きれいな星形の断面がかわいらしい「スターフルーツ」。和名では「五斂子(ごれんし)」と呼ばれています。熟した黄色い果肉は、サクサクとした食感と、ジューシーで甘酸っぱい味が特徴です。まだ未熟な緑がかった状態の果肉はあまり甘みがなく、リンゴのような酸味が感じられ、サラダなどの料理で楽しむのに適しています。
熟したものも、未熟なものも、違った味わいが楽しめるのもスターフルーツの魅力の一つです。
きれいな星形の断面がかわいらしい「スターフルーツ」。和名では「五斂子(ごれんし)」と呼ばれています。熟した黄色い果肉は、サクサクとした食感と、ジューシーで甘酸っぱい味が特徴です。まだ未熟な緑がかった状態の果肉はあまり甘みがなく、リンゴのような酸味が感じられ、サラダなどの料理で楽しむのに適しています。
熟したものも、未熟なものも、違った味わいが楽しめるのもスターフルーツの魅力の一つです。
今回は、そんなスターフルーツの保存方法をご紹介します。正しく保存して、スターフルーツのおいしさをしっかりキープしましょう!
■常温で保存
まだ実が固く、未熟な状態のスターフルーツは、20℃前後で保存し、食べ頃になるまで追熟させましょう。
【ポイント】
色が緑がかっているものはまだ未熟です。甘味はほとんどなく、酸味が強めで、サラダやピクルスなどの料理に使うのに向いています。
一方、追熟させ、黄色が強くなったものは、甘くジューシーで、デザートにぴったりの味わいです。用途によって上手に食べ頃を見極めてみてくださいね。
■冷蔵庫で保存
すでに黄色く熟しているものは、乾燥しないようにポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存し追熟を抑えましょう。
【ポイント】
・完熟したスターフルーツは、なるべく早く食べきるようにしましょう。
・砂糖漬けやジャムにするのもおすすめです。
今回は、スターフルーツの保存方法をご紹介しました。星形のかわいらしい見た目はもちろん、完熟したもの、未熟なもの、それぞれの味も楽しめる点が魅力的なスターフルーツ。上手に保存して、長くフレッシュなおいしさを楽しみたいですね。
クラシルでは、スターフルーツの選び方についてもご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。