旬の野菜のおいしい食べかたや
季節の手しごとを投稿しています
今日は冬おいしい根菜とブリの竜田揚げ。
「揚げ」といっても揚げ焼き。油をそこまで使わず手軽に作れます。
れんこんとごぼうは旬でおいしいというだけではなく、体を温めてくれる効果があります。同じ効果がある野菜はかぼちゃ、じゃがいも、にんじんなど。お好みの野菜に変えて作っても◎
竜田揚げはそのまま食べてもおいしいけど、ごはんが進みにくいおかずかもしれません。甘酢だれ(油淋鶏のたれみたいなの)をかけると、野菜もごはんもめちゃくちゃ進みます。レンジでさっと作れる甘酢だれのレシピも書いているので、おためしください。
ブリ
2-3切れ(200g)
れんこん
100g
ごぼう
100g
●醤油、酒
各大さじ1
●生姜チューブ
2cm
片栗粉
大さじ2
塩
ひとつまみ
サラダ油
フライパン1-2cm
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【1】ブリを切る
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ビニール袋に●の調味料を入れて混ぜる。ブリをひと口大に切って加え、袋の上から調味料をもみ込む。(ブリは調理ばさみで切るとまな板が汚れなくてラク。調理ばさみだと骨も切りとりやすい。)
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【2】野菜を切る
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れんこんは皮付きのまま5mm厚、ごぼうは皮を包丁の背でこそげとり5mm厚の斜め切りにして酢水(分量外)につける。(目安水500mlに酢大さじ1)
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【3】水気を切る
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フライパンにサラダ油(1-2cmの高さ)を熱する。
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れんこん、ごぼう、ブリはキッチンペーパーで水気を拭きとる。
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【4】野菜を素揚げする
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フライパンにれんこんとごぼうを加え、片面2分ずつ素揚げしてとり出す。塩(ひとつまみ)を振る。
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【5】ブリを竜田揚げにする
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新しいビニール袋に片栗粉(大さじ2)、ブリを加え、粉付けする。フライパンに加え、片面2分ずつ揚げ焼きしてとり出す。(動かさないのがコツ)。器に盛り付けて完成。
投稿者からのコメント
■調理のポイント
・ブリには背身(皮が黒っぽい)と腹身(皮が白っぽい)があり、背身は赤身が多く旨味はあるがあっさりめ、腹身は脂がのってやわらかくジューシーです。揚げ物にするなら背身がちょうどいいかなと思います。煮物だと背身はややパサつくので腹身がおすすめ。照り焼きなど焼き物はどっちでも◎。好みによりますが、私はこってり派なので腹身を買います。
・れんこんとごぼうは旬でおいしいというだけではなく、体を温めてくれる効果があります。同じ効果がある野菜はかぼちゃ、じゃがいも、にんじんなど。お好みの野菜に変えて作っても◎
・竜田揚げはそのまま食べてもおいしいけど、ごはんが進みにくいおかずかもしれません。甘酢だれ(油淋鶏のたれみたいなの)をかけると、野菜もごはんもめちゃくちゃ進みます。レンジでさっと作れる甘酢だれも、おためしください。
甘酢だれ:
醤油、酢、砂糖各大さじ1を器に入れて電子レンジ500Wで1分加熱して完成!
白菜と豚肉のミルフィーユ鍋
※みやすさのために書式を一部改変しています。