こんばんは梅仕事しました〜♪
*準備する容器*消毒した保存瓶4リットル用瓶は洗って40度のぬるま湯で温めたらぬるま湯を捨てて、沸騰したお湯を目一杯入れて30分ほど放置その後にしっかり乾かしてからアルコール消毒急激にお湯を入れると瓶が割れる可能性があるのでぬるま湯で瓶を温めておくことをオススメします。フタと中蓋は煮沸消毒樹脂の蓋は熱の変形にご注意ください!しっかり乾かしてアルコール消毒
材料
梅1キロ
(南高梅3L)
氷砂糖
800g(お好みで500g〜1kg)
ホワイトリカー
1.8リットル
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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⑴梅を優しく洗います。傷つけないように注意。青うめの場合は2〜4時間ほど水につけてアク抜きする。今回は完熟具合を見て1時間くらい水に浸しています。完熟梅や冷凍する場合にはアク抜きしません。アク抜きですが、長時間つけ過ぎると茶色に変色して使えなくなるため、変色した場合は梅ジャムなどに作り変えましょう。頻繁に梅の様子を確認した方がよいです。傷がついた梅は使用しません。水につける事でさらにその傷がどんどん茶色に変色していきます。
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⑵キッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取りくぼみにあるヘタ(ほし)を竹串で取り除きます。⬇︎⬇︎⬇︎ポロリ水気はしっかりとります。
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⑶瓶に梅、氷砂糖を交互に入れホワイトリカーを入れて蓋をしてこのまま冷暗所に保存します。温度変化があまりない場所が良いです。これで梅酒の仕込みは完了です。梅のエキスがしっかり出てくるようにこのまま1年は漬け込みたいです♪
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*冷凍梅を使う場合水洗いをして水気をしっかり取りヘタをとった梅を霜がつかないように冷凍します。冷凍梅を使うことで早く漬け込むことができます。その際は解凍せずそのまま漬け込みます。
投稿者からのコメント
ホワイトリカーのアルコール度数は35度漬けるお酒は腐敗やカビ防止など35度以上のものを使用するのが好ましいようです。ここで!要注意なのがアルコール度数が20度以下のお酒は使用出来ません。これは酒税法により定めされております。梅をつけることによりアルコール濃度が低くなります。そうすると雑菌による腐敗がしやすくなります。35度以上のアルコール濃度で長期保存が可能となるのです。ブランデーやウイスキーなどで漬け込む事も出来ます。アルコール度数が高いのでお酒の強い方にはオススメですよ♪
梅の取り出し時期はホワイトリカーで1年ほど強めのお酒はうめの様子を見ながら半年くらいで取り出せます。
浸透圧を利用して美味しく漬かる梅酒美味しい梅酒を作るには氷砂糖が不可欠なんです。それは、お酒(ホワイトリカー)と氷砂糖が美味しい梅酒を作りだす浸透圧を絶妙なバランスに調整してくれるためです。梅酒に限らず、漬け物は浸透圧という現象を利用して作ります。梅酒の場合、氷砂糖がその性質を十分に発揮することで、浸透圧によって梅のおいしいエキスをホワイトリカーに抽出することができます。その仕組みは、ゆっくりと溶けていく氷砂糖の性質を活かすことにあります。まず最初に、氷砂糖を入れてすぐの状態では梅の方が糖分が高いため、梅がその実の中へホワイトリカー(水分)を含んでいきます。この時、梅は膨らんでいきます。そして、その取り込んだホワイトリカーに梅のエキスや香りが溶けだしていくのです。氷砂糖が溶けて周りのホワイトリカーの糖度が上がってくると、今度は逆に梅の実の中に入ったホワイトリカーが梅から出てきます。この浸透圧のバランスが落ち着くのが3ヶ月~半年とされています。また、粉砂糖を使うとホワイトリカーの糖度が一気に上がり、梅のエキスが抽出されにくいうえ、一部は溶けずに底に溜まってしまうこともありますので、梅酒にはあまり適していません。ネットより引用しています。
補足ですが、氷砂糖以外の砂糖を使用したい場合には溶けにくいものを使います。溶けにくい黒糖や蜂蜜は使用可能です。
今回の梅酒はじっくりゆっくり熟成させて子供達が成人したら飲ませてあげたいと思い仕込みました。それまで長いわ1年半で息子は成人7年でMarimoは成人5〜8年の熟成された梅酒はとても美味しいそうですね。子供が生まれる前はお酒を飲む機会も多かったので、梅酒をよく作っていました。冷凍梅で半年くらいの漬け込み蜂蜜やレモンスライスを入れた梅酒などを作ったり♪今回は熟成梅酒仕込み。時間がゆっくり美味しさを育てる。せっかちな私には辛いですが、我慢我慢!
読んでいただきありがとうございましたInstagram➡︎❤️レシピブログのバナーをポチッと足あとよろしくお願いしますレシピブログに参加中♪水と新しいレーズンにスターターを大さじ一杯入れて1日後の動画わぁ!元気!生き物だ!2日目にはレーズンが浮き上がりオリが出たよ早〜〜
※みやすさのために書式を一部改変しています。