冷蔵庫にある半端な野菜と卵で作る、簡単でスピーディーな節約レシピ。
ふわふわたまごに濃いめの甘酢あんが絡んで、ご飯がすすむ!
材料 (2〜3人分)
卵(Mサイズ)
4個
カニカマ
4本
しいたけ
3個(50g)
長ねぎ
20g
水溶き片栗粉(片栗粉:大さじ1、水:大さじ1)
<A>
・ごま油
大さじ1
・酒
大さじ1
・塩
2つまみ
・こしょう
少々
<甘酢あん>
・水
200ml
・鶏ガラスープの素(中華だしでも可)
小さじ2
・酒
大さじ1
・三温糖
大さじ1と1/2
・黒酢 または、米酢や穀物酢
大さじ1と小さじ2
・塩
小さじ1/3
・オイスターソース
大さじ1
・しょうゆ
大さじ1と小さじ1/2
料理を安全に楽しむための注意事項 -
具材をカットする
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長ねぎはみじん切りに、しいたけは1/2カットにしてからスライスする。
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カニカマは手で裂く。
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具材を温める
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ボウルに<A>の材料を入れ、カットした長ねぎ、しいたけを加えてふんわりラップをかける。
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竹串で数ヶ所穴を開け、500wの電子レンジで1分30秒温める。
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BONIQをセット
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高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量をセットする。
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75℃ 0:10(10分)に設定する。
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卵液を作る
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ボウルに卵を割りほぐし、泡立たないようゆっくりと混ぜる。
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②の温めた調味料とカニカマを加え、馴染ませる。
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フリーザーバッグに投入
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フリーザーバッグの底に溜まるように④の卵液を入れる。
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BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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甘酢あんを作る
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小鍋に甘酢あんの材料を入れ、一度沸騰させる。
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火を止め、水溶き片栗粉を少しずつかき混ぜながら入れる。
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再度沸騰させたら火を止めておく。
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仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、かに玉をスライドさせて皿に盛る。
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包丁で真ん中に切り込みを入れてふんわりと広げ、甘酢あんをかけて出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
今回甘酢あんに使用した酢は黒酢で、甘味を感じるお酢です。
米酢や穀物酢で代用可能ですが、レシピより酸味が強く感じるかもしれませんので、量を調節してください。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
卵は完全栄養食とも呼ばれているほど栄養素が豊富でバランスよく含まれている食品です。
今回玉子が1人分で約2個使用していることから、「卵を一度に二個も食べても大丈夫なの?」と思われるかもしれません。
以前は卵がコレステロールを含むことから1日1個以上食べるとコレステロール値を悪化させるといわれていましたが、最近では食品に入っているコレステロールが直接血中コレステロール値を変化させる可能性は低いといわれています。よって、卵は1日に食べてよい数が決まっているわけではありませんので安心して料理してください。
ただ、卵ばかり食べすぎてはカロリーオーバーや食物繊維不足になってしまうので要注意です。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。