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桃のような食感が楽しめる柿フィリングの作り方

桃のような食感が楽しめる柿フィリングの作り方

■紹介文 フィリングというのはパンやスイーツの中に挟む具材のこといいますが、コンポートと何が違うのかと奥さんに質問したら、「フィリングは中に挟む具材のことであって、食材自体の事ではない」とか🤔 なので、卵やハムもフィリングの一種なんですね。てっきり、フィリングは果物を砂糖漬けしたものをいうんだと、勘違いしてました🤣 果物を砂糖漬けにしたものの中で、素材の形がまだ残っている物をコンポート、素材の形が崩れて完全な練り物の状態になっているのをジャム、というらしく、今まで僕が思っていたフィリングは、コンポートの事でした🙂 「柿のフィリング」とタイトルをつけていますが、正確な表現で言えば「柿のコンポート」が正しいと思います。 でも、柿のリングパンの中に入れる材料として作ったものなので、あえて今回は「柿のフィリング」と書きました😉 柿はリンゴと違って日にちが経ってくると、めちゃくちゃ柔らかくなりますよね。 なので、最初フィリングを作るときに、リンゴを使った時よりもジャムっぽくなるのかなぁと思ってたんですが、意外にちゃんと形が残りました😆 ただ形が残っただけじゃじゃなくて、加熱が進むと少し透けてる色合いになり、食感も桃みたいな感じになるので、リンゴのフィリングと全然違う仕上がりになりました😊 今回はパンの材料として作りましたが、もしかすると桃を使ったスイーツの桃の代わりとしても使えるかも知れませんね😉 ■材料(柿1個分) 柿 1個200g 砂糖20g レモン汁小さじ1
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202111044173 ■作り方 【1】今回は柿のフィリングを作るので、特別な材料としては柿になります。柿はやや硬い目の柿を使い、皮を剥いたらいちょう切りにしましょう。厚さは使いたいレシピに合わせて適当な厚さに切れば大丈夫ですが、薄すぎると加熱しているときに潰れると思うので、 5mm程度の厚さはいると思います😉 【2】柿と砂糖をフライパンに入れ加熱を始めます。お砂糖と柿がまんべんなく混ざるようにへらでひっくり返しながら、混ぜていきましょう。中火の中ぐらいの火力で、砂糖が大体混ざったらレモン汁を加えて、火力は中火弱~弱火強ぐらいにして、様子を見ながら混ぜた方がいいと思います🙂 【3】柿から水分が出てくると、徐々に柿の色が半透明になってきます。徐々に尖った部分が丸くなってきて、見た感じが桃っぽくなってきます。柿の水分と砂糖、レモン汁ぐらいしか入っていないので、ちゃんとかき混ぜながら加熱していかないと、焦げる可能性があるので注意しましょう。 【4】完成した柿フィリングは写真の感じです😊今回は外からフィリングが見えているリングパンの材料として使うのでこれ以上形が崩れるまでは煮込みませんでしたが、煮込みを続けていけばもっと柔らかいフィリングやジャムに仕上げることが出来ると思います。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしてから、パンやお菓子の材料として使ってくださいね😉 ■POINT 砂糖は皮をむく前の柿の重さの10%でいいと思います😉出来上がったときの柿フィリングの量は、今回の場合は220g→170gになりました。 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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