「餃子の皮、余ったらどうすればいいの？」覚えておきたいパリパリおつまみレシピ5選

餃子を作った時に、皮が少し余ってしまうことはありませんか？中途半端に余ってしまうとその使いみちに困ることも多いですよね。

今回はそんなときにおすすめの「餃子の皮」を使ったおつまみレシピをご紹介します。ミニチョリソードッグやハムチーズサンド、さらに和風サラダまで、歯触りも楽しいパリパリ食感を楽しめるレシピを集めました。簡単に作れるものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね！

パクっと食べやすい、簡単に作れるミニチョリソードッグをご紹介します。ピリッと辛いチョリソーをマッシュポテトをのせた餃子の皮ではさんでオーブントースターで焼きました。チョリソーとパリッとした餃子の皮の食感が楽しい一品です。チョリソーをウインナーに代えてお子様のおやつにするのもおすすめですよ。とても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• 餃子の皮・・・6枚
• チョリソーソーセージ (計100g)・・・6本
• じゃがいも (100g)・・・1個
• マヨネーズ・・・大さじ1
• ピザ用チーズ・・・30g
• (A)ケチャップ・・・大さじ1
• (A)粒マスタード・・・小さじ1

-----トッピング-----

• パセリ (乾燥)・・・適量

作り方

準備.じゃがいもは皮をむき、芽を取り除いておきます。

1.耐熱ボウルにじゃがいもを入れ、水で濡らしたキッチンペーパーをのせ、ふんわりとラップをかけます。やわらかくなるまで600Wの電子レンジで5分程加熱します。

2.熱いうちにフォークでつぶし、粗熱を取り、マヨネーズを加えて混ぜ合わせ、6等分にします。

3.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。

4.餃子の皮に1、チョリソーソーセージをのせて包みます。同様に5個作ります。

5.アルミホイルを敷いた天板にのせ、ピザ用チーズをかけます。オーブントースターでチーズが溶けるまで5分程加熱します。

6.器に盛り付け、3を添え、パセリを散らして完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

3種類のスライスチーズを餃子の皮で包んで、フライパンで焼き上げました。異なる種類のチーズを使うことで、深みのある濃厚な味わいに仕上がります。仕上げにかけるはちみつが塩気のあるとろりとしたチーズと絡んで、あと引くおいしさです。はちみつをケチャップに代えれば、また違った味わいをお楽しみいただけます。お好みで試してみてくださいね。

材料(12個分)

• 餃子の皮 (大判)・・・12枚
• 水・・・適量
• スライスチーズ・・・2枚
• スライスチェダーチーズ・・・2枚
• スライスモッツァレラチーズ・・・2枚
• サラダ油・・・大さじ2
• 黒こしょう・・・適量
• はちみつ・・・大さじ1

作り方

1.スライスチーズ、スライスチェダーチーズ、スライスモッツァレラチーズを重ねて6等分に切ります。

2.餃子の皮で1を巻きます。巻き終わりは水をつけて留めます。

3.フライパンにサラダ油をひき、中火でこんがりと焼き、バットなどにとります。

4.お皿に盛り付け、黒こしょうとはちみつをかけて完成です。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。1歳未満（乳児）のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

濃厚な味わいとカリッとした食感がおいしい、明太子クリームチーズのパリパリおつまみをご紹介します。明太子とクリームチーズを混ぜ合わせたら、餃子の皮で包んで揚げるだけなので簡単にお作りいただけますよ。明太子の旨みが効いていて、お酒との相性抜群です！明太子はたらこに代えてもおいしくお作りいただけます。ぜひ揚げたてのアツアツをお召し上がりください。

材料(16個分)

• 餃子の皮・・・16枚
• 水 (のり用)・・・適量
• クリームチーズ・・・100g
• 明太子・・・30g
• 揚げ油・・・適量

作り方

準備.クリームチーズは常温に戻しておきます。明太子は薄皮から取り出し、身をほぐしておきます。
1.ボウルにクリームチーズ、明太子を入れて混ぜ、16等分にします。
2.餃子の皮にのせて水を縁に塗り、半分に折り、包みます。
3.鍋底から5cm程の揚げ油を注ぎ、180℃に熱し、きつね色になるまで2分程揚げ、油を切ります。
4.器に盛り付けて完成です。

ハムとチーズを餃子の皮でサンドした、お子様も喜ぶこと間違いなしの一品をご紹介します。2枚の餃子の皮でハムとチーズをはさみ、フライパンでパリッとするまで焼きました。一口食べれば、中からチーズがトロッと溶け出し、とてもおいしいですよ！マヨネーズとケチャップで味つけしているので、ご家族みんなでお楽しみいただける一品です。ロースハムはベーコンなどでも代用できますので、お好きな具材をはさんで作ってみてくださいね。

材料(6個分)

• 餃子の皮 (大判)・・・12枚
• 水 (のり用)・・・大さじ1
• ロースハム・・・6枚
• ピザ用チーズ・・・60g
• (A)マヨネーズ・・・大さじ2
• (A)ケチャップ・・・大さじ1
• サラダ油・・・小さじ2
• パセリ (生)・・・適量

作り方
1.ボウルに(A)を入れてよく混ぜ合わせます。
2.餃子の皮の上に1を塗り、ロースハム、ピザ用チーズをのせ、ふちに水をつけ、さらに餃子の皮をかぶせしっかり留めます。同様に5つ作ります。
3.フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、2を並べます。押さえながら両面に焼き色がつき、皮がパリッとしたら火から下ろします。
4.お皿に盛りつけ、パセリを添えたら完成です。

餃子の皮が余ってしまったときは、こちらのレシピがおすすめです！オーブントースターで焼いた餃子の皮を和風サラダにトッピングしました。シャキシャキの野菜に、ごま油をかけてパリッと焼きあげた香ばしい餃子の皮の食感がアクセントになっていて、最後まで飽きることなくお召し上がりいただけます。ドレッシングもおうちにある調味料で作ることができるので、あと一品欲しいときにもおすすめですよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

• 水菜・・・100g
• 春菊・・・50g
• 水 (さらす用)・・・適量
• 小ねぎ・・・20g
• 餃子の皮・・・4枚
• ごま油・・・小さじ2

-----ドレッシング-----

• ごま油・・・大さじ1
• 酢・・・大さじ1
• しょうゆ・・・小さじ2
• 砂糖・・・小さじ1

• 白いりごま・・・適量

作り方

準備.水菜、小ねぎは根元を切り落としておきます。
1.水菜、小ねぎは4cm幅に切ります。
2.春菊は葉を茎から外し、茎は4cm幅に切り、葉は細切りにします。茎を水に5分程さらし、水気を切ります。
3.餃子の皮は1cm幅に切り、アルミホイルを敷いた天板に広げ、ごま油をかけます。餃子の皮が色づくまでオーブントースターで3分程焼きます。
4.ボウルにドレッシングの材料を入れて混ぜ合わせ、1、2を入れて和えます。
5.器に盛り付け、3、白いりごまをかけて完成です。

いかがでしたか？餃子の皮で作るパリパリ食感のおつまみレシピをご紹介しました。どれも簡単に作れて、覚えておくととても便利ですよ。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考におつまみのレパートリーを増やして、晩酌のひとときを楽しんでくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。