日本の食卓には欠かせない「米」ですが、日本の米は今や世界のいたるところで食べられているんです。では、日本の米を一番多く輸出している国はどこか、知っていますか?今回は、日本の米の輸出先ランキングを発表します!簡単な丼レシピもご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。
日本がお米をいちばん輸出しているのはどこ?5位オーストラリア、4位台湾、ダントツ1位は…?
ランキングの発表!
それではさっそく発表です!このランキングは、農林水産省の調査を参考に作成しました。日本の年間米輸出量を比べています。1位の国はいったいどこなのでしょうか…?
第5位・・・オーストラリア 1,245t
第4位・・・台湾 2,532t
第3位・・・アメリカ 4,459t
第2位・・・シンガポール 5,742t
気になる第1位は...。
第1位・・・中国 10,644t
日本がいちばん多く米を輸出している国は、中国でした!日本のお米が海外でもおいしく食べられているのを想像すると、なんだかうれしい気持ちになりますね。
丼の簡単レシピをご紹介!
さてここからは、ランキングに出てきた「米」にちなんで、おすすめの丼レシピをご紹介します。ガーリックしょうゆ風味のワンパンベーコンエッグ丼や、焼き鳥缶で作る簡単親子丼など、料理初心者の方もさっと作れるお手軽レシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.めんつゆで味付け簡単 牛丼
めんつゆで簡単に味が決まる、お手軽牛丼をご紹介します。生姜の効いた甘辛いつゆが、シャキシャキ食感の玉ねぎと旨みたっぷりの牛バラ肉に染み込んだ、あと引く味わいの一品です。ホカホカのごはんと一緒に食べると、思わずかきこみたくなるおいしさですよ。紅生姜を添えると、爽やかな風味もプラスされます。ぜひお試しくださいね。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 牛バラ肉 (切り落とし)・・・150g
- 玉ねぎ・・・50g
調味液
- 水・・・100ml
- めんつゆ (2倍濃縮)・・・50ml
- すりおろし生姜・・・小さじ1
- 紅生姜・・・10g
作り方
1.玉ねぎは薄切りにします。
2.鍋に調味液の材料を入れて混ぜ合わせ、中火にかけます。
3.沸騰したら1、牛バラ肉を入れて中火のまま煮ます。
4.汁気が1/3量ほどになり、牛バラ肉に火が通ったら火から下ろします。
5.器にごはんをよそい、4を汁ごと全体にのせ、紅生姜を添えて完成です。
2.ガーリックしょうゆで ワンパンベーコンエッグ丼
ガーリックしょうゆの風味が食欲をそそる、ワンパンベーコンエッグ丼をご紹介します。カリッと香ばしく焼けたベーコンと目玉焼きの王道コンビをごはんにのせた、ボリューム満点の一品です。半熟に仕上げたとろとろの卵黄を、ごはんやベーコンに絡めながら食べるとお箸が止まりませんよ。ぜひ作ってみてくださいね!
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- ブロックベーコン・・・100g
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)みりん・・・小さじ2
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- 黒こしょう・・・適量
作り方
1.ブロックベーコンは5mm幅に切ります。
2.中火で熱したフライパンに1を入れ、全体に焼き色が付いたら取り出します。
3.同じフライパンに卵を割り入れ、弱火にし、半熟状になるまで焼き、取り出します。
4.同じフライパンを中火で熱し、(A)を入れひと煮立ちしたら火から下ろします。
5.器にごはんをよそい、2、3をのせ、4をかけ、黒こしょうをふりかけたら出来上がりです。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
3.塩味の焼き鳥缶で作る 簡単親子丼
塩味の焼き鳥缶で作る、簡単親子丼のレシピをご紹介します。ふわふわの卵に、鶏ガラスープの素や焼き鳥の旨みがしっかりと染み込んで、とてもおいしいですよ。作り方もシンプルなので、お料理初心者の方も気負わず挑戦していただけます。さっと済ませたいランチや、お酒を飲んだあとのシメにもおすすめなので、ぜひお試しくださいね。
材料(1人前)
- ごはん (温かいもの)・・・200g
- 焼き鳥の缶詰 (塩味・正味量90g)・・・1缶
- 玉ねぎ (40g)・・・1/4個
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
- お湯・・・80ml
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- (A)ごま油・・・小さじ1/2
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.玉ねぎは5mm幅に切ります。
2.フライパンにお湯、1、焼き鳥の缶詰、(A)を入れ、中火で加熱します。
3.玉ねぎがしんなりしたら中火のまま、溶き卵を回し入れます。
4.弱火にして、蓋をして1分加熱し、火から下ろします。
5.器にごはんをよそい、4を盛り付け、小ねぎをのせたら完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
丼は忙しい日にもぴったりのメニュー!
いかがでしたか?今回は、日本の米を多く輸出している国のランキングと、簡単な丼レシピをご紹介しました。一品で満足できて洗い物も少ない丼は、忙しい日にうってつけのメニューです。今回ご紹介したレシピはどれも簡単なので、ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。