「知っててよかった！」お菓子作りに役立つ“クッキングシートの敷き込み方”3つ

お菓子作りをするとき、型にきれいにクッキングシートを敷くのが難しいと感じたことはありませんか？クッキングシートがずれてしまって、結局ケーキが型にこびりついてしまった、型から外すときにケーキが崩れてしまった、なんてこともありますよね。より上手にケーキを作るためにも、クッキングシートをきれいに敷くコツは知っておきたいところです。

そこで今回は、ケーキ型に敷くクッキングシートの作り方と、敷き込み方をご紹介します。丸型、パウンド型、ロールケーキ型の方法をピックアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

材料(3種類)

• クッキングシート・・・適量
• 溶かしバター・・・適量

溶かしバターは、型とクッキングシートを固定するのに使います。ケーキの味が変わらないように、無塩バターを使ってくださいね。こちらの材料の他に、目印に使うペンとクッキングシートを切るはさみも用意しておきましょう！

1.クッキングシートの上に丸型を置きボールペン等で型の縁にそって線を描きます。

2.描いた円の少し内側を、綺麗にはさみで切り取ります。

側面用の紙は、型よりも1cm～2cm高くなる様に、長さは円周より3cm長めに切ります。

3.丸型の内側にハケを使い薄くバターを塗り、2で切った紙を敷き込みます。

1.クッキングシートの上に型を置き、シートを持ち上げ4辺それぞれ折り目を付けます。型を外ししっかりと折り目を付けます。

2.底面のところまで4か所切り込みを入れます。

3.側面になる部分を立ち上げ、折り重ねて型に敷き込みます。浮いてしまう部分は溶かしバターを塗り固定します。

1.型のサイズを決め、4辺に折り目を付けます。

底面のところまで4か所切り込みを入れます。

2.側面になる部分を立ち上げ、折り重ねて天板に乗せます。

いかがでしたか。今回は、ケーキ型に敷くクッキングシートの作り方と敷き込み方をご紹介しました。型の大きさに合わせて目印をつけたら、あとは目印に合わせて切ったり折ったりするだけです。一度覚えてしまえば、お菓子作りにたくさん活用できますよ。ぜひ今回ご紹介した方法を参考にしてみてくださいね。