違う食材もBONIQの同時調理で簡単&時短!
みんな大好き、海老×タルタルに旬をかけ合わせた前菜メニュー。
スナップエンドウ
10本
えび(背わたを取り殻を剥いたもの)
120g
卵
2個
塩
1つまみ+1つまみ
粗挽きこしょう
適量
A.玉ねぎ みじん
30g
A.パセリ みじん
小さじ1と1/2
A.マヨネーズ
大さじ4
A.レモン汁
小さじ1/2
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1 野菜の下準備をする
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玉ねぎはみじん切りにして水にさらし、ペーパーで水気を切る。
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パセリはみじん切りにする。
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スナップエンドウの先端方向にヘタを折り、先端までヘタを引っ張りながら筋を取る。ヘタの反対側も同じように、先端に向かって筋を取る。
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2 BONIQをセット
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食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
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80℃ 0:15(15分)に設定する。
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3 フリーザーバッグに投入
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2枚のフリーザーバッグにえびとスナップエンドウを重ならないように並べて入れ、塩を1つまみずつ加える。
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4 BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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卵はおたまなどを使ってそっと湯せんに直接投入する。
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※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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5 あら熱をとる
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグ2つを取り出し、流水であら熱をとる。
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BONIQを操作して15分追加し、卵のみ延長して低温調理をする。
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6 卵を急冷する
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2回目の設定時間終了タイマーが鳴ったら卵を取り出し、氷水に浸けて急冷する。
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7 タルタルソースを作る
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ボウルにタルタルソースの材料をすべて入れて混ぜ合わせる。
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⑥の卵の殻を剥いて黄身と白身に分け、黄身は手で細かく崩しながらボウルに入れる。
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白身はみじん切りにしてボウルに入れ、味をみながら塩で整える。
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8 仕上げ
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えびとスナップエンドウをタルタルソースと和えて皿に盛り付け、粗挽きこしょうをふって出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
野菜は軽いので、BONIQ投入時に浮いてくる場合はトングなどで押さえてください。
あらかじめ背わたが処理してある剥き海老を使用すると、下処理がなく簡単です。
殻付きの海老を使用する際は、「73℃ 海老のセビーチェ」の下処理の工程を参考にしてください。
スナップエンドウは春〜初夏が旬で、肉厚で歯ごたえが良く、ほんのり甘みがあります。
濃い緑の野菜は低温調理で黄色っぽく変色することがあります。野菜の変色に関しては「85℃〜 ブロッコリーの低温調理 温度比較実験」を参照ください。
80℃ 30分では「固ゆで卵」ではありませんが、タルタルソースを作る目的なので問題ありません。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
プリッとした食感のエビと、マイルドでクリーミーな卵の組み合わせが好きな女性は多いはず。
低カロリー・高たんぱくなエビと、完全栄養食の卵が合わさる最高の組み合わせですが、ネックなのは脂質ですね。
今回使用したマヨネーズは通常の製法で作ったマヨネーズで栄養価計算しています。つまり、カロリーハーフのものや健康志向のマヨネーズに代えるとよりカロリーや脂質を抑えることができるということ。
レシピ通りに作ることも基本を知る上では大切ですが、より自分に合ったメニューを作るためには調味料の量や質を変更してみるのも良いですよ。
スナップエンドウと似た野菜で、絹さやがあります。スナップエンドウと同じように豆の「若さや」を食べるのですが、ふくらみがなく全体的に平べったい豆です。
スナップエンドウはサクサクして甘みがあるのに対し、スナップエンドウは甘みも薄く食感も柔らかめ。よく似ているのですが全く別物なのでしっかり見極めて購入するようにしましょう。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。