■保存期間
冷蔵10日/冷凍1か月
■紹介文
今日は、塩鮭を骨までいただくレシピをご紹介します。
材料は塩鮭、水、酒、みりんだけです。これを圧力鍋で煮て骨まで柔らかくしていただきます。
皮や油が多少焦げてもご愛嬌、骨も皮も、旨味もたっぷり贅沢に含んだ、天然色の大粒フレークが出来上がります。
手順
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【1】圧力鍋にすべての材料を入れます。
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圧力鍋の深さの2/3を超えないようにしましょう。それ以上入れると、激しく吹きこぼれるなどの事故が発生します。
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【2】圧力鍋のふたをして高圧にセットし、強めの中火にかけます。
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【3】おもりが揺れ始めたら火を弱め、おもりが揺れ続ける程度の弱火~弱めの中火にし20分加圧します。
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砂糖やしょうゆを使用せず、できるだけ焦げにくい調味料の配合にしましたが、火が強いと焦げます。おもりが揺れ続ける状態をキープする程度は必要ですが、極力、弱めた状態で加圧しましょう。
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4人分、8人分とも加圧時間は変わりません。
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【4】火を止めます。圧力が抜け、粗熱が取れるまでそのままにし、余熱調理します。
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【5】圧力が完全に抜けたらふたを開け、ヘラでほぐし弱火で水分が飛ぶまで煮詰めます。
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「ふたを開けたら焦げていた」という場合、救済出来ます。後述の「焦げた場合の対処方法」をご参照くださいませ。
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【6】保存します。
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粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
投稿者からのコメント
■焦げた場合の対処方法
【1】たっぷりの水を入れます。焦げ色が浮きますので水を捨てます。
【2】水の色が薄くなるまで、2~3回ほど繰り返し、
【3】ほぐしてみりんを加えて(4人分大さじ2、8人分大さじ4)加熱して、味をみます。塩気が足りないようなら、塩少々(親指と人さし指でつまんだ量、小さじ1/8目安)~少しずつ加えて調整します。
■作り置きのコツ・ポイント
圧力鍋の深さの2/3を超えないようにしましょう。それ以上入れると激しく吹きこぼれるなどの事故が発生します。
火が強いと焦げます。おもりが揺れ続ける状態をキープする程度は必要ですが、極力、弱めた状態で加圧しましょう。
保存の際は粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
■アレンジのヒント
ほぐして煮詰める際、一緒に加えておいしい具材:いりごま/もみのり/一味唐辛子
トースト、サンドイッチの具材に。
たっぷりのマヨネーズと和えて、ディップに。また、オーブン焼きのソースに。
ポテトサラダに混ぜ込んでも。
オリーブオイルまたはバターとしょうゆで、パスタソースにも。
もちろん混ぜご飯、おにぎりの芯、お茶漬けの具材にも。
※みやすさのために書式を一部改変しています。