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ウールロールパンを応用した可愛らしいコッペパン

ウールロールパンを応用した可愛らしいコッペパン

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■紹介文 パン作りが好きな方であればウールロールパンと聞けば、あの毛糸玉みたいな形をした、円形の大きなパンのことね、と分かるかも知れません😊 このブログはパン作りをしたことがないパパさんや、パン作り初心者の方向けに書いているブログなので、簡単にウールロールパンについて説明すると、ウールロールパンというのは成型の途中で生地を細い短冊状に切り、それをパン生地本体に巻き付けて焼くパン成型の一つになります😉 焼き上がりが毛糸玉みたいに見えることから、ウールロールという名前がつけられいるようですが、ウールロールパンは一般的にはデコレーション型というケーキを作るときに使用する、円形の型の中にパン生地を並べて作ります。 黒わんこカフェのレシピの中にもウールロールパンを焼いたものがあります。 今回はこのウールロールパンの成型の一部を応用したコッペパンで、短冊状に切った生地をパン生地本体に巻き付けるところは同じですが、仕上がりのサイズと形はコッペパンになっているのが、このパンの特徴ですねっ😆 コッペパンはコッペパンなので、表面がモコモコになっている以外は特に特徴は無いパンですが、真ん中を切ってカスタードクリームなどを入れれば、ミルクフランスとしても楽しむことも出来ますね😉 僕は同じ日に作っていたフルーツデニッシュの材料が余っていたので、真ん中にホイップクリームをはさみ、飾り付けにイチゴ、ブルーベリー、桜桃を使ったスイーツ系のパンに仕上げました🤩 ■材料(6個分) ーパン生地 強力粉(春よ恋)250g ドライイースト(金サフ)7g 砂糖15g はちみつ15g 塩4g 無塩バター30g 40℃ぐらいのお湯40ml 牛乳80ml 溶き卵30g ーその他 ドリュールあり ートッピング 生フルーツお好みで ホイップクリームお好みで
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202112314684 ■作り方 【1】今回は基本のコッペパンのレシピと言うことで、使う材料は普通のパンによく使われる材料だけになります😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。今回のレシピは卵と牛乳の量を調整して、あまりベトつかない配合にしているので、パン生地は比較的扱いやすいと思います🙂 【2】一次発酵は30℃60分。パン生地の膨らみはそこまで大きくはないですが、つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁 【3】一次発酵が終わったらボウルから出し、膨らんだパン生地を手のひらで押さえてガスを抜いていきます。ガス抜きが終わったら、今回は6本のコッペパンを作るので、パン生地を6個に切り分けます😊切り分けた生地はしっかりとガス抜きをして、適当なサイズの長方形にのばします。 【4】伸ばしたパン生地を下から軽く巻いて棒状にします。特に巻き終わりを閉じる必要はありませんが、閉じ終わりは下にしてベンチタイムに入りましょう☝ベンチタイムは10分です。 【5】ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをしてパン生地を10cm×20cmぐらいに伸ばします。ベンチタイムが終わったパン生地は棒状になっているので、棒を縦向きにして縦側が20cmになるようにのばしてくださいね。先に10cm幅にのばしてから、縦側20cmにのばした方がやりやすいと思います🙂 【6】パン生地を縦長の長方形にのばし終わったら、上から9cmのところにスケッパーで軽く印をつけ、スケッパーで短冊状に切っていきましょう。ウールロールパンの時は短冊は細い方がより毛糸玉っぽくなりますが、今回はコッペパンに仕上げるので太さはそこまで細くなくても大丈夫です😉短冊状に切り終わったら、生地の下からくるくる巻いていきます。巻くときは必ずまっすぐ巻いてください。ちょっとでも斜めに巻いていくと、短冊状になった生地が綺麗に本体に巻き付いてくれません😵短冊部分は本体を一周してもなお少し余るかと思います。巻き終わりは軽く指で押さえて本体に密着させ、巻き終わりを下にして、余っている部分が少し見えるように天板に並べていきましょう。 【7】すべての生地を天板に並べ終わったら、まっすぐになっているかどうかよく確認してください。この時点でまっすぐでも、二次発酵や焼き上げをすると微妙に曲がっていきます😵なので、最初から曲がっているよりは、最初ぐらいはちゃんとまっすぐにしておいた方が良いと思います🙂まっすぐに形を整えたら、35℃30分で二次発酵。結構膨らむので、生地同士だけなく天板と生地の間もちゃんと開けておいた方が良いと思います😉 【8】実は二次発酵が終わった時点で、やっぱりちょびっと曲がっているパン生地があったので、この時点でまっすぐになるように、ちょっとだけ修正しました🤣修正するときはそっと触ってくださいね。せっかく良い感じに膨らんでいるに、指でガッと掴むとパン生地が凹んでしまうので。手のひらで包むようにやるといいと思います。 【9】予熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。 【10】焼き上げは190℃15分。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→210℃10分ぐらいでした。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当の天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉 【11】完成😋ここまでがウールロールコッペパンの作り方ですが、この形のまま食べるのはちょっと面白くないので、もし時間に余裕があるときは、中に何か挟むレシピにした方がいいと思います。カスタードクリームでもいいし、ハム・チーズなんかを挟んでもいいですね😉 【12】ホイップクリームにイチゴ、ブルーベリー、桜桃を乗せたスイーツパンにしました🤩フルーツデニッシュとフルーツウールロールコッペパンの両方をテーブルに並べたら、子供達は真っ先にフルーツウールロールコッペパンを手に取ったので、わかりやすい可愛いデザインのパンの方が子供には人気のようです🤣 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT 今回は別のパンと同時進行だったのでホイップクリームは業務スーパーの冷凍アマンディホイップを使っています😉 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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