最終更新日 2024.2.24

「甘橙」なんの食べ物?普段はカタカナでよんでいるジューシーなあれ!気になる正解は…

「甘橙」なんの食べ物?普段はカタカナでよんでいるジューシーなあれ!気になる正解は…

漢字クイズです!「甘橙」この漢字は何を表しているかわかりますか?甘みがあってジューシーで橙色のあの食べ物ですよ。

答え合わせのあとは、「甘橙」にちなんだとっておきのレシピをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

この漢字の意味は...?

正解は、「オレンジ」でした!

柑橘類の中でもオレンジは甘みが強い果物。見た目は同じ柑橘類の「橙(だいだい)」にも似ていますよね。オレンジ色は日本では「橙色」と表すように、このことからオレンジは「甘橙」と漢字で表しているんです。

オレンジはそのまま召し上がることも多いですがジュースも人気がありますよね。甘みと酸味を活かしてスイーツにしたり、料理のソースに使ったりと幅広く使うことができます。果汁や果肉はもちろん、皮もオレンジピールなどにして丸ごと食せる果物なんです。また、オレンジの断面はとても華やかなので、トッピングに使うと一気にスイーツや料理がワンランクアップしますよ。

オレンジを使った華やかな一品をご紹介!

さて、ここからはオレンジを使ったスイーツと前菜のレシピをご紹介します。オレンジスクエアブラウニーやトマトのオレンジマリネなど、まるでお店で出てくるようなワクワクするレシピをピックアップしました。ぜひ参考にしてみてくださいね!

1.簡単気軽にオレンジマフィン

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ホットケーキミックスで簡単!オレンジマフィンを作ってみませんか。生地にオレンジマーマレードを混ぜ合わせているので甘みと風味のバランスがよく、とてもおいしいですよ。オレンジの薄切りをトッピングすることで、かわいらしい一品に仕上がります。オレンジマーマレードを使い切りたいときにもぜひいかがでしょうか。

材料(6個分(直径5cm×高さ2.5cmのマフィン型))

-----生地-----

  • ホットケーキミックス・・・150g
  • オレンジマーマレード・・・100g
  • 卵 (Mサイズ)・・・1個
  • 牛乳・・・60ml
  • サラダ油・・・30ml

-----トッピング-----

  • オレンジ (60g)・・・1/4個

作り方

準備.オレンジは流水で洗い、水気を切っておきます。 型にグラシン紙を敷いておきます。 オーブンは180℃に予熱しておきます。
1.オレンジは薄切りにします。
2.生地の材料をボウルに入れて、泡立て器でよく混ぜ合わせます。
3.型に流し入れ、1をのせます。180℃のオーブンで焼き色がつくまで20~25分程焼きます。
4.粗熱が取れたら型から外して完成です。

2.オレンジスクエアブラウニー

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色鮮やかでオレンジとチョコレートの風味が相性抜群!オレンジスクエアブラウニーはいかがでしょうか。オレンジの甘酸っぱさが口の中いっぱいに広がり、ほろ苦さがクセになる一品です。あまりのかわいらしさに食べるのがもったいないほど!プレゼントにしてもきっと喜ばれますよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(1台分(18×18×5cmのスクエア型))

-----粉類-----

  • 薄力粉・・・100g
  • ココアパウダー・・・10g
  • ミルクチョコレート・・・100g
  • 無塩バター・・・100g
  • お湯 (湯せん用・50℃)・・・適量
  • グラニュー糖・・・50g
  • 溶き卵・・・2個分
  • オレンジキュラソー・・・大さじ1

-----オレンジコンポート-----

  • オレンジ・・・1個
  • グラニュー糖・・・10g

作り方

準備.オーブンは170℃に予熱しておきます。
1.オレンジは皮つきのまま薄切りにします。耐熱皿に移してグラニュー糖を入れ、ラップをかけ、電子600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。オレンジの皮が透き通ったら粗熱を取ります。
2.無塩バターは2cm角に切ります。ミルクチョコレートは刻みます。
3.ボウルに2を入れて湯せんにかけ、ゴムベラでよく混ぜながら溶かします。
4.グラニュー糖を入れ、混ぜて、溶き卵を2~3回に分け入れ、つやが出るまで混ぜ合わせ、オレンジキュラソーを加え全体によく混ぜ合わせます。
5.粉類をふるい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。
6.クッキングシートを敷いた型に5を流し込み、水気をキッチンペーパーで拭き取った1をのせます。
7.170℃のオーブンで20分焼いたら完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

※こちらのレシピはオレンジキュラソーを使用しております。加熱の状態によってはアルコールが含まれる可能性がありますので、お子様やアルコールに弱い方、妊娠中の方、授乳中の方はご注意ください。また、運転時、スポーツ時、入浴時はアルコールの摂取をお控えください。

3.トマトのオレンジマリネ

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おもてなしや前菜にぴったりな、トマトとオレンジのマリネをご紹介します。オレンジの果汁を加えたマリネ液がトマトによく染みて、フルーティーな味わいがとってもさわやか!トマトの皮は湯むきをすると、味が馴染みやすくなりますよ。さっぱりとしているので、食欲がない日にもおすすめです。よく冷やしてお召し上がりくださいね。

材料(2人前)

  • トマト・・・1個
  • お湯 (湯剥き用)・・・1000ml
  • 冷水・・・600ml
  • オレンジ・・・1個
  • 紫玉ねぎ・・・20g
  • 水 (さらす用)・・・200ml
  • ディル・・・1本

-----マリネ液-----

  • オレンジ (果汁)・・・大さじ1
  • 酢・・・小さじ1
  • EVオリーブオイル・・・小さじ1
  • 塩・・・小さじ1/4
  • 黒こしょう・・・ひとつまみ

作り方

1.トマトに十字に切り込みを入れます。鍋に湯を沸かし、トマトを約10秒程くぐらせ、冷水に取ります。切り込み側から皮をむきヘタを切ります。水気を拭き取り、くし切りにします。
2.オレンジは皮をむいて、果肉を切りだします。残った薄皮の部分は絞り、マリネ液用の果汁を大さじ1とっておきます。
3.紫玉ねぎは薄切りにして、10分程度水にさらして、水気を切ります。
4.ボウルにマリネ液の材料を入れて混ぜ合わせます。
5.4に1、2、3、ディルをちぎりながら加えて混ぜ合わせ、落としラップをして冷蔵庫で30分冷やします。
6.器に盛り付けてできあがりです。

料理に、スイーツに、オレンジをもっと楽しもう!

いかがでしたか?今回は「甘橙」の漢字クイズと、オレンジを使ったおすすめレシピをご紹介しました。作っているときからオレンジのフルーティーな香りが広がり、きっと食べるのが待ち遠しくなりますよ。ぜひお試しくださいね。

※こちらの記事は2023.8.7に初公開した内容を再投稿したものです。

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