■保存期間
冷蔵5日/冷凍1か月
■紹介文
今日は、さつま揚げ※をイタリアンでいただくレシピをご紹介します。
※さつま揚げは、西日本や北海道では「天ぷら」と呼んでいる魚介のすり身を揚げたもののことです。私は天ぷら派ですがここでは便宜上、以下「さつま揚げ」と呼びます。
さつま揚げとミックスビーンズをアラビアータ風に仕上げます。
そのままはもちろん、パスタソースやワンプレート、いろいろな具材を加えてオーブン焼きソースとしても活用できます。
手順
-
【1】にんにくをみじん切りにします。
-
【2】オリーブオイルとともにフライパンに入れ弱火にかけます。
-
【3】にんにくの周りが泡立ったようふつふつとしてきます。
-
【4】トマト缶とオレガノを加え、ざっと混ぜて強火にします。
-
【5】煮立ったら弱火にし10分ほど煮ます。トマトを煮ているとき、中身がはねるので、柄付きのステンレスざるを被せると良いです。
-
【6】さつま揚げの油抜きをします。さつま揚げ200gです。お好みのさつま揚げでどうぞ。
-
【7】小さいものなら2つ、大きいものなら4つに切ります。キッチンバサミを使うと、切りやすいです。
-
【8】熱湯を回しかけておきます。これで油抜きは完了です。
-
【9】手順5のトマトの分量が最初の2/3くらいになるまで煮ます。
-
【10】トマトをつぶし(ホールの場合)、輪切り唐辛子、しょうゆ、粗挽き黒こしょうで味付けします。
-
【11】手順8のさつま揚げとミックスビーンズを加え、少し火を強めて中火にしソースを絡めるように2分ほど煮ます。
-
【12】保存の際は、粗熱が取れてから、充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存します。出来たてでもおいしいですが、冷蔵庫で半日ほど置くと、オイルと味が全体的になじみ、さらにおいしくいただけます。保存中にオリーブオイルが固まったら、室温にしばらく置くか、温めると戻ります。
投稿者からのコメント
■作り置きのコツ・ポイント
トマトを煮ているとき中身がはねるので、柄付きのステンレスざるを被せると良いです。
出来たてでもおいしいですが、冷蔵庫で半日ほど置くとオイルと味が全体的になじみ、さらにおいしくいただけます。
保存容器は充分に消毒して使いましょう。
■アレンジのヒント
ミックスビーンズをひき肉に替えても。
オレガノや唐辛子といった香辛料を抜いても。
加えておいしい具材:じゃがいも、玉ねぎ、にんじんなどの根菜類/さやいんげん/ブロッコリー
パスタを絡めても。
チーズを乗せ、オーブンで焼いても。
※みやすさのために書式を一部改変しています。