材料 (2〜30人分)
■緑豆あん
緑豆(皮をむいたもの)
200g
砂糖
150g
ココナツミルク
1カップ
水
1カップ
塩
ひとつまみ
■寒天液
水
300cc
粉寒天
大さじ1.5
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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緑豆あんを作る。緑豆はたっぷりの水に30分ほどつけてから、30分ほど蒸す。
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柔らかくなった緑豆と砂糖、ココナツミルク、水、塩を入れてミキサーにかける。
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2を鍋に入れて火にかけ、よく混ぜながら練り上げる。最初はシャビシャビだけど、30分くらいするとこのように固くなります。
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火からおろして冷ましておく。
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緑豆あんを好きな形に成形する。タイではフルーツの形にするのが一般的です。
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成形したものは楊枝に刺して、発泡スチロールに刺しておきます。お肉のトレイなんかが使えます。
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食紅を使って色をつけます。筆でペイントするように表面だけに色をつけます。ここはタイらしく、結構きつめな色が可愛いです。
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鍋に水、寒天を入れて混ぜながら煮立て、1分ほど煮る。
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出来上がった寒天液に先ほど色をつけたものをくぐらす。固まったらもう一度くぐらせる。その都度、発泡スチロールに立てる。
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固まったら楊枝を外し、余分な寒天液を取り除く。
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一番お気に入りの形はマンゴスチンです。
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ちなみに、緑豆あんを専用の器具で型抜きしたものをトアクオンと言います。
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これが専用の型です。日本でこれは売ってませんが、クッキー型とか利用できるかもしれません。
投稿者からのコメント
きっかけ
タイで学びました。このお菓子が好きすぎてなんども作りました。懐かしのレシピです。
タイ語表記はこちらขนมลูกชุบ
ขนมカノムはお菓子の意味ลูกルークは丸いとか子供の意味ชุบチュップはディップするという意味
おいしくなるコツ
手早くしないと緑豆あんにヒビが入ったりします。
寒天液に2回つけることがポイントです。
色付けするときに食紅液が水ぽかったり、何度も色をつけたりすると、緑豆あんがぐずぐずに柔らかくなってしまったりします。みんなでワイワイ作る方が楽しいです
※みやすさのために書式を一部改変しています。