冷凍パイ生地*又は下記〈簡単生地〉↓
冷凍パイ生地はサイズに応じて1~2枚で調整する
■〈バター控えめ・簡単生地〉
薄力粉
130g
無塩バター
50g
冷水
50g
砂糖
5g
自然塩
2g
■〈アパレイユ〉
◆全卵(Mサイズ使用)
1個
◆卵黄
1個
◆生クリーム
100g
◆牛乳
50g
◆塩・コショウ
少々
◆ナツメグ・カイエンペッパー
少々
■〈フィリング〉
玉葱
500g
グリエールチーズ(⑮※工程参照)
80~100g
パンチェッタ(無ければブロックベーコン)
60g
キノコ(今回はブナピー)
2分の1パック
オリーブ油・黒胡椒・あればパセリ
適量
手順
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[1] 【下準備】飴色玉葱を作る。工程⑯~参照バターを1㎝角に切りよく冷やす。冷凍パイシートを使う場合は冷凍室から出しておく。
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[2] 粉・塩・砂糖を合わせ篩う。(冷凍パイシートを使用する場合はこの工程を省く)
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[3] ボールに粉類、冷えたバターを入れスケッパーでバターをきざんで粉とあわせていく。冷水を入れて混ぜ、一塊にする。
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[4] ※フードプロセッサーで③の作業をすると簡単。(バターは小さく切り冷凍しておく)
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[5] 台に③を出し軽く麺棒で伸ばす。半分に切って重ね→伸ばし→また切って重ねの作業を3回程繰り返す。(スコーンを作る要領と同じ)
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[6] なるべく型の形に近くなるように、型よりひと回り大きく伸ばす。(冷凍生地の場合も型に合わせ伸ばす)
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[7] 型に生地を乗せ角や浮いている部分を丁寧に整え、隙間をなくすように型に入れる。型から出た余分な生地を切り離す。
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[8] フォークでピケする。
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[9] オーブンシートを生地の上に敷き、重石のタブレッドを置く200℃で20分焼成する→タブレットを取り更に3分焼く。
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[10] ※生地の強化に卵黄を塗り再度焼く作業を今回は省いてます。(アメタマを敷き詰めるので液が生地に染込み難いので省略)
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[11] 生地を焼いてる間、シメジの石付きを取ってほぐし、パンチェッタは短冊切りに。少量のオイルで炒めておく。(好みで黒胡椒を挽く)
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[12] 簡単生地(冷凍パイ生地)が焼けたら飴色玉葱をむらなく敷き詰め、⑪、チーズを細かくきざんで均等に乗せる。
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[13] ◆を混ぜあわせ⑫の上に流し込む。◆の分量は具を入れた状態で型にピッタリあう量にしています。オーブン移動の際、溢さない様に。
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[14] 180℃に予熱→160℃で40分焼成する。(今回はイタリアンパセリをちぎって乗せています)粗熱が取れてから型から外す。
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[15] カイエンペッパー・パセリはお好みで。※グリエールチーズの代用で他とろける系の美味しいチーズでも可、又数種混ぜても美味。
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[16] 【飴色玉葱作り】*コップや容器に水を入れて小匙スプーンを添えて準備*玉葱は繊維に垂直に薄くスライスする。
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[17] 玉葱は丈夫なポリ袋又は耐熱の容器に入れてレンジ600Wで5分加熱する。その後ザルにあける。(高温なので火傷に注意)
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[18] フライパンにオイルを入れ玉葱を炒める。塩少々し最初は高温で一気に水分を飛ばし炒め、水分が無くなったら火力を落し焦げ付きに気をつけながら炒め続ける。
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[19] フライパンの底が茶色く焦げ付き出したら⑯で準備した水を小さじ2程を茶色の底を目掛けて入れ→玉葱で絡めて更に炒める→また水を入れ炒め→その繰り返しを5~6回繰り返し、水分を抜きつつ色よく飴色にしていく。
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[20] フライパンに付いてる茶色の固まりは玉葱から出る糖分です。それを絡ませながら炒める事で美味しい飴色玉葱が出来上がります。
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[21] 注】黒く完全に焦げた物は苦くて使えません。少し手間ですがそこは丁寧な作業を。上記の方法で炒め時間が50分→25分に短縮
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[22] 今回は玉葱の下準備をレンジ加熱しましたが玉葱をスライス→平らにし冷凍→細胞を壊す→炒める、の時短方法もあります。
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[23] 色んな時短方法が有ると思いますが出来る限り丁寧に炒める事。工程20写真位まで炒めると甘さが凄く出て美味約5分の1の量まで。
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[24] 追記14・3月型の深さ&あめたまの炒具合で嵩が変わりますアパレイユの量は微調整願います。チーズも好みで80~100gで。
投稿者からのコメント
■コツ・ポイント
*一般的に⑤で生地を休ませますがそのまま伸ばしの作業に入っても扱い易い生地です。(夏季など生地がダレる様でしたら冷蔵して下さい)*飴色玉葱は手間なので前日までに作って冷蔵しておくと当日作業が楽です。冷凍も利きます*◆の塩は控えめに
■このレシピの生い立ち
*色んな具でキッシュを作りますが炒め玉葱の具が一番好きです。昔教わった物を自分の好みでアレンジして作ってますアメタマ作りは少々時間を取りますが頑張った分必ず褒めて頂ける、我が家のおもてなしのキッシュです。
※みやすさのために書式を一部改変しています。