たくさんお伝えしたくて長文になりましたが、知って欲しいことを詰め込みました。
お時間のある時に最後まで読んで頂けると嬉しいです♪
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美味しい「いくら」にする豆知識。
「生筋子の買い時」
いくらは時期が遅くなる(産卵に近づく)と皮が厚く、固くなります。「ピンポンいくら」とも呼ばれています。
なので、川に近づいて来た産卵直前の鮭より、沖の鮭の方が美味しいいくらになる
9月中旬から10月上旬までの生筋子で作るいくらがおすすめですよー!
「おうちで作るいくらが美味しい理由」
いくらを味付けする際、たくさん調味料を含ませた方が出来上がり量が増える→同じ量のいくらでカサを増す事が出来るんです。
おうちで作ると、必要な調味料だけ、塩分だけなので、いくらの味が濃厚になる!と言う訳なんです🎵
私がおすすめする味付けは白醤油。
色も綺麗で旨みもありつつ、いくら本来の味を引き立ててくれます。
私のお気に入りの白醤油は湯浅醤油の白搾り。
手順
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①70℃のお湯に0.5%の塩を加える。(お湯だけだといくらの皮が破け易くドリップが出て旨みも逃げてしまうので)
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②ゴム手袋に使い捨てのビニール手袋を重ね熱さ対策をする。
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③お湯の中で筋子を、ほぐす。→生筋子の膜がお湯の熱さで縮むためほぐしやすくなります!アニサキス対策にもなるそうです。
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※ この時にいくらが白くなりますが、この後の工程でザルにあげたり、白醤油に漬けたり、時間が経つと元に戻ります。
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③ザルにあげ、0.5%塩分のぬるま湯を何回か替えながら、残った膜やいくらの皮を取り除く。(手ですくって、浮いてる膜などを除けながら、いくらのみザルに移動させるのがおすすめ!)再びザルにあげ、キッチンペーパーなどで包み水気を取る。
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④いくらの状態に対し、2%の塩分濃度になるよう、好みの調味料を加え、半日おく。白醤油の他、塩、醤油、白だしなど。
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⑤ご飯にのせて、お好みでわさびや海苔、醤油をかけて召し上がれ🎵
投稿者からのコメント
❣️網を使ったり、泡立て器でしごいたり試した事ありますが。70℃のお湯を使うものが1番上手に簡単に出来ました😉
#ご飯のお供
#いくらの醤油漬け
#米好き
#いくら好き
#生筋子のほぐし方
※みやすさのために書式を一部改変しています。