモンドパウダーと粉砂糖、卵白を準備してください。プレーンのマカロンを作るときは材料はこれだけですが、色をつけるときはつけたい色の食材も準備しましょう🙂今回はピンクのハートと、薄茶のピーナツをつくりますので、食紅とココアパウダーを準備しました。
【2】最初にアーモンドパウダーと粉砂糖をボウルにふるって準備しましょう。粉砂糖はそこまでダマになりませんが、アーモンドパウダーが結構ダマになっていることが多いので、ふるっておいた方がよいと思います。
【3】マカロン生地を絞り出すクッキングシートに、下絵となる枠を書き込みましょう。今回はハートのマカロンとピーナツのマカロンをつくるので、ハートのクッキー型と雪だるまのクッキー型を使って、下絵の型取りをしました😊
【4】クッキングシートが丸まっていると上手くマカロンが広がってくれないので、天板にオイルスプレーをふいて、クッキングシートをしっかりと張り付かせてから、マカロン生地を塗るようにしましょう☝
【5】卵白をボウルに入れミキサーで軽く泡立ててから、メレンゲ用の粉砂糖を2~3回に分けて入れながらミキサーでしっかりと混ぜてメレンゲをつくりましょう。粉砂糖を分けて入れるのは、卵白の泡の中に満遍なく粉砂糖を含ませるためですね🙂
【6】メレンゲはツノが軽くお辞儀する程度の固さでOKです。余り固く仕上げる過ぎると、マカロン生地をクッキングシートに絞り出したときに、マカロンの表面が滑らかにならずコブのようになるので、メレンゲはほどほどの柔らかさがあった方がよいと思います☝
【7】メレンゲが出来上がったら、ふるって準備しておいたアーモンドパウダーと粉砂糖を2~3回に分けてメレンゲに加え、ゴムべらなどで切るように混ぜながら、粉感がなくなるまで繰り返し混ぜ合わせましょう。
【8】アーモンドパウダーとメレンゲがしっかりと混ざり合ったら、一つはピンクにもう一つは薄茶色にしあげるので、マカロン生地を二つに分けましょう。
【9】ピンク色にするマカロン生地に食紅を1~2滴垂らします。食紅は1滴の違いで色の濃さがかなり変わってくるので、薄ピンクに仕上げたいときは1滴ずつ様子を見ながらマカロン生地に加えるようにしましょう。
【10】ゴムべらでマカロン生地を押さえ練っていきます。この作業をマカロナージュといい、ここでマカロン生地を滑らかにし、すくえば少し滴るぐらいの柔らかさに仕上げることで、クッキングシートに絞り出したときにコブが出来ず、綺麗な表面に焼き上げることが出来ます。
【11】マカロナージュが終わったマカロン生地は絞り袋に移しましょう。ボウルを傾ければしたたり落ちるかどうかぐらいまで柔らかくなっていればOKです😉
【12】もう一つのマカロン生地にはココアパウダーを混ぜ、ピンクマカロンと同じようにゴムべらで練ってマカロナージュしていきましょう。マカロン作りの一番難しいのは、マカロナージュをどこまでやるか、ですね🤔
【13】薄茶色のマカロン生地が出来上がったら、こちらも絞り袋に移しましょう。
【14】二色のマカロン生地ができあがったところで、天板に描いた下絵に合わせてそれぞれのマカロン生地を絞り出していきましょう。下絵はマジックでなぞった方を裏にしてから絞り出すようにしてくださいね😉何回も重ねて絞り出すよりは、一回で絞り出した方が綺麗に仕上がるので、下絵に沿って出来るだけ一回で絞り出すように頑張ってくださいね🙂天板にマカロン生地を全て絞り出し終わったら、そのまま風通しの良いところで35~45分置いておいて、表面を少し乾燥させます。
【15】マカロン生地の表面が乾いてきたらオーブンを190℃で予熱をし、最初の5分は190℃で焼きましょう。高温で5分焼いた後は、160℃に温度を下げて9~10分程度焼き上げればマカロンの完成です。マカロンが膨らみ過ぎると割れる原因になるので、高温で焼いているときに割れそうなときは、温度を下げてじっくりと焼き上げる感じにすればよいと思います😊
【16】焼き上がったマカロンが十分冷えたところで、雪だるま型のマカロンの表面に、黄色のチョコペンでピーナツ模様をつけましょう。
【17】ピーナツ模様をいれおわったら、お好きなガナッシュを挟めばマカロンの完成です😆ガナッシュの定番はチョコガナッシュなので、チョコガナッシュを作る時は下記レシピを参考に作ってみてください。
【18】抹茶のレアチーズケーキが出来上がったら、ハートのマカロンとピーナツのマカロンをチーズケーキの上に盛り付けすれば、立体感のあるバースデーケーキに仕上がると思います🙂
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チョコガナッシュのレシピはこちら
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【1】ガナッシュの主材料はチョコレートと生クリームになります。バターはつや出しのイメージで加える感じなので、そこまで大量に準備しなくてもOKです🙂
【2】準備したクーベルチュールチョコは温めた生クリームで溶かすので、生クリームを鍋に入れ小さな気泡がでる程度まで温めましょう。生クリームを電子レンジで温めるレシピもあるようですが、生クリームの量によって加熱時間を調整しないと、あっという間にボコボコに沸騰するので、僕は目で見て確認出来る鍋を使います😉
【3】生クリームが温まったら、クーベルチュールチョコを入れたボウルに流し込みましょう。生クリームの温度が十分高ければ、入れた瞬間からチョコが溶けていきます。クーベルチュールチョコは60℃のお湯で湯煎しても溶けるぐらいなので、十分温まった生クリームであればちゃんと溶けてくれます🙂
【4】生クリームでクーベルチュールチョコ溶けたら、ゴムへらなどでしっかりと底からすくうようにしてなじませていきましょう。最初は分離しているっぽい感じになりますが、ちゃんと混ざってくると薄茶色のミルクチョコレートって感じの色になってきます。ここまで混ざったらバターを加えてつや出しをしましょう。
【5】バターもしっかり溶けてなじむと、トロっとしたガナッシュクリームが出来上がります😉
【6】完成したガナッシュクリームは冷えてくると固まってきますので、チョコタルトなどで使用する時は固まる前に流し込むようにしましょう☝マカロンやクッキーなどに挟んで使用する時は、平べったい器などに移して冷蔵庫で冷やせば、使いやすい固さになってくれますよ😉
■POINT
マカロン作りで一番大切なのはマカロンの生地が緩すぎず、固すぎずに仕上げましょう。
冷蔵庫で冷やせば弾力をもった状態で固まってくれますが、長時間(2日とか)冷やすと、すくったときに表面がバキバキに割れるので、作ったらその日のうちに使いたいスイーツに使うようにしましょう😉
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詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^)
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