秋から冬にかけて旬のヤリイカを使ったトマトソースのパスタをご紹介します。
ソースはさっと煮込んでトマトの酸味を残し、アンチョビとオレガノを加えたマリナーラ仕立てにしています。
意外に簡単なので是非お試しを！
パスタ
180g（今回はリングイネを使用）
ヤリイカ
1杯
トマト缶
半分（200g）
ニンニク
大1かけ（小2かけ）
アンチョビフィレ
2枚
乾燥オレガノ
小さじ1/2
パセリ
1房（あれば）
EXVオリーブオイル
大さじ2
塩
小さじ1/3
-
何はともあれたっぷりのパスタを茹でるお湯を沸かす。
-
ヤリイカに塩小さじ1/3を全体にふって5分ほど放置する。
-
ニンニク大1かけとパセリ1房（なくてもOK）をみじん切りにする
-
塩をしたヤリイカから水分が出てくるので、キッチンペーパーで拭き取る。
-
イカを3mmくらいに細く輪切りにする。エンペラ（上の三角の部分）も同じくらいにスライス。ゲソは3〜4等分くらいにカットする。
-
常温のフライパンにニンニクとアンチョビ2枚とEXVオリーブオイル大さじ1加えて弱火で時折混ぜながら火を入れる。
-
ニンニクのフチが色づいてきたら、ヤリイカを加えて弱火のまま炒める。
-
ヤリイカが白くなってきたら一度取り出して、トマト缶半分を加えて強火で2〜3分さっと煮る。カットトマトの場合はそのままでOK。ホールトマトの場合はヘラで潰しながら煮てください。
-
トマトが2/3くらいに煮詰まったら火を止めてヤリイカを戻す
-
パスタ湯に塩を味噌汁と同じくらいの塩っぱさになるようにを塩をいれてパスタを茹でる。茹で時間は表記時間の30秒前を目安にお好みで。※慣れている方はソースと並行でパスタを茹でるとより時短になります。
-
パスタが茹で上がる直前になったらソースに茹で汁を50~60cc（大さじ4くらい）を入れ沸騰寸前まで温める。
-
茹で上がったパスタをソースに加えて弱火で温めながらさっと和える。
-
味見をして塩or水で整え、器に盛ってオレガノを3〜4振り（小さじ1/5ずつくらい）をかけたら完成！
投稿者からのコメント
ヤリイカは是非魚屋さんかスーパーの鮮魚コーナーでさばいてもらいましょう。（写真撮りながらさばくのに限界を感じた）その際「皮も取り除いてください。肝、イカ墨も使いません。」とお願いすればOKです。
パスタはリングイネかスパゲティをおすすめします。細麺でも太麺でも合うと思います。アンチョビは便利なチューブのものもおすすめ。オレガノはもちろんフレッシュなものがあればベターです。トマトはキレの良い酸味を残したいので敢えてのトマト缶がおすすめです。
いかがでしょうか？イカはプロに捌いて貰えば、いつものトマトソースとさして手間は変わらないと思います。まるでレストランで食べるような本格的な1皿です。是非トライしてみて下さい！
※みやすさのために書式を一部改変しています。
![kurahsiru[クラシル]](https://assets.kurashiru.com/production/assets/kurashiru_logo-81cae3c71c84cdf810452fad186fd5ca4e12e87e5e4a4354f13b3cd071f272cd.png){kind=logo}
