■紹介文
インスタのパン作りを見ていたら、たんこぶがちょこっとひっついているようなかわいらしいパンがあった🙂
調べてみたらブリオッシュアテットというパンらしく、見た目が面白いので焼いてみた😆
最初は型なしで焼いてこぶが本体に吸収されちゃって、たんなる少し膨らみのあるバターパンになって大失敗したけど、よく調べてみるとブリオッシュ型なるパン型があることに気がついた🤣
すぐにブリオッシュ型をお取り寄せして焼いてみたらちゃんとした形になったので、やっぱ型が必要なパンは適当に焼いたらダメだね🙆
■材料(10個分)
ーパン生地
強力粉(春よ恋プレミアム)250g
ドライイースト(金サフ)4g
砂糖25g
スキムミルク8g
塩5g
無塩バター100g
40℃ぐらいのお湯80ml
溶き卵60g
卵黄20g
ーその他
ドリュールあり
■作り方
【1】パン生地の材料を用意します。今回のパンは途中で折り込む材料は特にないですが、生地に使うバターの量が、普通のパンの五倍ぐらいあるため、すごく生地が緩くなりがちです🤔
【2】特に発酵の時にオーブンレンジの発酵機能で30度とかで発酵しても、結構バターが溶け出たりするので、時間があるときは室温(25度以下)で長めに発酵した方が良いと思います。今回はヘルシオの発酵機能で30℃60分で一次発酵しましたが、微妙に生地がオイルっぽい感じになっていました😵
【3】一次発酵が終わったら、10個に切り分けてブリオッシュ型にはめていきます。普通ならベンチタイムを取って生地の伸びをよくしますが、元々油分たっぷりの生地でゆるゆるな感じがあるので、今回は型にはめるのにそこそこ時間かかるので、ベンチタイムを取らずに型にはめていきました🙂
【4】丸めた生地の1/4のところに小指をあて、小指を下に少し押しつけながら転がして、生地にくびれを作ります。切れない程度にぎりぎりくびれが出来たら、小さい方の生地を上に持ち上げ、本体の生地の真ん中に少しねじってから押さえて乗せます。
【5】UFOみたいな形になった生地をブリオッシュ型にいれるんですが、型に入れた後は、真ん中の周りを少しあけるように、本体の生地を型の壁にしっかりと押しつけていきます。隙間が少し空いているとこぶと本体が同化しにくいですね😉
【6】二次発酵は室温で60分とりました。このときはまだ寒い時期だったので室温は15℃ぐらいでした。生地が乾かないように必ずしっかり絞った濡れふきんをかぶせて二次発酵をしましょう☝常温で二次発酵すると、少し漏れていた感じのするバターが再び生地に吸収されて、いい感じに生地がつるんとしてくれました😆
【7】余熱をしている間にドリュールをしっかりと塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね😉
【8】焼き上げは190℃15分。ヘルシオを使用しているときは、+20℃,+3~5分程度にした方が良く焼けます。ヘルシオは奥の方が焦げやすいので、必ず半分ぐらい過ぎたところで天板をひっくり返しましょう🤗
【9】完成😋
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ドリュールのレシピはこちら
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【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝
【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。
【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊
【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。
【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉
■POINT
めちゃくちゃバター使うので、発酵は30度以下になるようにしましょう😉
作り方の手順
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詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^)
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