90℃ ほろほろ、骨付き鶏もも肉の香草焼き

冷蔵庫で寝かせる時間がない時は1〜2時間でも良いですが、1日寝かせた方が中まで味が染み込みます。 レシピの130g（骨を除いた約1/2量）分の栄養価を計算しています。香草焼きに使用しているハーブやスパイスの中には馴染みが無くご家庭に常備していないものもあるかと思います。その場合、家にあるほかのハーブで代用したり、無いものはわざわざ用意しなくても美味しく仕上がりますよ。しかし、クミンはぜひ使用していただきたいスパイスです。植物の香りにも栄養素と似たような効能があります。クミンはセリ科の植物の種で、クミンに特有の香り成分「クミンアルデヒド」には、消化機能を活発化させたり、リラックス効果をもたらしたりする働きがあります。また、クミンアルデヒドには抗酸化力が期待されており、有害物質が体内にとどまることを防いでくれる働きもあります。クミンが余った場合はカレーライスを作る際に具材を炒めるときに少量入れたり、ジャーマンポテトのスパイスに使用するといつものお料理がグレードアップしますよ。香草焼きを作ることを機に、クミンを常備スパイスとして活用してみてはいかがでしょうか。糖質の多いはちみつをソースに使用しています。結果、料理自体の糖質も高くなっていますが、ソースを抜きにすると糖質量は1g以下です。 低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。 また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。