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長芋の基本の「き」 栄養素と選び方を解説!

長芋の基本の「き」 栄養素と選び方を解説!

粘り気があってシャキッとした長芋の選び方と栄養素を解説します。ぜひ選び方をチェックしておいしい長芋を購入しましょう💡 ■主要な栄養素 長芋100gに含まれる栄養素 ・エネルギー  64kcal ・たんぱく質  2.2g ・脂質     0.3g ・炭水化物   13.9g ・カリウム   430mg ・ビオチン   2.2μg ・食物繊維   1.0g ※参考:「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」 https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_01110.html ■長芋の栄養素を解説 ムチン 長芋の粘りは、オクラや納豆と同じく「ムチン」というぬめり成分によるものです。ムチンには胃腸を保護する効果が期待でき、消化にも優れています。 ビタミンB1 糖質がエネルギーに変わるのをサポートしたり、神経の働きを調整したりする働きがあります! 食物繊維 便通を整えたり、血糖値上昇の抑制などの働きが期待できます。 ジアスターゼ 長芋には、消化酵素のジアスターゼが豊富に含まれており、長芋の主成分であるでんぷんを消化するのを助けてくれます。 ■おいしい長芋の選び方 【丸ごと一本の場合】 1.太さが均一で、まっすぐ伸びている ふっくらと太く、まっすぐ伸びているものを選びましょう! 2. ずっしりと重量感がある 重く、ずっしりと詰まったものがおすすめです👀 3.表面にハリがある キズやシミがあるものは避け、ツヤとハリがあるものを選びましょう! 【カットされている場合】 4. 切り口が白く、みずみずしい 時間が経つと切り口が変色してくるので注意しましょう! ぜひおいしい長芋を選んで、とろろや炒めもの、ごはんのおかずなどさまざまな楽しみ方で調理してみてください🙌