冷やしても美味しい😋
オスマン帝国時代から続くトルコのナス料理🍆🇹🇷
坊さんの気絶《イマーム バユルドゥ》
ナスが美味しい季節になってきました🍆🍆
トルコ料理ではナスはかなり重要な野菜で、こちらでも年中ナスを買うことができるんですが、やっぱりこれからの季節がジューシーで美味しいような🌝✨
そんなナスを使った夏にオススメのトルコ料理が今回の一品。
野菜だけで使うベジタリアン料理です🤍💚
日本のSNSでもだいぶ認知されつつある《坊さんの気絶》という変な名前のトルコ料理🇹🇷
名前の由来は諸説あるようで、コレを食べたお坊さんがあまりの美味しさに気絶した…とか、あまりの油の使用量に気絶した…とか、毎日作ったせいで家にあったオリーブオイルがなくなって気絶した…とか色々あるようです🙄
ヘンテコな名前ですが、歴史は長く、オスマン帝国キュイジーヌの一つ👑✨
日本がまだ戦国や武士の時代🏯に既にこんな料理が食べられていたなんて、トルコ料理ってやっぱりスゴい👏🏻👏🏻
ちなみに、ひき肉入りになると《カルヌヤルク》という料理になります。だいぶ前にレシピをポストしてますが、コレもめちゃくちゃ美味しいです😋
では作り方です。
今回はオーブンで焼きますが、鍋やフライパンでも美味しく作ることができます🧑🏻🍳
材料
ナス
5本
玉ねぎ
小2個または中1.5個
ピーマン
1,2個
ニンニク
5片くらい
完熟トマト
2個…トマト缶でも代用可🥫✨
イタリアンパセリ
砂糖
少々
塩胡椒
トマトペースト
大1
オリーブオイル
サラダ油
手順
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まずナスです。
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ナスのヘタを残したままガクだけを取り除きます。
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ナスが縦じま模様になるようにピーラーで皮を剥きます。(📸写真2枚目)
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塩水に10〜15分ほど浸けてから、水分をよく拭き取ります。
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熱したサラダ油でナスを揚げ焼きします。油はねに気をつけてください。(📸写真3枚目)
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ナスに火が通り、表面がうっすら焦げるくらいになったら取り出します。
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次に具です。
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フライパンに少し多めにオリーブオイルをひき、スライスした(またはみじん切りした)玉ねぎを炒めます。
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玉ねぎがしんなりしてきたら、刻んだニンニクとピーマンを加えてさらに炒めます。(📸写真4枚目)
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皮を剥いて細かく切ったトマト(またはトマト缶)を加え、砂糖、塩胡椒を加えて炒め、弱火でトマトから出る汁でしばらく煮ます。(📸写真5枚目)
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もしトマトから汁が出ないような場合は少しだけ水を足して煮てください。
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水分がなくなってきたら、最後に刻んだイタリアンパセリを入れて混ぜ、火を止めたら具の完成です。(📸写真6枚目)
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耐熱皿にナスを並べて、ナスの皮を剥いた部分にナイフで切り込みを入れ、ナスに具を詰めます。ナスのお腹を割くようにギュウギュウに詰めて大丈夫です。(📸写真7枚目/8枚目)
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トマトペーストを水1カップで溶いたものを耐熱皿に流し込みます。(📸写真9枚目)
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180度のオーブンで20〜25分くらい焼いたら完成🙌🏻
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鍋やフライパンの場合も同じようにナスを並べてソースを入れて煮てください。
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スライスしたトマトやピーマンをナスの上に乗せて焼いても◎
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温かいうちに召し上がっていただいてもいいですし、冷やして食べても美味しいです😋
投稿者からのコメント
野菜のみとは思えないくらい、しっかりと食べ応えのある料理です🍽✨ナスがトロトロで美味しい🍆🍆
今年の夏の食卓にいかがでしょうか。
ぜひお試しくださ〜い🤗
※みやすさのために書式を一部改変しています。