グレープフルーツの保存方法｜長持ちのコツ｜乾燥を防ぐ保存

爽やかな香りと果汁たっぷりのジューシーな味わいが魅力の「グレープフルーツ」。そのまま食べるのはもちろん、料理やスイーツに活用してもおいしいですよね。

そんな「グレープフルーツ」の香りやジューシーさをキープするためには、どのように保存すべきなのでしょうか？今回は、グレープフルーツの正しい保存方法についてご紹介します。

グレープフルーツは皮が分厚いため、みかんやオレンジよりも日持ちします。涼しい季節は常温で保存ができますが、気温や湿度が上がる季節は冷蔵庫の野菜室での保存がおすすめです。

■常温保存の方法
かごや紙袋など通気性のいい容器に入れて、直射日光が当たらない風通しのいい場所に置いておきましょう。

■冷蔵保存の方法
【丸ごと1個の場合】
①乾燥しないようにポリ袋に入れて口を軽く閉じる
②冷蔵庫の野菜室で保存する

【カットして保存する場合】
①ラップでしっかりと全体を包む
②冷蔵庫の野菜室で保存
カット済みのものはどんどんと傷んできてしまうので、なるべく早めに食べるようにしましょう。

グレープフルーツにはビタミンCがたっぷり含まれているので、積極的に食べたい果物の一つです。酸味や苦味が苦手な方は、そのまま食べるよりもサラダやスイーツのトッピングに活用すると、爽やかな酸味がアクセントになっておいしく食べられます。また、酸味を活かしてドレッシングにするのもおすすめです。

クラシルでは、グレープフルーツの選び方についてもご紹介しています。ぜひ合わせて参考にしてみてくださいね。