違う絵さがしです!9つあるイラストの中に、1つだけ違うものがあります。さて、どれかわかりますか?よーく見て探し当ててみてくださいね。
【違う絵さがし】1つだけ違う「ケーキ」はどれ?気になる正解は…
答え合わせの後は、イラストにちなんでおうちで楽しめるケーキのレシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。
ヒントは「クリーム」です!気になる正解は...?
答えは、「上段のいちばん右のモンブラン」でした!よく見ると、生クリームの膨らみが逆になっていますね。
イラストのような黄色いモンブランは、日本の菓子職人がオリジナルで作ったものなのだそう。カステラ生地やカスタード、栗の甘露煮のクリームなどを使った、日本人の好みに合わせて作られたのだとか。モンブラン用の口金の代わりに、和菓子を作るときに使われる「小田巻き」を使用するなど、日本人ならではの工夫を重ねて作られた一品なんですよ。
おすすめケーキレシピをご紹介!
答え合わせをしたところで、手作りケーキのおすすめレシピをご紹介します。コーヒーとチーズのハーモニーが楽しめるティラミスケーキや、牛乳や卵のコクが広がるカスタードクリームを使ったさつまいもタルトなどをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.簡単甘栗モンブラン
おもてなしにもぴったりな、簡単甘栗モンブランのご紹介です。栗の風味が存分に楽しめるマロンペーストは、口当たりがなめらかでとてもおいしいですよ。土台には市販のカステラを使うことで、調理の手間をグッと削減できます。おうちにいながらカフェ気分を味わえる一品なので、ぜひお試しくださいね。
材料(4個分(直径5cmセルクル型使用))
マロンペースト
- 甘栗・・・100g
- 生クリーム・・・60ml
- 砂糖・・・20g
- 生クリーム (立てる用)・・・60ml
- カステラ・・・4切れ
- ホイップクリーム・・・30g
- 甘栗・・・4個
- 甘栗 (飾り用)・・・4個
- 粉糖・・・適量
作り方
1.耐熱容器に甘栗を入れてラップをし、500Wの電子レンジで2分程度温まるまで加熱します。
2.フードプロセッサーに粗熱を取った1、生クリーム、砂糖を入れてなめらかになるまで撹拌します。
3.ザルで裏ごしをします。
4.立てる用の生クリームをハンドミキサーで6分立てにします。3に少しずつ入れて混ぜます。星口金を付けた絞り出し袋に入れます。
5.カステラを丸い型で切り抜きます。
6.甘栗を1つずつ置き、ホイップクリームを絞ります。
7.4を絞り出し、飾り用の甘栗をのせます。粉糖をふって完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
2.しっとり濃厚 ティラミスケーキ
ティータイムのお供に、ティラミスケーキはいかがでしょうか?ほろ苦いコーヒーの香りと、コク深いクリームチーズやマスカルポーネチーズがベストマッチ!じっくり蒸し焼きにすることで、しっとり濃厚な味わいに仕上がります。お好みの大きさに切り分けて食べられるのもうれしいポイントですね。ぜひお気軽に作ってみてください。
材料(1台分(16.5×7×5.5cm パウンドケーキ型使用))
土台
- (A)コーヒー (インスタント)・・・2g
- (A)お湯・・・大さじ1
- ビスケット・・・50g
- 溶かしバター (無塩)・・・30g
- (B)クリームチーズ・・・200g
- (B)マスカルポーネチーズ・・・100g
- (B)グラニュー糖・・・60g
- (B)卵・・・1個
- 薄力粉・・・20g
- お湯 (湯煎焼き用)・・・適量
- ココアパウダー・・・適量
作り方
準備.オーブンを170℃に温めておきます。 クリームチーズとマスカルポーネチーズは常温に戻しておきます。 パウンド型にクッキングシートを敷いておきます。
1.(A)を合わせてコーヒー液を作ります。
2.ビスケットを細かく砕き、1と溶かしバターを入れて混ぜ合わせます。
3.2をパウンド型の底に敷き詰め、スプーンの背で軽く押さえ、土台を作ります。
4.(B)の材料をすべて滑らかになるまで混ぜ合わせます。
5.4に薄力粉を加えてだまがなくなるまで混ぜます。
6.5を3のパウンド型に入れます。
7.耐熱容器に6を入れ、お湯をはり、170℃のオーブンで40分蒸し焼きにします。
8.焼きあがったら、粗熱をとり、冷蔵庫で約2時間冷やします。しっかりと冷え固まったら型から外します。
9.8にココアパウダーをふったら完成です。
3.大学芋風さつまいもタルト
テーブルが華やかになる一品!大学芋風さつまいもタルトのご紹介です。ホクホクとしたさつまいものやさしい甘みが、口いっぱいに広がりますよ。まろやかな卵の風味がたまらないカスタードクリームは、材料を混ぜて電子レンジで加熱するだけととても簡単です。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
材料(1台分(18cmのタルト))
- 市販のタルト台 (6号、18cm)・・・1個
大学芋
- さつまいも・・・300g
- 砂糖・・・100g
- 水・・・大さじ2
- お湯・・・大さじ3
- 黒いりごま・・・大さじ1
カスタード
- 牛乳・・・200ml
- (A)砂糖・・・50g
- (A)卵 (Ⅿサイズ)・・・1個
- (A)薄力粉・・・20g
トッピング
- 粉糖・・・適量
- チャービル・・・適量
作り方
1.さつまいもは両端の硬い部分を切り落とし、皮付きのまま1cmの角切りにします。耐熱ボウルに入れて、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分加熱します。
2.フライパンに砂糖とお湯を入れて、中火で熱します。
3.飴色になってきたら1を加え、味がなじむまで中火で絡め、火から下ろします。
4.カスタードクリームを作ります。大きめの耐熱ボウルに(A)を入れ、ホイッパーでよく混ぜ合わせます。なめらかになったら牛乳を加え、さらによく混ぜ合わせます。
5.ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで2分加熱し、一度取り出してホイッパーで混ぜ合わせます。なめらかなクリームになるまでこれを3回繰り返し、粗熱を取ります。
6.市販のタルト台に5を入れ、3をのせ、粉糖をかけて冷蔵庫で60分冷やします。
7.チャービルを添えて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
手作りケーキで楽しいティータイムを!
いかがでしたか?違う絵さがしと、おやつや食後のデザートにぴったりなケーキレシピをご紹介しました。モンブランやタルトなど手間がかかりそうなケーキも、市販のカステラやビスケット、タルト台を使えば、思いの外簡単に作れますよ。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考に、おいしいケーキを手作りしてみてくださいね。