子どもから大人まで、みんな食べやすい卵料理は、朝食メニューとしても大活躍ですよね。今回は、朝食のマンネリ解消にもなる、卵の「おかずレシピ」をご紹介します。電子レンジで作るチーズオムレツや、ハムエッグ、見た目がかわいいハートのソーセージエッグなど、さまざまなレシピをピックアップしました!ぜひチェックしてくださいね。
「朝ごはんがマンネリ化…」悩んだらコレ!簡単卵“おかず”レシピ5選
1.朝ごはんに 電子レンジで簡単ハムエッグ
電子レンジを使って、手軽にハムエッグを作ってみませんか。キャベツを千切りにし、あとは残りの材料をすべてココット皿に入れて電子レンジで加熱するだけ!ハムの旨味と卵のまろやかさ、シャキシャキ食感のキャベツが合い、あと引くおいしさです。お好みでケチャップをかけて、酸味と甘みをプラスしてくださいね。
材料(2人前)
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
- キャベツ・・・80g
- ロースハム・・・2枚
- 塩こしょう・・・小さじ1/4
- ケチャップ・・・大さじ1
作り方
1.キャベツは千切りにします。
2.ココットにロースハム、1を入れて塩こしょうをかけます。
3.溶き卵を入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで4分ほど加熱します。
4.卵に火が通ったらケチャップをかけてできあがりです。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
2.簡単かわいい朝ごはん ハートのソーセージエッグ
子どもが喜ぶこと間違いなし!かわいい見た目の、ハートのソーセージエッグを作ってみませんか。魚肉ソーセージに切り込みを入れてハート型にしたら、卵を落として蒸し焼きにし、黒こしょう、ピンクペッパーをかけました。思わず食べるのがもったいなくなるほどの、キュートな一品です。旨味たっぷりの魚肉ソーセージとまろやかな卵は相性もよく、やみつきになりますよ。
材料(2個分)
- 魚肉ソーセージ・・・2本
- 卵・・・2個
- 水・・・大さじ1
- サラダ油・・・小さじ1
- 黒こしょう・・・適量
- ピンクペッパー・・・適量
作り方
1.魚肉ソーセージの端を2cmほどを残して切りこみを入れます。端と端を合わせて、爪楊枝で留めます。
2.サラダ油をキッチンペーパーで薄く伸ばし、1を入れます。中火で加熱し、魚肉ソーセージの中に卵を落とします。
3.水を加え、蓋をして中火で加熱します。
4.卵に火が通ってきたら火から下ろします。
5.お皿に盛り付け、黒こしょうとピンクペッパーをかけて出来上がりです。
3.朝食に アボカドスクランブルエッグ
クリーミーな味わいの、アボカドスクランブルエッグをご紹介します。子どもから大人までみんな大好きなスクランブルエッグにアボカドとベーコンを加え、濃厚に仕上げました。ベーコンの旨味とアボカドのコクが、まろやかな卵にマッチして、たまらないおいしさです。ベーコンの塩気が効いているので、調味料が少なく済むのもうれしいですね。
材料(2人前)
- 卵 (Mサイズ)・・・2個
- アボカド・・・1/4個
- 薄切りハーフベーコン・・・2枚
- (A)牛乳・・・大さじ1/2
- (A)塩・・・少々
- 有塩バター・・・5g
- フリルレタス・・・1枚
- ミニトマト・・・2個
作り方
準備.アボカドは皮を剥き、種を取り除いでおきます。
1.アボカドは1cm角に切ります。
2.薄切りハーフベーコンは半分に切り、1cm幅に切ります。
3.ボウルに卵を割り入れ溶きほぐし、(A)を加えて混ぜます。
4.フライパンに有塩バターを入れて中火で熱して溶かし、1、2を入れ炒めます。
5.全体に有塩バターが回ったら3を入れ、木べらで大きくかき混ぜながら弱火で加熱し、半熟状になったら火から下ろします。
6.フリルレタスを敷いた器に盛り付け、ミニトマトを添えて完成です。
4.レンジで簡単チーズオムレツ
朝食の定番であるオムレツに、チーズを加えて濃厚に仕上げた一品です。卵、ピザ用チーズ、牛乳、塩こしょうを混ぜたら電子レンジで加熱。一度かき混ぜて再度加熱したら、ラップで成形するだけととっても簡単!火も包丁も使わないので、忙しい朝にもぴったりです。チーズのコクと牛乳、卵のまろやかな味わいが合い、飽きることなく食べられますよ。
材料(1人前)
- 卵 (Mサイズ)・・・2個
- ピザ用チーズ・・・30g
- (A)牛乳・・・大さじ2
- (A)塩こしょう・・・ふたつまみ
トッピング
- ケチャップ・・・大さじ1
- パセリ (乾燥)・・・適量
付け合わせ
- ベビーリーフ・・・30g
- ミニトマト・・・2個
作り方
1.ボウルに卵を割り入れ、ピザ用チーズと(A)を加えて、混ぜ合わせます。
2.耐熱ボウルにラップを敷き1を流し込みます。500Wの電子レンジで1分程加熱し、かき混ぜます。再度500Wの電子レンジで1分30秒程、上澄みが半熟状になるまで加熱します。
3.取り出し、手前から巻き、両端をねじってラップの口を留めます。
4.ベビーリーフとミニトマトをのせたお皿に3を盛り付け、ケチャップとパセリをかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
5.簡単かわいいベーコンエッグカップ
ベーコンをカップに見立てた、かわいらしいエッグカップのご紹介です。ロングベーコンで円を作ったら、中心に卵を落とし入れて蒸し焼きにするだけ。濃厚な卵とジューシーなベーコンは、相性抜群です!ベーコンの旨味と塩気が効いているので、味つけは少量の塩こしょうのみ。ごはんにもパンにも合いますよ。
材料(2人前)
- 薄切りロングベーコン・・・2枚
- 卵 (Mサイズ)・・・2個
- 水・・・大さじ1
- 塩こしょう・・・少々
- サラダ油・・・小さじ1
- ベビーリーフ・・・20g
- ミニトマト・・・4個
作り方
1.薄切りロングベーコンを横長に半分に切り、4cm程ずらして重ね、円を作ります。同様にもう1個作ります。
2.フライパンを中火で熱し、サラダ油を入れ、キッチンペーパーで全体に広げます。
3.1を置き、中に卵を入れます。
4.水を入れ、蓋をし、弱火で3分程度加熱し、卵が白っぽく固まったら塩こしょうをふり、火から下ろします。
5.皿にベビーリーフ、ミニトマトと共に盛り付けて出来上がりです。
新たな卵レシピで、脱マンネリの朝ごはんを!
いかがでしたか。今回は、卵おかずのレシピを5つご紹介しました。一年中手に入る卵は、どんな調味料とも相性のよい万能食材。まろやかな味わいは朝にもぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。