最終更新日 2024.3.3

日本の「果物」の中でいちばん輸出額が大きいのは?3位ぶどう、2位いちご、ダントツ1位は…

日本の「果物」の中でいちばん輸出額が大きいのは?3位ぶどう、2位いちご、ダントツ1位は…

四季折々で旬がある、日本のおいしい「果物」。日本の果物は世界各国に輸出されていますが、中でもいちばん輸出額が多い果物は何かご存じですか?今回は、日本の果物で輸出額が多いものをランキング形式で発表します!果物を使ったスイーツレシピもご紹介しますよ。ぜひ最後までご覧くださいね。

ランキングの発表!

さっそくランキングの発表です!このランキングは、農林水産省の調査を参考に作成しました。年間の青果物輸出額を比べています。1位の果物は何か、予想してみてくださいね。

第5位・・・かんきつ  1,329 百万円

第4位・・・もも    2,609 百万円

第3位・・・ぶどう   5,169 百万円

第2位・・・いちご   6,163 百万円

気になる第1位は...。

第1位・・・りんご  16,709 百万円

1位はりんごでした!ほかにもぶどうやいちごなど、日本でも人気の高い果物が輸出されていることがわかりますね。

世界中で愛されているりんごは、人類が食べた最古の果物といわれています。日本での栽培は明治時代からはじまったそうですよ。皮が赤い品種のりんごは、熟すにつれて皮の赤みが増し、おしりのくぼんでいる部分も緑色から黄色に変化するのだとか。全体的に色づきがよく、重量感があるものがおいしい証拠なのだそうですよ。

果物を使ったおすすめスイーツレシピをご紹介!

ランキングを発表したところで、ここからは果物を使った絶品スイーツレシピをご紹介します。バナナとチョコチップを生地に練り込んだパウンドケーキや、オレンジとチョコレートを組み合わせたブラウニーなどをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.バナナチョコチップパウンドケーキ

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おやつにぴったりな、バナナチョコチップパウンドケーキのご紹介です。バナナの風味と濃厚な甘みのチョコチップは間違いない組み合わせ!しっとりとした食感で、一口食べれば笑みがこぼれるおいしさですよ。コーヒーや紅茶など、さまざまな飲み物によく合うので、ティータイムのお供にぜひ作ってみてくださいね。

材料(1台分(20×7×5.5cmのパウンド型))

粉類

  • 薄力粉・・・120g
  • アーモンドプードル・・・30g
  • ベーキングパウダー・・・3g
  • バナナ (計100g)・・・2本
  • 無塩バター・・・150g
  • グラニュー糖・・・130g
  • 溶き卵 (Mサイズ)・・・3個分
  • チョコチップ・・・30g

作り方

準備.無塩バター、溶き卵は常温に戻しておきます。 型にクッキングシートを敷いておきます。オーブンは170℃に予熱をしておきます。
1.バナナを手でちぎりフォークでつぶします。
2.ボウルに無塩バターとグラニュー糖を入れ、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜます。
3.溶き卵を3回に分けて入れ、都度よく混ぜます。
4.1とチョコチップを加えてよく混ぜ合わせます。
5.粉類をふるい入れ、粉っぽさがなくなるまでゴムベラで切るように混ぜ合わせます。
6.型に流し入れ、10cmほどの高さから2、3回落とし、空気を抜きます。170℃のオーブンで40分ほど焼きます。
7.粗熱を取って型から外し、食べやすい大きさに切って完成です。

2.レモンフレーバーのバターで キウイトースト

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簡単に作れるさわやかな味わいの一品、レモンフレーバーのバターでいただくキウイトーストのご紹介です。レモンの酸味とバターの香りが相まって、まさに絶品ですよ。キウイの風味にコクのある甘みのはちみつがよく合い、やみつきになること間違いなしです。いつもと違ったトーストが食べたいときに、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 食パン (6枚切り)・・・2枚
  • 無塩バター・・・50g
  • レモン・・・1/4個
  • 塩・・・ひとつまみ
  • キウイ・・・1個
  • はちみつ・・・大さじ2

作り方

準備.無塩バターを常温に戻しておきます。キウイはヘタを切り落とし、皮をむいておきます。
1.レモンは果汁を絞り、種を取り除きます。
2.ボウルに無塩バター、1、塩を入れて、ゴムベラで混ぜ合わせます。
3.ラップに包み、直径2cmの棒状にします。冷蔵庫で1時間ほど冷やし、固まったら一口大に切ります。
4.キウイは六角形の薄切りにします。
5.食パンはオーブントースターで3分ほど焼き、3を塗り、4を並べます。
6.お皿に盛り付け、はちみつをかけて完成です。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

3.オレンジスクエアブラウニー

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おしゃれな見た目でおもてなしにもおすすめな、オレンジスクエアブラウニーはいかがでしょうか。オレンジの風味と濃厚なチョコレートがベストマッチ!オレンジキュラソーを加えてちょっぴり大人の味わいに仕上げました。材料を順番に混ぜて焼くだけのお手軽レシピなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(1台分(18×18×5cmのスクエア型))

粉類

  • 薄力粉・・・100g
  • ココアパウダー・・・10g
  • ミルクチョコレート・・・100g
  • 無塩バター・・・100g
  • お湯 (湯せん用・50℃)・・・適量
  • グラニュー糖・・・50g
  • 溶き卵・・・2個分
  • オレンジキュラソー・・・大さじ1

オレンジコンポート

  • オレンジ・・・1個
  • グラニュー糖・・・10g

作り方

準備.オーブンは170℃に予熱しておきます。
1.オレンジは皮つきのまま薄切りにします。耐熱皿に移してグラニュー糖を入れ、ラップをかけ、電子600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。オレンジの皮が透き通ったら粗熱を取ります。
2.無塩バターは2cm角に切ります。ミルクチョコレートは刻みます。
3.ボウルに2を入れて湯せんにかけ、ゴムベラでよく混ぜながら溶かします。
4.グラニュー糖を入れ、混ぜて、溶き卵を2~3回に分け入れ、つやが出るまで混ぜ合わせ、オレンジキュラソーを加え全体によく混ぜ合わせます。
5.粉類をふるい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。
6.クッキングシートを敷いた型に5を流し込み、水気をキッチンペーパーで拭き取った1をのせます。
7.170℃のオーブンで20分焼いたら完成です。

※こちらのレシピはオレンジキュラソーを使用しております。加熱の状態によってはアルコールが含まれる可能性がありますので、お子様やアルコールに弱い方、妊娠中の方、授乳中の方はご注意ください。また、運転時、スポーツ時、入浴時はアルコールの摂取をお控えください。

果物のおいしさが詰まったスイーツを作ろう!

いかがでしたか?輸出額が多い果物ランキングと、果物を使った絶品スイーツレシピをご紹介しました。果物はそのまま食べてももちろんおいしいですが、ケーキに混ぜたりトーストにトッピングしたりすると、いつもと違った楽しみ方ができますよ。ぜひ果物のスイーツをおうちで作ってみてくださいね。

【出典】2023年1ー12月 農林水産物・食品の輸出額(農林水産省)を加工して作成
※こちらの記事は2023.5.2に初公開した内容を再投稿したものです。

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