2023.11.20

ラップだけで簡単に!海苔のパリパリ感を楽しめる“おにぎり”の包み方

ラップだけで簡単に!海苔のパリパリ感を楽しめる“おにぎり”の包み方

お弁当の定番メニューであるおにぎりには、パリッとした「のり」が欠かせませんよね。でも、朝作るときにのりを巻いてしまうと、お昼に食べるときにはしなしなになってしまうのが悩みの種…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?そこで今回は、クラシルのインスタグラムやX(旧Twitter)でも話題沸騰の、「のりパリパリおにぎりの包み方」をご紹介します。覚えておいて損はないカンタン裏技なので、ぜひチェックしてみてくださいね!

使うのはラップだけ!

今回の裏技に必要なのは、おにぎりを包む際によく使う「ラップ」だけです!包み方の工夫ひとつで、とっても簡単にのりパリパリの状態でおにぎりを持ち運べるんですよ。さっそくその方法を見ていきましょう!

材料

  • おにぎり
  • のり (1/2枚)
  • ラップ(幅 約30cm)

作り方

1.ラップをのりよりも長めにカットする

2.下部におにぎり1個分のスペースを開けてのりを置く

ここで下にスペースをあけておくのが、のりとごはんが触れないようにするための、重要なポイントです!

3.下部のラップをのりの上に重ね、その上におにぎりを置く

さっきのりを置かなかった部分のラップを、のりの上に重ねます。この上におにぎりを置けば、のりとおにぎりが直接触れないため、のりがしなしなにならずに済む、という仕組みなんです!

ラップをのりに重ねたら…

おにぎりを逆三角形の方向でのせます。尖っているほうを自分に向けて置いてくださいね!

4.左右のラップでおにぎりとのりを包む

左右のラップを、のりの端に合わせて折りたたんでいきます。

5.下から上に向かって全体を折りたたむ

ここまで来たら、あとは簡単!下から上に向かって、ラップごとおにぎりをパタンパタンと上に折りたたんでいけば完成です。

食べるときは、コンビニの手巻き寿司のように、ラップをはがしつつのりでおにぎりを包んで召し上がってくださいね!

絶品おにぎりのレシピをご紹介!

ここからは、ご紹介した裏ワザを活用できる「絶品おにぎり」レシピをご紹介します!ピリ辛の味つけがクセになるおにぎりをピックアップしました。パリッとした食感ののりがよく合いますよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

豆板醤でピリ辛 ゴマおかかおにぎり

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ピリ辛な中華風おにぎりはいかがですか?おにぎりの定番「おかか」に、豆板醤をプラスするだけで、簡単に中華風のアレンジができますよ。かつお節、白いりごま、豆板醤の風味のよい組み合わせに、パリッと香ばしいのりは相性抜群です。いつものおにぎりとはひと味違うアレンジをぜひお試しくださいね。

材料(2個分)

  • ごはん・・・200g
  • (A)かつお節・・・4g
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • (A)豆板醤・・・小さじ1/2
  • (A)白いりごま・・・小さじ1
  • のり (10×18cm)・・・1枚

作り方

1.ボウルにごはんと(A)を入れ、均一に混ぜます。
2.2等分にして、ラップで包み、三角形に握ります。
3.のりを半分に切り、2に巻きます。器に盛り付けて完成です。

パリパリののりでおいしいおにぎりを食べよう!

いかがでしたか。今回は、おにぎりののりをパリパリのまま持ち運ぶ方法と、おすすめの絶品おにぎりレシピをご紹介しました。ラップの包み方をちょっと変えるだけで、コンビニのようなパリパリ食感のおにぎりが食べられるなんて、うれしいですよね。とっても手軽に試せる方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

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