簡単に作れておいしいおかずのレパートリーがあれば、忙しい日のごはん作りも大助かりですよね。そこで今回は、月曜から金曜までの献立悩み解消に役立つ「おかずレシピ」をご紹介します。いろいろなお肉を使った、家族に絶賛されること間違いなしの簡単主菜レシピで、平日の献立決めをラクにしましょう!どれも簡単に作れるので、困ったときはぜひ活用してくださいね。
「月~金はこれで決まり!」簡単なのに絶賛される“おかず”レシピ5選
1.鶏もも肉で作る 簡単こってりチャーシュー
鶏もも肉で作る簡単こってりチャーシューをご紹介します。チャーシューは豚肉で作るイメージがありますが、鶏肉で作っても絶品!電子レンジで加熱してからフライパンで煮詰めるので、時短で作ることができますよ。甘辛いタレが絡んでごはんがもりもり進む一品です。豚肉とはひと味違うジューシーさを楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。
材料(2人前)
- 鶏もも肉・・・300g
- ゆで卵・・・1個
- (A)しょうゆ・・・大さじ2
- (A)砂糖・・・大さじ2
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)酒・・・大さじ1
- かいわれ大根・・・適量
手順
準備.かいわれ大根は根元を切り落としておきます。
1.鶏もも肉は筋を切り、皮を外側にしてきつく巻き、たこ糸で縛ります。
2.耐熱皿に入れてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分ほど加熱します。一度取り出して裏返し、再度ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで2分ほど加熱します。
3.フライパンに2、ゆで卵、(A)を入れて中火にかけ、全体に絡めながら煮ます。
4.鶏もも肉に火が通り、とろみがついて照りが出てきたら火から下ろし、粗熱を取ります。
5.ゆで卵は半分に切ります。鶏もも肉はたこ糸を外し、食べやすい幅の輪切りにします。
6.器に盛り付け、かいわれ大根を添えて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
2.めんつゆで簡単 牛肉と厚揚げの甘辛炒め
しっかり食べたいときの晩ごはんには「牛肉と厚揚げの甘辛炒め」がおすすめです。ごま油で牛こま切れ肉と厚揚げ、玉ねぎを炒め、調味料で味つけしました。食べ応えのある厚揚げに牛肉の旨味や甘辛い味つけがよく染みて、やみつきのおいしさ!ニンニクの風味も効かせることで、ごはんのおかずにはもちろん、お酒のおつまみにも大活躍する一品です。
材料(2人前)
- 牛こま切れ肉・・・200g
- 厚揚げ (1枚)・・・200g
- 玉ねぎ・・・50g
- (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ3
- (A)砂糖・・・小さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
- ごま油・・・大さじ1
トッピング
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
手順
準備.厚揚げは油抜きをしておきます。
1.玉ねぎは1cm幅のくし切りにします。
2.厚揚げは半分に切り、さらに1cm幅に切ります。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、牛こま切れ肉を入れて炒めます。
4.牛こま切れ肉の色が変わってきたら2、1、(A)を入れて炒め合わせ、蓋をして、中火のまま3分程加熱します。
5.牛こま切れ肉に火が通り、玉ねぎがやわらかくなったら火から下ろします。器に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。
3.電子レンジで簡単 旨辛コチュジャン手羽元
辛いものが食べたい日に!旨辛コチュジャン手羽元はいかがでしょうか。鶏手羽元と調味料を揉み込み、電子レンジで加熱するだけととっても簡単!味つけするときにはジッパー付き保存袋を使えば洗い物が少なく済みますよ。コチュジャンの甘辛さやはちみつのコクのある甘さ、すりおろしニンニクの風味がふっくらとした鶏手羽元に染みて、つい箸が伸びるおいしさです。
材料(2人前)
- 鶏手羽元・・・6本
- (A)コチュジャン・・・大さじ2
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)はちみつ・・・大さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
- グリーンリーフ・・・1枚
- 白いりごま・・・適量
手順
1.鶏手羽元はフォークで数ヶ所を刺して穴を開けます。
2.ジッパー付き保存袋に1、(A)を入れて揉みこみます。
3.耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで5分程加熱します。一度取り出して鶏手羽元の上下を返し、ふんわりとラップをかけ、火が通るまで再び5分程加熱します。
4.器にグリーンリーフ、3を盛り付け、白いりごまを散らして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。
4.じゃがいもとチーズの肉巻き
甘辛くこってりとした味つけがたまらない!「じゃがいもとチーズの肉巻き」をご紹介します。旨味たっぷりの豚バラ肉とほくほくのじゃがいも、とろけたチーズが相性抜群で、ごはんがもりもり進みます。チーズはじゃがいもで挟んで豚肉でしっかり巻くと溶け出しにくくなりますよ。食べ応えのあるおかずが欲しいときの定番メニューにぴったりなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
材料(2人前)
- 豚バラ肉 (薄切り・6枚)・・・200g
- じゃがいも (計200g)・・・2個
- スライスチーズ (とろけるタイプ)・・・2枚
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・大さじ1
- サラダ油・・・小さじ1
手順
1.スライスチーズは6等分に切ります。
2.じゃがいもは皮をむいて芽を取り除き、6等分の輪切りにします。耐熱ボウルに入れてラップをし600Wの電子レンジで4分加熱し、粗熱を取ります。
3.1を2枚ずつ2で挟みます。
4.豚バラ肉を1枚広げ、3を1個のせて巻きます。同様に5個作ります。
5.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
6.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、4の巻き終わりを下にして入れ焼きます。焼き色が付いたら返しながら全面に焼き色が付き、豚バラ肉に火が通るまで焼き、キッチンペーパーで余分な脂を拭き取り、5を加えて全体に味がなじんだら火から下ろします。
7.器に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
5.とろっとガッツリ肉もやし
ニラとすりおろしニンニクでパンチを効かせた「肉もやし」も、何度も作りたくなる人気おかずです。オイスターソースや豆板醤、しょうゆや鶏ガラスープの素などで作るとろっとしたタレが豚ひき肉や野菜にしっかりと絡んで、思わずごはんをおかわりしたくなるおいしさ!一度食べれば、またリピートしたくなること間違いなしですよ。
材料(2人前)
- もやし・・・200g
- 豚ひき肉・・・200g
- ニラ・・・50g
- すりおろしニンニク・・・小さじ1
- (A)水・・・大さじ3
- (A)片栗粉・・・大さじ1
- (A)オイスターソース・・・大さじ1
- (A)豆板醤・・・小さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- ごま油・・・大さじ1
トッピング
- 糸唐辛子・・・適量
手順
1.ニラは5cm幅に切ります。
2.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
3.フライパンにごま油、すりおろしニンニクを入れて中火で加熱します。ニンニクの香りが立ったら豚ひき肉を入れて色が変わるまで加熱します。
4.中火のまま、もやし、1を加えて炒め、もやしがしんなりしたら2を加えて炒め合わせます。豚ひき肉に火が通り、とろみがついたら火から下ろします。
5.お皿に盛り付け、糸唐辛子をのせて完成です。
今週のおかずはこれで決まり!
いかがでしたか?今回は、月曜から金曜のメインにおすすめの簡単おかずレシピをご紹介しました。パパッと作れるのにごはんがもりもり進む絶品レシピばかりで、家族もきっと喜んでくれますよ!今回ご紹介したレシピを、ぜひ一週間の晩ごはん作りに活用してみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。