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お手軽調理 ひじきと大豆のアボカド和え

お手軽調理 ひじきと大豆のアボカド和え

■保存期間 冷蔵5日/冷凍1か月 ■紹介文 今日は、たっぷりのひじきと大豆とアボカドを使ったレシピをご紹介します。 缶詰やドライパックのひじきと大豆を使って手軽に作ります。 濃厚なアボカドで和えますので、調味料はごく控えめですがしっかりとコクのある仕上がりです。 ミネラルや食物繊維を手軽にたっぷりと摂ることができます。

材料 (4人分)

  • アボカド
    大1個(小2個)
  • 大豆水煮
    100~130g
  • ひじきドライパック
    110g
  • 粒マスタード
    小さじ1
  • めんつゆ(何倍濃縮でも可)
    小さじ1
  • マヨネーズ
    小さじ1
料理を安全に楽しむための注意事項

手順

  • 【1】ボウルに合わせ調味料を混ぜ合わせます。
  • 【2】アボカドを切ります。
  • アボカドは、縦にぐるりと1周、包丁で切れ目を入れます。包丁は、種に当たる程度まで入れて構いません。
  • 【3】半分に切れます。
  • 【4】包丁のアゴ(根元の部分です)で種をひっかけるようにして、取り除きます。
  • 【5】皮をつけたまま3cm角程度の粗い格子状に切り込みを入れます。
  • 【6】皮と実の間に指を入れて皮をむくと、格子状のアボカドが皮からはがれます。
  • 【7】手順1のボウルに入れ、2/3くらいの量を粗くつぶします。
  • 【8】ひじきと大豆を加え、合わせ調味料が全体になじむようによく混ぜ合わせます。
  • 【9】よく消毒した保存容器に移し替えて、冷蔵庫で保存しましょう。

投稿者からのコメント

【アボカドの変色について】 アボカドは茶色く変色しても食べられます。今回はひじきと和えてしまいますので、元から黒いので変色もへったくれもないのですが。 アボカドの変色の原因は、酸化です。 ポリフェノール、そうですワインやココアなどに含まれるポリフェノールがアボカドにも含まれています。そして、アボカドを切ることで細胞が壊れ、酵素が働き出すのですが、その中に酸化酵素が含まれています。ポリフェノールと、酸化酵素、これらが空気に触れて反応を起こします。 反応するとどうなるかといいますと、メラニン色素が作られます。日焼けでよくいうメラニン色素です。あれはヒトだけではなく動物や植物にも作られます。 ですので、ポリフェノールは酸化酵素と出会った状態で空気に触れると日焼けして色変わるんだへぇ、でだいたいあってます。りんごを切って茶色くなるのも同じ理屈です。 ところで日焼けにはビタミンCがよい、薬局ですとアスコルビン酸という名前で錠剤が売っていますよね、これはアスコルビン酸のメラニン色素への還元作用で日焼けのシミを抑えることができる、というお薬ですが、食材からのメラニン色素にも当然同じ効果があります。 ですので、切ったアボカドやりんごに、ビタミンCがたっぷりのレモン果汁をかけておくと変色を防ぐことができる、というわけです。まぁ、レモン果汁っていうほどビタミンCは含まれていないので、どうしても変色してしまいますが。ただ当然、そのまま何もしないよりは、ある程度は、防ぐことができます。ある程度とは、「日焼けしたからレモン果汁いっぱい摂った☆のに日焼けしたじゃないですかーやだー」、その程度です。 アボカドの変色は、先述のように、空気に触れることによる変色ですので、変色を防ぐには、果肉を空気にさらさないことがベストです。 切って保存する場合は、ラップをぴったりと密着させて包むと、だいぶ防ぐことができます。 「切ったアボカドの変色を防ぐには種をつけたままにするとよい」というのは都市伝説です。理屈としては、アボカドの種をつけたままにすることで、単純に種の部分が空気に触れていないので、その部分がキレイやったんでしょうね。さらに、それをラップで包んでいたのであれば、そらキレイやと思います。 繰り返しになりますが、空気に触れることによる変色ですので、まずはすぐに調理することですが、レモン果汁をふっておく、もしくは、(調理に使う)油を塗っておくというのもひとつの方法です。 今回のようにひじきのような強い色で和える、のではない料理、つまりアボカドディップなどを保存する場合は、できあがりの料理の表面をならし、その上にぴったりとラップを貼り付けるようにし、その上をさらに保存容器のふたをすると良いです。 あとは、電子レンジにかけることですかね。「ポリフェノールは酸化酵素と出会った状態で空気に触れると日焼けして色変わるんだ」なので、酸化酵素をレンジにかけて殺してしまうのです。 ちなみにアボカドは、加熱してもおいしいです。種をくり抜いた部分に溶けるチーズ、マヨネーズの順に入れ、全体に粉チーズをかけ、オーブントースターで焦げ目が付くまで焼くと、これまた素敵な何かが出来上がります。崩しながらハフハフいただくと脳がキーンとして幸せになります。 ■作り置きのコツ・ポイント アボカドは切ったらすぐに調理しましょう。 保存容器は充分に消毒してから使いましょう。 ■アレンジのヒント サンドイッチの具材にもどうぞ。 生のまぐろやサーモンなどの切り身と和えてもおいしいです。 オーブン焼き:耐熱容器に入れ、粉チーズ、マヨネーズをかけて焦げ目が付くまでオーブントースターで焼きます。
※みやすさのために書式を一部改変しています。

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