息子にわかりやすく伝えるために考えた、目玉焼きを焦がすことなく作れる方法です。黄身の火の通り具合も調節できます♪
卵(Mサイズ)
1個
水
大さじ2~4杯
■フライパン(直径20㎝)
■フライパンの蓋
■フライパン用アルミホイル
■ココットやお椀など
手順
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まず最初に卵と水、フライパンとフライパンの蓋を用意します。
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次にフライパン用アルミホイルを広げてココット(またはお椀など)を包み、目玉焼きの型を作ります。※ココット自体は使いません
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②で作ったアルミの型をフライパンの中央に置き(まだ火はつけない)、中に卵を割り入れます。
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コンロの火をつけます。火加減は中火より少し弱めで。そのまま加熱して白身が7割くらい白っぽくなってきたら、
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フライパンに水を注ぎ入れてすぐに蓋をし、蒸し焼きにします。このとき水がアルミの型の中に入らないように気をつけてください。
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少しだけ火を弱めてしばらく加熱して、シュワ~という水が蒸発する音が聞こえなくなったら火を止めます。
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蓋を開けて、両手でアルミ型をつまむように持ち上げてフライパンから取り出したら完成です!
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目玉焼きがアルミから外れにくい場合は、フライ返しで底を持ち上げるように剥がすと綺麗に取れます。
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【水の量と黄身の火の通り具合について】大さじ2→超半熟、大さじ3→半熟、大さじ4→そこそこ火が入っている、という感じです
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黄身の火の通り具合は卵の大きさや微妙な火加減によっても変わるので、何度か作って自分好みの焼き加減を見つけてください。
投稿者からのコメント
■コツ・ポイント
・油の量がよくわからない→油を使わない・焦がしたくない→フライパンホイルを使う・どのくらいの時間焼けばいいかわからない→蒸し焼きの音でタイミングを計るという工夫をしました。※水を注いだ瞬間勢いよく跳ねる時があるので気をつけて下さい
■このレシピの生い立ち
息子が初めて自分で目玉焼きを作った時、油の量や火加減が上手くいかず焦げ焦げに。その不味さと自分の失敗に苛立ちを隠せない様子。でもレンジを使うのは料理っぽくないという…(汗。そんな息子の理想を叶えるために、失敗せずに作れる方法を考えました!
※みやすさのために書式を一部改変しています。