2023.7.31

「ひぃ〜」妹のために張り切ってお弁当を作る兄→翌日、蓋を開けると…"まさかの中身"に思わず驚愕!

「ひぃ〜」妹のために張り切ってお弁当を作る兄→翌日、蓋を開けると…"まさかの中身"に思わず驚愕!

いつもはお母さんにお弁当を作ってもらっている兄妹。ある日、突然高校生のお兄ちゃんが、翌日の兄妹分のお弁当を作る!と言い出しました。妹の好みをわかっていると言い張るお兄ちゃんは、妹のためにオシャレなお弁当を作ろうと気合い十分!しかし、どこか兄を信じきれない妹は不安がっている様子です。じっさいお兄ちゃんが作ったお弁当袋を持ってみると、その重さにいやな予感がして…?

お昼の時間になり、妹がお弁当のふたを開けてみると、予感的中!大盛りのごはんに唐揚げ、ウインナーなど、お肉たっぷりのボリューミー過ぎるお弁当が現れました。お兄ちゃんはこれをオシャレなお弁当だと思っているのでしょうか…。

じつは、そうではないんです。お兄ちゃんが持っていったお弁当の方には、カラフルなかわいらしいおかずが並んでいます!つまり、それぞれが持って行くはずだったお弁当が入れ替わってしまっていたのです。せっかく妹のことを思って頑張った兄の努力が水の泡になってしまった瞬間でした。

Illustrator:こたつラボ

お弁当にぴったりなはんぺんのおかずレシピをご紹介!

さて、ここからはお弁当ストーリーにちなんで、便利な食材の「はんぺん」を使ったお弁当おかずのレシピをご紹介します。まん丸の形が可愛らしいはんぺんじゃがいもチーズや、ピリ辛味のはんぺんとピーマンの炒め物のレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。

1.お弁当にも はんぺんじゃがいもチーズ

※クリックすると別のページに遷移します

少ない調味料で手軽に作れるのがうれしい「はんぺんじゃがいも」のレシピです。つぶしたじゃがいもとはんぺん、チーズ、コーンを混ぜ合わせて成形し、バターしょうゆを絡めました。はんぺんの旨味とチーズの味わいが後引くおいしさです。冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもぴったりですよ。ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

  • はんぺん・・・1枚
  • じゃがいも・・・1個
  • ピザ用チーズ・・・30g
  • コーンの水煮 (正味量)・・・大さじ2
  • 片栗粉・・・大さじ2
  • しょうゆ・・・小さじ2
  • 有塩バター・・・10g

作り方

準備.じゃがいもは皮をむいて芽を取り除いておきます。
1.はんぺんをジップ付き保存袋に入れて、なめらかになるまでつぶします。
2.じゃがいもを2cm角に切ります。耐熱ボウルに入れてラップをかけ、やわらかくなるまで600Wの電子レンジで5分程加熱します。
3.熱いうちにフォークでつぶします。1、ピザ用チーズ、コーンの水煮を入れて混ぜ、よくなじんだら片栗粉を入れてさらに混ぜ合わせます。
4.8等分にして楕円形に成形します。
5.フライパンに有塩バターを入れて弱火で加熱します。4を入れて、両面に焼き色が付くまで焼き、しょうゆを加えて絡めます。
6.火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

2.はんぺんとピーマンの炒め物

※クリックすると別のページに遷移します

食べ出したら止まらないおいしさの、はんぺんとピーマンの炒め物はいかがですか?ごま油で炒めたはんぺんとピーマンに、めんつゆと豆板醤、すりおろしニンニクを使って味つけしました。豆板醤のピリッとした辛さがやみつきになり、箸がどんどん進みますよ。短時間でできるので、忙しい朝でも手軽にお作りいただけます。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • はんぺん (100g)・・・1枚
  • ピーマン・・・2個
  • (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ2
  • (A)豆板醤・・・小さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • ごま油・・・小さじ2

作り方

1.ピーマンはヘタと種を取り除き、5mm幅に切ります。
2.はんぺんは縦半分に切り、さらに1cm幅に切ります。
3.中火で熱したフライパンにごま油を入れ、1と2を炒めます。
4.はんぺんに焼き色がついてきたら(A)を入れて中火で炒め合わせます。
5.全体に味がなじんだら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

お弁当のおかずにはんぺんを活用しよう!

いかがでしたか?今回はお弁当にまつわるエピソードと、お話にちなんで、はんぺんを使ったお弁当のおかずレシピをご紹介しました。パパッと作りたいお弁当のおかずには、旨味たっぷりで使い勝手のよいはんぺんが便利です。ぜひお弁当のおかずづくりの参考にしてみてくださいね。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

人気のカテゴリ