ブルーベリーの甘酸っぱさとまったりミルクがマッチ。
簡単なのにしっかり濃厚、本格ドルチェ。
牛乳
200cc
生クリーム(乳脂肪分35%)
100cc
マシュマロ
110g
フローズンブルーベリー
75g
ラカントS(グラニュー糖)
25g
レモン汁
大さじ1/2
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BONIQをセット
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高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、上限水位最大の水量を用意する。
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92℃ 0:10(10分)に設定する。
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フリーザーバッグに投入
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牛乳、生クリーム、マシュマロをフリーザーバッグに入れてよく揉み込む。
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BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
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ベリーソースを作る
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すべてのベリーソースの材料を小鍋に入れ、中火にかける。
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沸騰してアクが出てきたら、ベリーを潰さないように気をつけながらアクを取る。
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とろみがついたら火から外してあら熱を取り、冷蔵庫で冷やす。
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ココットに流し込む
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、バッグごと氷水に浸けて手で揉める程度まで急冷する。
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手で揉めるほどになったら手早く揉んでココットに流し入れ、あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
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仕上げ
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完全に冷えたらベリーソースをかけて、出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
BONIQの終了タイマーが鳴ったら、手早く冷やして手早く揉んで容器に流し込みます。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
エネルギーに対して、タンパク質4%と低め、脂質45%と高め、炭水化物50%と適正なバランスです。
マシュマロを使うことで、少ない材料で美味しいパンナコッタが作れますね。
マシュマロの原料として含まれるゼラチンと卵白、乳製品の牛乳と生クリームによって、デザートでも程よくタンパク質を摂取することができます。
皮膚や粘膜を丈夫にするビタミンAも、一日に摂取したい量の1/7~1/8が摂取できます。しかしマシュマロの80%が糖質のため、糖質制限のお食事をされている方にとっては食べ過ぎに注意です。
今回のソースは、グラニュー糖で栄養計算していますが、グラニュー糖の代わりにレシピにもある通りラカントSで作れば、糖質をカットできます。
ラカントSは砂糖と甘みも同程度のため同量で代用でき、摂取しても代謝されず排出されるため、実際には糖質を摂取したことになりません。
ソースに使用しているブルーベリーには、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれています。
アントシアニンは、目の網膜で光を伝達するロドプシンの再合成を促進する働きがあるため、目の機能の改善が期待できます。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。