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93℃ 体を温めて血行促進◎ジンジャーエール
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93℃ 体を温めて血行促進◎ジンジャーエール

パンチが効いたしょうがの風味が爽快で、スパイシー! BONIQ調理時間・温度と材料違いで別バージョンも検証!

材料

  • しょうが
    250g
  • きび砂糖
    200g
  • はちみつ
    大さじ2
  • たかのつめ
    1本
  • シナモンスティック
    1本
  • カルダモン
    5個
  • 粒こしょう
    10粒
  • クローブ
    5粒
  • レモン汁
    大さじ2
料理を安全に楽しむための注意事項

手順

所要時間:0:30
  • しょうがを揉み込む
  • しょうがを包丁かスライサーで薄く(ガリの薄さくらい)スライスする。
  • フリーザーバッグにきび砂糖とはちみつと共にしょうがを入れ、手でバッグを揉み込む。
  • 一晩寝かせる
  • ①を冷蔵庫で一晩寝かせる。一晩寝かせるとこのように水分が出てくる。
  • BONIQをセット
  • 高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、上限水位最大の水量を用意する。
  • 93℃ 0:30(30分)に設定する。
  • フリーザーバッグに投入
  • フリーザーバッグにスパイスを加える。
  • カルダモンはラップなどで包んで麺棒で叩くと、中の実が出てくるので香りが移りやすくなる。
  • シナモンスティックは手で半分に折って入れる。
  • BONIQに投入
  • BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
  • この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
  • (気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
  • コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
  • しょうがをしぼる
  • BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、ザルにあけてしょうがをしぼる。この時、手に刺さらないようシナモンスティックは取り除いておくとよい。
  • レモン汁を加える
  • ⑥のあら熱が取れたらレモン汁を加える。
  • これでジンジャーシロップは完成。
  • 仕上げ
  • グラスに氷とジンジャーシロップを入れ、シロップの3~4倍の炭酸水を加えれば、パンチの効いた大人のジンジャーエールの出来上がり。

投稿者からのコメント

このレシピに使った製品 低温調理器 BONIQ ※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。 ※BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/ (「ボニーク」で検索もOK) このレシピの完成までに他の時間、温度、すりおろしバージョンも試作した。 (1)設定:93℃ 1時間の場合 このレシピで採用した93℃ 30分よりも長くすればもっとスパイスの香りが抽出できるのでは?と予想した。 結果は・・・ スパイスの香りは30分のものとあまり変わらず、残念ながらはちみつの風味が飛んでしまっていた。 (2)設定:80℃ 30分の場合 スパイスの香りを引き出す温度が30℃~80℃という情報を見つけたので(真偽不明)、80℃なら香りをMAXに引き出せるのでは?と予想した。 結果は・・・ スパイスの香りもしょうがのパンチも弱めで、甘みが目立っていた。 もう30分追加して1時間やってみたが、結果はさほど変わらなかった。 (3)しょうがすりおろし使用 設定:93℃ 30分 スライスではなくすりおろしを使えば、もっとしょうがのパンチが効いた味になるのでは?と予想した。 また、すりおろしを使用する場合は調理後しょうがをしぼる必要がない為、カラフに材料を全て入れてBONIQした。 結果は・・・ しょうがの味が全面に押し出され、パンチが効きすぎてカーっと目が覚める味! スパイスの香りが負けてしまっているが、しょうが好きには良いかもしれない。 氷を入れてジンジャーエールにした場合、しょうがが氷にまとわりついて最後まで上手く飲めないので、氷を入れない方がベター。 熱いお湯割りにすれば、風邪や喉の痛みなんか吹っ飛びそう。体がホットホット! 《作る際のポイント》 このレシピの肝は、スパイスとしょうがの香りが引き出せるBONIQの設定温度です。 以前制作したレシピ「ホットワイン(白)」、「ホットワイン(赤)」も同様にスパイスの香りを引き出すことが必要でしたが、この時はワインを使っていたため、アルコールを飛ばさないよう80℃に設定していました。 しかし今回はアルコールを使わないのでもっと高温に設定することができ、80℃よりも93℃の方がより香りを引き出せることがわかりました。 レシピではしょうが250gに対して200gのきび砂糖を使っていますが、わりと甘さ控えめに仕上がります。お好みで250gぐらいまで砂糖を増やしてみてください。 しぼった後のしょうがは、カレーなどの料理に使ったり、魚や肉をBONIQする時に一緒にフリーザーバッグに入れて使うこともできます。 今回ジンジャーエールを作るために1キロ程しぼった後のしょうがが残りましたが、そのように大量にある場合は、甘さを減らした甘酢に漬けてガリを作ることをおすすめします。 《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》 生姜は「ジンゲロール」という辛み成分が含まれており、食欲の増進や食中毒予防に効果的です。 生の生姜を食べると体が温まる気がしますが、実はその効果は一瞬で、食べた後は体を冷やす働きをします。 ジンゲロールは加熱や乾燥をする事で「ショウガオール」という成分に変化します。このショウガオールは体を持続的に温め、血行を良くする役割をします。 ジンジャーエールシロップをBONIQで加熱して作ることで、このショウガオールをしっかり摂取することができますね。 出がらしの生姜はクッキングシートの上で太陽に当てて乾燥させると、2〜3か月は余裕で保存が可能です。 煮つけの臭み消しに使えたり、紅茶に入れてジンジャーティーを手軽に楽しむことができます。 しかし、ジンジャーエールに使用したスパイスの香りが少しついているので、香りが気になる人は少量からお試しください。 角煮やしぐれ煮などのパンチが効いた肉料理に使用すると、スパイスの香りが本格的な雰囲気をプラスしてくれます。 《注意》 低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。 レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。 なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。 取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。 【低温調理のルール〜6つのポイント〜】 https://boniq.jp/recipe/?p=19886 (「低温調理 ルール」で検索もOK) また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。 特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。 【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。

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