最終更新日 2024.8.24

気持ちいいほどツルンっとむける!“焼きナス”の皮を剥く裏技に「目からウロコ!」

気持ちいいほどツルンっとむける!“焼きナス”の皮を剥く裏技に「目からウロコ!」

トロっとした食感がおいしい「焼きナス」。うまく皮がむけず、きれいに作れなかった…。そんな経験ありませんか?今回は、気持ちいいほどツルっと焼きナスの皮がむける裏ワザをご紹介します!ちょっと驚きの方法ですよ。記事の後半には、ナスをおいしく味わう絶品レシピのご紹介もしているので、ぜひ最後までご覧くださいね。

裏ワザで本当にきれいに皮がむける?検証スタート!

今回は、魚焼きグリルを使ってきれいな焼きナスを作る方法をご紹介していきます。早速見ていきましょう!

➀ナスのヘタの周りに、ぐるっと一周包丁で切り込みを入れます。

これがひとつ目のポイントです。切り込みを入れることで、皮をむくときにここからむきやすくなるんです。

②ナス同士をバンバンと叩き合わせます。

今回の裏技の最大のポイントがこちら!ナスの表面が少しやわらかくなるまで、ナス同士を50回から70回程度、全体的に叩き合わせます。仕上がりの目安は叩き合わせる前より、ナスの表面がちょっとやわらかくなる程度。あまり強くたたきすぎるとナスが折れてしまうので、注意してくださいね。ナスが1本しかない場合は麺棒などを使って叩いてもOKですよ。

③魚焼きグリルに入れ、ナス全体に焼き目がつき、皮がシナシナになるまで焼きます。

今回は魚焼きグリルの強火で、両面を7分ずつ焼きました。お使いの魚焼きグリルによって、途中で確認して焼き時間は調整してくださいね。

④焼けたナスを冷水に取り、ヘタの周りに入れた切り込みから皮をむきます。

スルスルと皮がむけて

きれいな焼きナスができました!

叩いてから焼くと、皮がツルンとむけた!

ナスは焼く前に表面を叩くことで、気持ちいいほど皮がきれいにむけることがわかりました!ちょっとしたひと手間できれいな焼きナスを作ることができますよ。試してみる価値アリ!の裏ワザです。

トロっとおいしい!甘辛だれのナスどんぶり

さてここからは、ナスをおいしく味わう絶品レシピをご紹介します。こちらのレシピでは電子レンジでナスを加熱していますが、今回ご紹介した焼きナスの作り方を使って作っても、香ばしさが加わっておいしいですよ。お好みの方法でお試しくださいね。

甘辛だれが美味しいナスの蒲焼丼

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トロッと加熱したナスに、甘辛だれを絡めていただく丼レシピのご紹介です。ふっくらとした食感のナスに、甘辛だれがしっかり絡んでたまりません。風味のよい、食欲をそそる一品です。仕上げにふりかける山椒が、よいアクセントになっていますよ。ナスが主役の丼です。

材料(1人前)

  • ごはん・・・200g
  • ナス・・・2本

たれ

  • みりん・・・大さじ2
  • 酒・・・大さじ2
  • しょうゆ・・・大さじ2
  • 砂糖・・・大さじ1
  • のり (刻み)・・・適量
  • 山椒・・・小さじ1/4

1.ナスはヘタを切り落とし、皮をむきます。
2.耐熱ボウルに入れて、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分加熱します。
3.粗熱を取り、縦半分に切りこみを入れて開きます。
4.フライパンにたれの材料を入れて中火で熱し、ひと煮立ちさせます。3を入れて加熱し、全体に味がなじんだら火から下ろします。
5.丼にごはんをよそい、のりを敷き、4を盛り付けます。山椒をかけて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

ナスのおいしさを堪能しよう!

いかがでしたか?今回は、焼きナスがきれいにむける裏技をご紹介しました。ご紹介した裏技はナスを叩き合わせるだけと、特別な器具を使わなくても気軽にお試しいただけます。ナスがおいしい季節に、ぜひ挑戦してみてくださいね。

※こちらの記事は2023.8.8に初公開した内容を再投稿したものです。

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