■紹介文
パン作りの材料の一つにガーリックパウダーがあります🙂
ガーリックパウダーはにんにくを乾燥させて粉末にした調味料で、主に肉料理の下味つかったり、ペペロンチーノなどに使うことでガーリック感の強いお料理に仕上げることが出来ます。
色々使い勝手のよい調味料ではあるんですが、僕の家ではどちらかと言えばにんにくチューブを使う料理が多いので、ガーリックパウダーという調味料はパンの材料として使うようになるまでは、普通の料理では使ったことがなかったんですよね🤔
今回はこのガーリックパウダーを使ったパンレシピを紹介したいと思います😊
ガーリックパウダーをパンに使うときは、最初に強力粉などと一緒に混ぜてパン生地に仕上げる方法と、今回紹介するような、パン生地が捏ね上がった後ガーリックパウダーをパン生地の中に散らし、練り込んでいくという方法があります。
どちらのやり方でも、最終的にはパン生地の中に満遍なくガーリックパウダーが練り込まれていくので、お好きな方法でガーリックパウダーを使ってもらえればイイと思います😉
■材料(10個分)
ーパン生地
強力粉(トラディショナル)300g
ドライイースト(赤サフ)2.8g
モルトパウダー0.9g
塩5g
無塩バター10g
水190ml
ガーリックパウダー3g
バジル1.5g
ーその他
ピザ用チーズお好みで
■作り方
【1】今回はパン生地にガーリックパウダー、バジル、モルトパウダーが特別な材料になります。モルトパウダーは使う量が非常に少ないので、お水に溶かしてから使ってもらえれば使いやすいと思います😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。最初は少しベトつくパン生地ですが、バターがなじんで捏ね上がってくると、手離れがよくなってくるので頑張って捏ねてくださいね🙂
【2】パン生地がだいたい捏ね上がってきたら、バジルとガーリックパウダーを混ぜた材料を作りましょう。
【3】パン生地を20cm×20cmほどに伸ばし、準備しておいたガーリックパウダーなどを満遍なく生地全体に散らします。写真は上下左右が少し空いていますが、この後くるくる巻いて丸め直すので、端っこギリギリまで散らしても大丈夫です😊
【4】ガーリックパウダーなどをすべて散らし終わったら、パン生地を下から巻いていき太巻きにします。
【5】パン生地を太巻きにし終わったら、二つ折りにします。この時点でガーリックパウダーなどはパン生地の中に隠れてしまうので、漏れ出る心配はありません😉
【6】パン生地を二つ折りにたたんだ後は、綺麗に丸め直してボウルに戻し、一次発酵に入りましょう。
【7】一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
【8】一次発酵終わればガス抜きをして10個に切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム15分。できるだけ同じ生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝もし一次発酵が終わった時点でべとつきが気になるときは、軽く打ち粉をして丸めやすくするといいと思います😊ベンチタイムが終わった時にガスなどがたまっていないようであれば、そのままとじ目を下にして天板に並べていきましょう。
【9】全ての生地を天板に並べ終わったら、35℃40分で二次発酵。結構膨らむので、生地同士だけなく天板と生地の間もちゃんと開けておいた方が良いと思います😉
【10】欲張って一枚の天板に沢山ならべて、生地が思ったより膨らむとくっついちゃうので、僕は欲張らず二枚の天板に分けて並べるようにしています😉10個のパンを作るときは、四隅と真ん中に並べればパン生地同士がくっつくことはないですね。
【11】余熱を待っている間にパン生地に軽く霧吹きをかけ、強力粉をふるってから挟みで十字に切れ込みを入れ、真ん中にピザチーズをお好きな量乗せてください。ピザチーズの代わりに小さくカットしてバターを乗せれば、ガーリックバターパンになりますねっ😆
【12】焼き上げは250℃で5分焼いた後、230℃で10分焼きます。ヘルシオを使用しているときは、ウォーターオーブンで250℃5分→230℃15分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当の天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉
【13】完成😋もんのすごいガーリックの香りが漂うパンなので、食欲がそそられますよっ😁
■POINT
モルトパウダーを使用していますが、もし手持ちにないときは砂糖10〜15gで代用してもOKです😉
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詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^)
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