最終更新日 2024.4.22

【ランキング】日本で“カステラ“を1番買っている都市はどこ?2位に4倍の差をつけた圧倒的1位は…

【ランキング】日本で“カステラ“を1番買っている都市はどこ?2位に4倍の差をつけた圧倒的1位は…

しっとりやさしい甘さの「カステラ」。お土産や贈り物用として、お店でもたくさんの種類が売られていますよね。そんなカステラの支出金額が日本で最も多い都市を、ランキング形式で発表します!おもてなしや日々のおやつにもってこいの簡単カステラレシピもピックアップしたので、ぜひ最後までお楽しみくださいね。

カステラの支出ランキングの発表!

さっそく発表です!このランキングは、総務省統計局の調査を参考に作成しました。1世帯当たりの年間カステラ支出金額を比べて、ランキング化しています。1位の都市はどこか、予想してみてくださいね!

気になる結果はこちら!

​​第5位・・・神奈川県 横浜市      964 円

第4位・・・千葉県 千葉市       995 円

第3位・・・大阪府 堺市     1,006 円

第2位・・・三重県 津市     1,170 円

ここまでの結果をみると、2〜5位までは支出金額に大きな差はみられませんね。さて気になる第1位は...。

第1位・・・長崎県 長崎市     5,017 円

ダントツの1位は長崎市でした!

カステラはもともと、スペインのカスティーリャ王国で生まれたお菓子。ポルトガル語ではカスティーリャのことを「カステラ」と発音していたそうです。

長崎は、江戸時代に日本で唯一の貿易都市だったため、海外の文化の入り口となっていました。そのため、カステラが長崎の名産として定着したのではないかと言われています。

カステラのルーツと言われる「ビスコチョ」は硬い食感で、かつては保存食として用いられていました。現在のようなやわらかいカステラが作られるようになったのは、18世紀半ばになってからなんだそうですよ。

おすすめのカステラレシピをご紹介!

1.おうちで手作りしっとりカステラ

※クリックすると別のページに遷移します

甘くてしっとりとした定番のカステラを、おうちで作ってみましょう!卵と上白糖をボウルで湯煎しながら泡立てると、ふわふわと弾力のあるカステラができあがりますよ。はちみつとみりんを加えたやさしい甘さで、ティータイムのお供にぴったりです。普段のおやつやおもてなしの一品にも重宝しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

材料(1台分(18cmスクエア型))

  • 強力粉・・・100g
  • 上白糖・・・150g
  • 卵・・・5個
  • お湯 (湯煎用・50℃)・・・適量
  • (A)はちみつ・・・50g
  • (A)牛乳・・・15ml
  • (A)みりん・・・15ml
  • お湯 (湯煎用・50℃)・・・適量
  • ざらめ・・・30g

作り方

準備.型にクッキングシートを敷いておきます。オーブンは、180℃に予熱しておきます。
1.ボウルに(A)を入れ湯煎にかけ、はちみつがやわらかくなるまで温めます。
2.別のボウルに卵、上白糖を入れ湯煎にかけながらハンドミキサーで泡立て、上から垂らした際リボン状に筋がつくまで泡立てます。
3.強力粉をふるい入れ泡立て器で手早く混ぜ合わせます。
4.1を加え泡立て器で混ぜ合わせます。
5.型へざらめを入れ全体に広げます。
6.少し高い位置から型へ流し込み、菜箸を生地に入れ上下左右に動かし、空気抜きをし、180℃のオーブンで15分焼きます。
7.オーブンの温度を160℃に下げ40分焼き、竹串を刺して生地が付いて来なければ焼きあがりです。型から外し、粗熱をとって出来上がりです。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

2.台湾風カステラ

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話題の台湾風カステラはいかがでしょうか。泡立てたメレンゲを入れてさっくり混ぜてから焼くと、ふっくら軽い食感の台湾風カステラが完成します!やさしい甘さと素朴な味わいで飽きることなく、あっという間に完食すること間違いなしの一品です。グラニュー糖の代わりに、上白糖や三温糖、きび砂糖などを使っても作れますので、ぜひお試しくださいね。

材料(1台分(18cmスクエア型))

  • 薄力粉・・・80g
  • サラダ油・・・50ml
  • 牛乳 (40℃)・・・50ml
  • 卵黄 (Ⅿサイズ)・・・5個分

-----メレンゲ-----

  • 卵白 (Ⅿサイズ)・・・5個分
  • グラニュー糖・・・100g
  • お湯 (50℃・湯せん焼き用)・・・適量

作り方

準備.オーブンは150℃に予熱しておきます。 型にクッキングシートを敷いておきます。
1.薄力粉はボウルにふるい入れます。
2.ボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーで泡が出るまで泡立てたらグラニュー糖を加え、ツノが立つまで泡立てメレンゲを作ります。
3.鍋にサラダ油を入れ、中火にかけ、80℃に温めます。
4.耐熱ボウルに入れ、1を加え、ホイッパーでなめらかになるまで混ぜ合わせます。
5.牛乳を加えホイッパーで混ぜ合わせます。
6.卵黄を加え、ホイッパーでなめらかになるまで混ぜ合わせます。
7.2の1/3の量を入れ、ゴムベラで切るようにさっくりと混ぜ、さらに残りの2を入れ混ぜ合わせます。
8.型に流し込み、バットに入れ、型の半分ほどの高さまでお湯をそそぎ、150℃のオーブンで、ふっくらと焼き色がつき、火が通るまで60分ほど湯せん焼きします。
9.型を外し、粗熱が取れたら、器に盛り付けて完成です。

3.ざらめ入りほろにが抹茶カステラ

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いつもとひと味違った抹茶味のカステラをご紹介します。ざくざく食感のざらめと抹茶のほろにがさがクセになる味わいです。上品な味わいで、おもてなしなどにもぴったり!ついつい食べる手が止まらなくなりますよ。お店で買ってきたような完成度の高いスイーツを、ぜひおうちで味わってみてくださいね!

材料(1台分(18cmスクエア型))

  • 強力粉・・・100g
  • 卵 (Ⅿサイズ)・・・5個
  • 上白糖・・・150g
  • お湯 (湯せん用・50℃)・・・適量
  • (A)はちみつ・・・50g
  • (A)牛乳・・・15ml
  • (A)みりん・・・15ml
  • (A)抹茶パウダー・・・10g
  • お湯 (湯せん用・50℃)・・・適量
  • ざらめ・・・25g

作り方

準備.型にクッキングシートを敷いておきます。オーブンは、180℃に予熱しておきます。
1.ボウルに(A)を入れ湯せんにかけ、はちみつがやわらかくなるまで温めます。
2.別のボウルに卵、上白糖を入れ湯せんにかけながらハンドミキサーで泡立て、人肌程度に温まったら湯せんから外します。上から垂らした際リボン状に筋がつくまで泡立てます。
3.強力粉をふるい入れ、泡立て器で手早く混ぜ合わせます。
4.1を加え泡立て器で混ぜ合わせます。
5.型にざらめを入れ全体に広げます。
6.4を少し高い位置から型へ流し込み、菜箸を生地に入れ上下左右に動かして空気抜きをし、180℃のオーブンで15分焼きます。
7.オーブンの温度を160℃に下げて40分焼き、竹串を刺して生地が付いて来なければ焼きあがりです。型から外し、ラップで包んで粗熱が取れたら出来上がりです。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

ふわふわしっとりしたカステラを作ってみよう!

いかがでしたか?今回はカステラの支出金額の都市別ランキングと、おうちで作れるカステラレシピをご紹介しました。普段は買うことも多いカステラですが、実は手軽におうちで再現できるおやつなんです。今回ご紹介したレシピを参考にして、ふわふわでしっとりした食感のカステラをぜひ作ってみてくださいね!

[出典]「家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市 ランキング(2021年(令和3年)~2023年(令和5年)平均)」(総務省統計局)
※こちらの記事は2022.4.9に初公開した内容を再投稿したものです。

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