クリップや輪ゴムなど袋どめに使えるアイテムはたくさんありますが、じつはストローも袋どめとして使うことができるんです!今回は、ストローを使って袋を閉じる便利な方法をご紹介します。記事の後半では、食パンで手軽に作れる絶品おやつレシピもご紹介しますよ。余ったストローが大活躍する方法を、ぜひチェックしてみてくださいね。
お菓子の袋をすぐに留めたい!クリップなしでもできる”裏技”とは?「すごい...!」
ストローを袋どめとして使う方法とは...?
今回の方法のポイントは、ストローの円柱の形を利用すること!ではさっそく詳しく見ていきましょう!
まずはストローを2本用意し、そのうちの1本を、端から端までカットします。
次に、切り込みを入れていないもう一方のストローを、袋の口に合わせたら、ストローを巻き込むように袋を折りたたみます。
あとは切り込みを入れたストローを先のストローに被せるようにして、スライドしながらピッタリ合わせてみると...?
袋を閉じることができました!切り込みを入れた方のストローがしっかりくっついているので、ずれてしまったり中身がこぼれてしまうことはありません。ストローの長さより幅が小さい袋で試すと、うまくできますよ。
小さな袋ならストロー1本でも!
袋の幅がストローの半分以下のサイズなら、ストロー1本でも閉じることができるんです!
まずは1本のストローを半分に折り曲げて、折り目の部分をななめにカットします。
ストローをまっすぐに戻すと、根もとがつながったしずく状の切り口が2つできました!
次にしずくのとがっている方から、はさみを入れて端まで切りこみを入れます。これを片方のみ行います。
ここからは、ストローを2本使った方法と同じ要領で袋を閉じていきますよ!
ストローの切り込みを入れていない方を袋の口に合わせて、袋を折り込みます。
ストローを半分に折り、切り込みを入れた方を、切り込みのない部分に被せるようにして袋を挟みましょう。
これでピッタリと袋を閉じることができました!
おうちにあるストローが、ほんのひと手間で便利な袋閉じアイテムになりました。輪ゴムやクリップのストックが切れてしまったときの救済方法としても役立ちますよ。ぜひ試してみてくださいね!
簡単おやつのレシピをご紹介!
ここからは食パンを使った簡単おやつをご紹介します。サクサク食感がやみつきになる、シュガーラスクのレシピですよ。作ったラスクや食パンの袋を閉じるときに、この袋どめの方法を使って保管してみるのもいいですね!ぜひチェックしてみてくださいね。
食パンで簡単ラスク
食パンで簡単に作れる、簡単ラスクレシピのご紹介です。細長くカットした食パンをオーブントースターで焼いたら、溶かしバターを塗り砂糖をまぶして再度焼くだけ!ジュワッと広がるバターの香りと砂糖の甘い味わいがたまりません!2度焼きすることで、サクサクの食感が楽しめますよ。今日のおやつの一品にいかがでしょうか。
材料(2人前)
- 食パン (6枚切)・・・1枚
- 無塩バター・・・20g
- 砂糖・・・大さじ1
作り方
1.食パンは5mm幅に切ります。
2.オーブントースターにアルミホイルを敷き、1を並べ、1分30秒ほど焼きます。
3.耐熱ボウルに無塩バターを入れて、500Wの電子レンジで30秒ほど加熱し、溶かします。
4.2の表面に3を塗り、砂糖をかけ、オーブントースターで5分ほど焼きます。
5.サクサクになったら、お皿に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
余ったストローは袋どめに!
いかがでしたか?今回はストローを使って袋を閉じる便利な方法と、おすすめの簡単おやつのレシピをご紹介しました。飲み物を飲むことだけに使っていたストローも、ちょっとした工夫で役立つアイテムに大変身!余ったストローがあったら、ぜひ試してみてくださいね。