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真っ黒い生地で作るいちごのパン・ヴィエノワ

真っ黒い生地で作るいちごのパン・ヴィエノワ

■紹介文 前にショコラオランジ・バゲットという黒い生地のバゲットを焼いたことがあるんですが、このときは手元に普通の無糖ココアしかなかったので、黒い生地のバゲットといっても、どちらかと言えば濃い茶色のバゲットって感じで焼き上がりました🙂 本当に真っ黒なパン生地にしたいときは、ブラックココアパウダーを混ぜて作る必要があって、ちょうどハロウィンの時に作った紫芋のミニタルトを作るのに買ったブラックココアパウダーがあるので、今回はブラックココアパウダーを使った、真っ黒なパン・ヴィエノワを作りました😊 せっかく真っ黒なパン・ヴィエノワを焼いたのだから、パン生地に少し色のついた派手なクリームを挟めば、見た目もちょっと豪華なパンになりそうだったので、いちごのホイップクリームをつくって、パン・ヴィエノワ・ショコラ・ノワール・フレーズに仕上げました😉 フレーズ(いちご)っていう単語をどこに入れていいかよくわかんなかったので、名前の一番最後に最後に入れましたが、書き方として合っているんだろうか?🤣🤣 ■材料(8個分) ーパン生地 強力粉(春よ恋)250g ドライイースト(金サフ)5g 砂糖25g 塩4g 無塩バター30g 牛乳130ml 溶き卵(1個)50g ブラックココアパウダー10g 無糖ココアパウダー10g チョコソース15g ーホイップクリーム材料 グラニュー糖25g いちごパウダー8g 生クリーム200ml レモン汁2滴 食紅3-4滴 ーその他 ドリュール(牛乳)あり ードリュール材料 溶き卵1個 塩ひとつまみ
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202111264452 ■作り方 【1】今回はパン生地に使うブラックココアパウダーと無糖ココアパウダーが特別な材料になります。ココアパウダーはパン生地材料と一緒に最初に混ぜて使用します😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。今回のレシピは卵と牛乳の量が少し多いので、若干ネトつきのある生地になります🙂 【2】一次発酵は30℃60分。生地の膨らみはそこまで大きくはなく、表面が光っているのでまだネトついているのが分かります🤔 【3】一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分。できるだけ同じ生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝どうしてもべたっとして生地が扱いにくいときは、軽く打ち粉をして作業すれば、少しはマシになると思います。 【4】ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして生地を10cm×20cmぐらいに伸ばします。 【5】生地を伸ばし終わったら、上下の生地を折りたたんでいきます。このように生地の中央に向かって生地を折りたたむことで、生地の間が層になり、膨らんだときにふっくらとしてくれます😉 【6】僕は最初に二つ折りにして真ん中に折り目をつけて、それを目印にして上下の生地を折りたたむようにしてます。 【7】上下の生地を折りたたんだら、さらに真ん中で折りたたみしっかりと閉じます。閉じ方が甘いと、二次発酵の時に生地が浮いて開いてしまうことがあるので、そうならないようにしっかりと閉じるようにしましょう🙂 【8】生地を閉じ終わったら、とじ目を下にして天板に並べていきます。もし生地がまっすぐになっていないときは、この段階で少し調整して、できるだけまっすぐになるよう調整しましょう。 【9】はさみを使って生地に細かい切れ込みを入れていきます。切り終わったら、尖っている部分は軽く抑えて平たくしておきましょう。その方がパン・ヴィエノワっぽい仕上がりになります😉 【10】左の生地が切れ目を軽く抑えた生地、右の生地が切ったばかりの生地です。右の生地の方が少し山の形になって尖っているのが分かると思います🙂 【11】全ての生地を天板に並べ終わったら、35℃40分で二次発酵。結構膨らむので、生地同士だけなく天板と生地の間もちゃんと開けておいた方が良いと思います😉 【12】余熱をしている間にドリュールを塗ります。黒いパン生地なのでドリュールを塗ってもあまり焼き色は分からないので、今回は卵ではなく牛乳をドリュールとして使っています。 【13】焼き上げは180℃15分。焼き色はほとんど分かりませんが、触ったらちゃんと焼けているのは分かると思います😊 【14】パンを冷やしている間に、いちごのホイップクリームをクリームを作って準備しましょう。パンが十分冷えたら真ん中に切れ目を入れて、いちごのホイップクリームを挟めば完成です😋今回は切れ目が深かったので、ホイップクリームは二回流し込んで、高さが出るようにしています😉 ーーーーーーーー いちごのホイップクリームのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】今回はいちごのホイップクリームを作るレシピなので、生クリームといちごパウダーが特別な材料になります。いちごパウダーは使う量が少ないので、そのままではあまり綺麗なピンク色に仕上がらないと思います。なので、今回のレシピのように食紅で少し色を足してあげるとよいと思います😉 【2】グラニュー糖といちごパウダーをボウルに入れ、しっかりと混ぜます。二つとも粉状の材料なので、軽く混ぜて薄ピンク色の粉になればOKです。 【3】生クリームでホイップクリームを作るときは、ボウルを冷やしておいた方が早く仕上がります。生クリームも、できるだけ混ぜる直前までは冷蔵庫で冷やした状態にしておきましょう☝ 【4】生クリームを粉類に合わせます。 【5】生クリームを入れ終わったら、レモン汁を2~3滴加えます。 【6】後は電動ミキサーなどで生クリームが角が立つまでひたすら混ぜていきましょう😉 【7】食紅を加えて色を調整します。今回のレシピでは3~4滴ほど食紅を加えました。もっとピンク色が濃い方がいいときは、もう少し食紅を加えればさらに鮮やかなピンク色になると思います🙂食紅は、ホイップクリームになる前の、まだ生クリームがまだ液体状の時に加えてくださいね😉 【8】食紅を加えたら、あとはホイップクリームになるまでひたすら混ぜていきます。ある程度角が立てば完成ですが、使いたいレシピに合わせて、混ぜる時間を長くするなどして、固さを調整してもらえればいいと思います😊 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。僕は折曲 山羊刷毛 極(45mm)を愛用しています😆 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT 今回は8本で作ってますが、パンに厚さを出すときは6本でいいと思います😉 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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