食事をしている女子高校生→周りを警戒しながら食べる"まさかの理由"とは

ネバネバ食感と独特の旨みがたまらない「納豆」には、ファンが多いですよね。ここでも、納豆が大好きな女の子が、納豆をかき混ぜています。大好物を手にしているはずなのに、その様子はどこか不安げで、周りをキョロキョロと見渡しています。いったいどんな理由があるのでしょうか…？

女の子が納豆をかき混ぜていると、父親が登場。まるで納豆奉行のように、混ぜ方をチェックし、混ぜる回数を指定しています。「混ぜる回数は少なくとも100回、理想は400回！」と、かなりのこだわりよう。さらにしょうゆは回数を分けて入れるよう指示します。女の子も父親の熱意に押されて納豆をかき混ぜますが、思わず「手が疲れた〜」と本音がこぼれてしまうのでした。

Illustrator：noico
わんぱく3兄弟の母として育児奮闘中。3兄弟との日常を育児漫画にし、SNSで発信しています。

さて、ここからはお話に出てきた納豆にちなんで、納豆を使った人気レシピをご紹介します。納豆と大葉の梅みそ丼や、にんにく醤油のアボカド納豆和えなど、クセになる味わいのレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

火を使わずに作れる！納豆と大葉の梅みそ丼をご紹介します。旨みたっぷりの納豆に、大葉の爽やかな風味と梅肉のほどよい酸味がアクセントになった、クセになる味わいの一品です。たった10分でお作りいただけるので、ささっと済ませたいランチや朝ごはんにもおすすめですよ。納豆好きの方は、ぜひお試しくださいね。

材料(1人前)

• ごはん・・・150g
• 納豆・・・1パック
• 大葉・・・10枚
• (A)梅肉・・・大さじ1
• (A)みそ・・・大さじ1
• (A)水・・・小さじ2
• (A)付属のタレ (納豆)・・・1袋
• 白いりごま・・・適量

作り方

1.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
2.大葉の軸を切り落とし、千切りにしたら、混ぜる用と飾り用に分けます。
3.納豆を粘り気が出るまで混ぜます。
4.1に2の混ぜる用と3を入れて混ぜます。
5.丼にごはんを盛って、4をのせたら、2の飾り用を盛り付け、白いりごまを振ったら完成です。

いつもとはひと味違う卵焼きを食べたいときには、こちらの納豆入りの卵焼きを作ってみませんか？ごま油の香ばしい香りが食欲をそそる、やみつきになる味わいの一品です。納豆や小ねぎ、顆粒和風だしなど、それぞれの風味がお互いを引き立てあいますよ。ごはんのおかずにはもちろん、お酒のお供にもぴったりなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(2人前)

• 溶き卵・・・3個分
• 納豆 (50g)・・・1パック
• 小ねぎ (小口切り)・・・5g
• (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
• (A)しょうゆ・・・小さじ1/2
• ごま油・・・小さじ1
• 大葉・・・1枚

作り方

準備.大葉の軸は取っておきます。
1.ボウルに溶き卵、納豆、小ねぎ、(A)を入れて、よく混ぜ合わせます。
2.中火で熱した卵焼き器に1/3量のごま油を入れてキッチンペーパーで全体に広げます。
3.1/3量の1を加え、裏面に焼き色が少しついて表面の卵液が固まったら、手前に巻きます。
4.奥にずらし、再び卵焼き器にごま油をひき、同量の1を流し入れます。卵液が固まったら手前に巻きます。同じようにもう一度くり返し、火が通ったら火から下ろします。
5.食べやすい大きさに切り、大葉を敷いた器に盛り付けて完成です。

お箸が止まらない！にんにく醤油のアボカド納豆和えをご紹介します。大葉やミョウガなど香味野菜の風味が、濃厚でクリーミーな味わいのアボカドにマッチした一品です。お好みですりおろし生姜を加えても、爽やかな風味がプラスされておいしいですよ。ビールのおつまみにもおすすめなので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• アボカド・・・1個
• レモン汁・・・小さじ1
• 納豆・・・1パック
• ミョウガ・・・1個
• 大葉・・・4枚
• (A)しょうゆ・・・大さじ1
• (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1

作り方

準備.アボカドは種を取り除き、皮を剥いておきます。大葉は軸を切り落としておきます。
1.アボカドは一口大に切ります。ボウルに入れてレモン汁を加え、よく混ぜ合わせます。
2.大葉、ミョウガは千切りにします。
3.別のボウルに納豆、(A)を入れて混ぜ合わせ、1、2を加えてさらによく混ぜ合わせます。
4.味がなじんだら器に盛り付けて完成です。

いかがでしたか。今回は納豆にまつわるエピソードと、お話にちなんで納豆を使った人気レシピをご紹介しました。そのまま食べてもおいしい納豆ですが、ひと工夫してみるとおいしさが倍増し、料理の味も引き立ててくれますよ。どれも簡単に作れておいしいので、ぜひお試しくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。