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ゴーヤとグレープフルーツのマリネ

ゴーヤとグレープフルーツのマリネ

今日は、ゴーヤとグレープフルーツをマリネにします、というレシピをご紹介します。 ゴーヤとグレープフルーツそれぞれのほろ苦さをかけ合わせてオリーブオイルをかけると、とてもまろやかでフルーティーな一品にまとまります。 ヨーグルトや他のフルーツとのアレンジにも合いますので、朝食の一品にはもちろん、キリッと冷やした日本酒や白ワインとの相性も良いですので、ぜひお試しいただけますと幸いです。

材料 (4人分)

  • ゴーヤ
    1本(250~300g×1目安)
  • グレープフルーツ(ホワイト、ルビーどちらでも構いません)
    1個
  • 小さじ1
  • 砂糖
    小さじ2
  • オリーブオイル
    大さじ2
  • 小さじ1/2
料理を安全に楽しむための注意事項

手順

  • 【1】ゴーヤをゆでるお湯(4人分で1.5~2リットル目安)を沸かし始め、氷水を用意しておきます。氷水は、ゴーヤを下ゆでした後に冷ますための水です。氷がなければ、水でも構いません。
  • 【2】ゴーヤは両端を切り落として長さを半分に切り、縦半分に切って手で種とワタをかき出します。ワタは完全に取り除く必要はありません。ワタは食べられますし、苦味もありません。ワタが苦いというのは都市伝説です。
  • 【3】3mm程度の幅に切ります。3mm程度の幅が歯ごたえが活きた仕上がりになります。切り口を上にすると切りやすいです。ゴーヤは表面が固いですが、全体に柔軟性がある食材ですので、薄切りの際にスライサーを使うと、力を加えた際にゴーヤがぐにゅっと曲がるため、怪我をします。必ず包丁を使って薄切りにしましょう。
  • 【4】ボウルに入れ、下ごしらえ用の塩と砂糖を加え、水分がにじんで泡立つくらいによくもみ込みます。
  • 【5】充分に沸騰したお湯にゴーヤを一気に入れ、強めの中火にかけます。箸で全部お湯につけ、10数えたらざるに上げてます。
  • 【6】すぐに氷水に放ち、粗熱が取れたらざるに上げます。氷がない場合や、氷が溶けて水がぬるくなってしまった場合は、水は2~3回替え、手早くしっかりと冷やしましょう。栄養価が流れ出ないように、水にさらす時間は2分以内にしましょう。
  • 【7】グレープフルーツの皮をむいて、ボウルで果汁を受けながら実を取り出し、粗くほぐします。
  • 【8】手順6のゴーヤの水気をぎゅっと絞ります。かなりの水分が出ます。両手を使ってしっかりと絞りましょう。
  • 【9】グレープフルーツの入ったボウルにほぐしながら入れ、オリーブオイル、塩を加え、よく和えます。オリーブオイル、塩を入れる順番は、どちらからでも構いません。塩は固まらないようにしましょう。ゴムベラでボウルの底からしっかりと混ぜ合わせるとよいです。
  • 【10】保存の際は、充分に消毒した保存容器に入れて保存しましょう。できたてでもおいしいですが、冷蔵庫で30分以上冷やすと、よりおいしくいただけます。保存すると、オリーブオイルが固まる場合がありますが、しばらく室温に置いておくと戻ります。底から全体を混ぜ合わせてからいただくとよいです。

投稿者からのコメント

■保存期間 冷蔵4日 ■作り置きのコツ・ポイント ゴーヤは表面が固いですが、全体に柔軟性がある食材ですので、薄切りの際にスライサーを使うと力を加えた際にゴーヤがぐにゅっと曲がるため怪我をします。必ず包丁を使って薄切りにしましょう。 ゆでたゴーヤからはかなりの水分が出ます。しっかりと両手で絞ってから調味料と和えましょう。 保存の際は、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。 できたてでもおいしいですが、冷蔵庫で30分以上冷やすとよりおいしくいただけます。 ■アレンジのヒント 一緒に和えておいしい具材:トマト/キウイ/アボカド/りんご/ぶどう/はっさく/ナッツ類/ドライフルーツ ヨーグルトに添えても。 お好みでかけても:はちみつ/マーマレード/レモン果汁
※みやすさのために書式を一部改変しています。

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