ふわふわやわらか、家族も喜ぶ定番のおかずメニュー。
BONIQの低温調理なら焼き過ぎ・生焼けの失敗知らず!
材料 (4人分)
合い挽き肉
300g
玉ねぎ
100g
サラダ油
小さじ2(玉ねぎ炒め用)
サラダ油
小さじ2(ハンバーグ焼く用)
・卵
1個
・パン粉
10g
・牛乳
大さじ2
・ナツメグ
小小さじ1(小さじ1/2)
・塩
小さじ1/2
・粗挽きこしょう
少々
・ケチャップ
大さじ3
・しょうゆ
小さじ2
・中濃ソース
大さじ3
・赤ワイン
40ml
・三温糖
小さじ2
・有塩バター
10g
料理を安全に楽しむための注意事項 -
1 玉ねぎを炒める
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玉ねぎをみじん切りにする。
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フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎの色が透き通るまで炒めたらバットに移しあら熱を取る。
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フライパンは後に使うためそのまま置いておく。
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2 タネを作る
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ボウルにひき肉を入れ、粘り気が出るまでよくこねる。
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粘り気が出てきたら<A>の材料を加えてよくこね、あら熱が取れた①の玉ねぎも追加してさらによくこねる。
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3 タネを成型する
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②のタネを4等分にし、俵形(1個 約100g、厚さ約1.5cm)に成型する。
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4 調味料を合わせる
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<合わせ調味料>のバター以外をすべて小鍋に合わせ、火にかける。
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一度沸騰させたら火をとめてバターを入れる。
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5 BONIQをセット
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食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
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65℃ 1:10(1時間10分)に設定する。
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6 焼き色をつける
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①のフライパンをペーパーで軽く拭き、サラダ油を熱する。
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成型したタネを並べ、両面の表面にのみ焼き色をつける。
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7 フリーザーバッグに投入
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フリーザーバッグに④の合わせ調味料と⑥の焼き色をつけたタネを入れる。
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(フリーザーバッグ中サイズ2枚に分けた方が調理しやすい。)
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8 BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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9 仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらハンバーグを取り出して皿に盛り付け、上から煮汁をかけて出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
1.5cmに成型したハンバーグの場合、表面を焼くとタネがやや膨らみます。ですので、「低温調理 加熱時間基準表」から「65℃・2cmの豚肉」の加熱時間⇒「1時間10分」としています。
ハンバーグの重量や厚みをレシピより大きくすると、中心部の加熱が不十分になる可能性があります。成型時の厚さ(1.5cm以内)を守るか、変更する場合は「低温調理 加熱時間基準表」を参照ください。
※低温調理 加熱時間基準表
https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
今回は煮込みハンバーグに合いびき肉を使用しています。
合いびき肉とは、牛肉と豚肉のひき肉をブレンドしたもので、肉屋さんやスーパーに寄ってブレンドする割合が変わってきます。
豚肉と牛肉、どちらも同じ、動物の肉ですが含んでいる栄養価に違いがあります。
牛肉には鉄分や亜鉛などのミネラルが多く含まれています。部位にもよりますが、赤身の肉を比べると、牛肉の方がどちらも豚肉の2倍以上含んでいます。
ただし、豚肉はビタミンが豊富です。特にビタミンB1は豚肉が牛肉の10倍以上含んでいる部位もあります。
ビタミンB1は糖質を効率よくエネルギーとして代謝させるために必要な栄養素です。
どちらの肉もそれぞれ優れた点があるので、ひき肉を使うときは合いびき肉を選ぶと栄養価もいいとこどりができますよ。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。