2025.3.22

乾燥してパサパサになった”パン”を復活させる裏ワザとは?「ふわふわして、おいしい!」

乾燥してパサパサになった”パン”を復活させる裏ワザとは?「ふわふわして、おいしい!」

何日か前に買った「食パン」がパサパサ…そんなとき、焼きたてのようにフワフワに戻せたらうれしいですよね!今回は、乾燥してしまった食パンが復活する裏技を試してみますよ。後半には、おいしい食パンで作りたい、絶品サンドイッチのレシピもご紹介します。ぜひ最後までお楽しみくださいね。

たったの10秒!その裏技とは?

スライスした食パンは、袋に入れていても意外とすぐに乾燥してしまいます。トーストにするにしても、パサパサしているとおいしくないもの。それが簡単に復活する裏技とは?さっそく試していきましょう。 用意するのは「キッチンペーパー」です。

①キッチンペーパーを水で濡らし、軽く絞ります。

②耐熱皿に広げ、食パンをのせ全体を包みます。

③ラップをせず、600Wの電子レンジで10秒程加熱します。

たったこれだけ!はたして食パンは復活するのでしょうか?

気になる結果は…

裏技を使ったあとと、使う前の食パンをくらべてみましょう。

見た目にはあまり分かりませんが、裏技を使う前の食パンは、表面がザラッとしていて乾燥しています。裏技を使った食パンを触ってみると、しっとりしています! 実際に食べてくらべてみると、中にも水分が戻っていて、ふんわり感が復活していましたよ。

裏技をやるのとやらないのでは段違い。焼きたての食パンに近づいたのがわかりました。電子レンジで10秒なら、ぜひ覚えておきたい裏技です。

お好みや食パンの状態によって加熱時間を追加する場合、加熱しすぎると固くなるので10秒程度ずつで様子を見てくださいね。

大満足サンドイッチを作ろう!

時間が経った食パンが復活する裏技を知ったところで、ここからはおいしい食パンで作りたい、ボリューム満点の絶品サンドイッチレシピをご紹介します。定番具材「卵」を驚きのアレンジでサンドした1品をピックアップしました。ぜひご覧ください!

だし巻き卵フライのサンドイッチ

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マヨネーズ和えのゆで卵や、厚焼き玉子など、サンドイッチの具といえば卵が定番ですよね。ワンランクアップの卵サンドをお探しなら、こちらのだし巻き卵フライのサンドイッチはいかがでしょうか。ジュワっとやわらかい卵焼きにカリッとジューシーな衣、フワフワの食パンの組み合わせがクセになるおいしさ!からしマヨネーズもいいアクセントですよ。新感覚のサンドイッチは、おもてなしにもおすすめです。

材料(2人前)

だし巻き卵

  • 卵 (Mサイズ)・・・3個
  • (A)水・・・大さじ2
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • (A)薄口しょうゆ・・・小さじ1/2
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/2
  • サラダ油・・・大さじ1

  • 薄力粉・・・大さじ1
  • 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
  • パン粉・・・大さじ3
  • 揚げ油・・・適量
  • 食パン (6枚切り)・・・2枚

からしマヨネーズ

  • マヨネーズ・・・大さじ1
  • 練りからし・・・小さじ1/2

手順

1.ボウルに卵を割り入れ、(A)を加えて混ぜ合わせます。
2.卵焼き器にサラダ油を中火で熱し、キッチンペーパーを使って全体になじませたら、1の1/4量を流し入れます。縁が固まったら手前に半分に折り、奥へ移動させます。
3.手前のスペースにサラダ油をなじませ、残りの1の1/3量を入れて焼き、縁が固まったら半分に折り、奥に移動させ、同様に2回繰り返して焼き、火が通ったら火から下ろします。
4.粗熱が取れたら、薄力粉、溶き卵、パン粉の順にまぶします。
5.鍋に揚げ油を底から5cmの高さまで注ぎ、180℃に熱し、4を入れてきつね色になるまで3分程揚げ、油を切ります。
6.ボウルにからしマヨネーズの材料を入れて混ぜ、食パンに塗ります。
7.5を挟み、半分に切り、器に盛り付けて完成です。

さっそく試したい!簡単な裏技

いかがでしたか?電子レンジでたった10秒でできる裏技をご紹介しました。食パンは朝ごはんに常備している方も多いですよね。この裏技を使えば、毎日おいしい朝ごはんで1日がスタートできそうですね!レシピと合わせて、ぜひご活用ください。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

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