【謎解きクイズ】「？」に入る漢字はなに？ひとつは今が旬のあの食材！気になる正解は…

なぞときクイズです！「？」に入る漢字が何かわかりますか？ヒントは、「青」「菊」「分」「新」と組み合わせるとそれぞれ熟語になる、あの漢字です！熟語のうちのひとつは、今が旬のあの食べ物ですよ。答え合わせのあとは、クイズにちなんだ食材を使ったおすすめのレシピをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね！

正解は「春」でした！

「？」に答えの「春」を当てはめてそれぞれの文字と合わせてみると、「青春」「春菊」「春分」「新春」という熟語になりますね。

4つの中にもある「春菊」は、鍋の具材としてもおなじみの食材ですよね。しかし、春菊を食用としているのは実は日本をはじめとした中国や韓国などのアジア諸国が中心で、ヨーロッパでは鑑賞用の植物として親しまれているんだそうです。春菊の花は黄色や、黄色から白へのグラデーションが特徴的な可愛らしい花です。機会があったらぜひ調べてみてくださいね！

さて、ここからはクイズにちなんで「春菊」を使った簡単おかずのレシピをご紹介します。メインディッシュにぴったりな春菊と豚こまのみそ炒めや、やみつき必至の春菊とキムチのチヂミ、旨味たっぷりの春菊とサバ缶のめんつゆマヨ和えのレシピをピックアップ！ぜひチェックしてみてくださいね。

ごはんの進むやみつきレシピ、春菊と豚こまのみそ炒めをご紹介します。ごま油で炒めた豚こま切れ肉と春菊にみそだれがよく絡み、箸の止まらないおいしさ！春菊は火が通りやすいので、サッと炒めて軽く食感を残すのがおいしさのポイントです。ほろ苦い春菊が味のアクセントになり、パクパクと食べ進めてしまいますよ。ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

• 春菊・・・200g
• 豚こま切れ肉・・・100g
• (A)料理酒・・・大さじ1
• (A)みそ・・・大さじ1
• (A)砂糖・・・小さじ1
• (A)みりん・・・小さじ1
• ごま油・・・大さじ1
• 白いりごま・・・適量

作り方

1.春菊は根元の固い部分を切り落とし、5cm幅に切ります。
2.フライパンを中火に熱し、豚こま切れ肉を炒めます。
3.色が変わってきたら1を加えて中火のままさらに炒めます。
4.春菊がしんなりしてきたら中火のまま(A)を加え味を調え、火から下ろします。
5.器に盛り、白いりごまをかけて完成です。

お酒のおつまみが作りたいときには「韓国風 春菊とキムチのチヂミ」はいかがですか？ニラなどで作るのが定番のチヂミですが、春菊を入れてもおいしいんです！コチュジャンを入れると、辛みと甘みのバランスが絶妙なチヂミができあがりますよ。キムチを消費したいときにも大活躍する一品です。

材料(2枚分)

• 春菊 (1/2株)・・・100g
• キムチ・・・150g
• 薄力粉・・・130g
• 水・・・170ml
• コチュジャン・・・小さじ1/2
• 塩・・・少々
• ごま油・・・大さじ4

作り方

1.春菊を半分に切ります。
2.ボウルに薄力粉、水を入れダマがなくなるまでよく混ぜたら、キムチ、塩、コチュジャンを加えてさらによく混ぜます。
3.1を加え、やさしく混ぜます。
4.中火で熱したフライパンにごま油の半量をひき、3の半量を薄く広げ、中火で片面がカリッとするまで焼きます。
5.焼き色がついたら裏返し、中火で表面がカリッとして、中に火が通るまで焼いて火から下ろします。同様にもう1枚焼き、食べやすい大きさに切って器に盛り付けて完成です。

サッと一品作りたいときには「春菊とサバ缶のめんつゆマヨ和え」がおすすめです。ゆでた春菊にサバの水煮缶と調味料を加えて和えるだけの簡単レシピ！旨味たっぷりのサバのおいしさを、風味豊かな春菊が引き立てます。めんつゆマヨのまろやかな味わいがよく絡み、思わずあと引くおいしさですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• サバの水煮缶 (正味量)・・・160g
• 春菊・・・120g
• お湯 (ゆで用)・・・500ml
• 塩 (ゆで用)・・・小さじ1/2
• (A)マヨネーズ・・・大さじ1
• (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・小さじ1
• 塩・・・少々

トッピング

• 糸唐辛子・・・適量

作り方

1.鍋にお湯を沸かし、塩、春菊を入れ、しんなりするまで1分程ゆでてお湯を切り、流水にさらして粗熱を取ります。
2.水気を絞り、3cm幅に切ります。
3.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ、2、サバの水煮缶を入れてよく和えます。
4.塩で味を調え、器に盛り付けます。糸唐辛子を添えて完成です。

今回はなぞときクイズと、春菊を使ったおすすめのレシピをご紹介しました。風味豊かで食感のよい春菊は、鍋の具材や和え物だけでなく、炒めものやおつまみなど、さまざまなレシピで活用できますよ。ぜひ今回のレシピを参考にしてみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。