なぞときクイズです!左の県名と右のイラストの組み合わせには、ある法則があります。その法則の謎が解ければ、「?」に入る食べ物が何だかわかりますよ。よーく考えてみてくださいね。答え合わせのあとは、答えの食べ物を使った絶品おかずのレシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。
【謎解きクイズ】「?」に入る食べ物は何?共通する法則を見つけて!気になる正解は…
県でいちばん有名な場所といえば...?正解はこれ!
正解は「いも」でした!
上からひとつずつ見ていきましょう。「島根」と「島」が対応しているので、漢字の一文字目にヒントがあるはず!…と思いきや、次は「滋賀」と「塩」で、頭文字のひらがなしか一致していません。でも、どうやら一文字目は同じの様子…
そこで、考え方を変えて、各都道府県の県庁所在地を思い浮かべてみましょう。島根の県庁所在地は松江、滋賀は大津…「島根」と「松江」の頭文字をつなげると、「しま(島)になりますよね!同じように、「滋賀」と「大津」の頭文字をつなげると「しお(塩)」。この法則に則って考えると、「岩手」の県庁所在地は「盛岡」なので、それぞれの頭文字を取ってつなげると「いも」になります!
ほくほく食感がおいしい、食卓の人気者「じゃがいも」。名前や食感から判断すると、さつまいもや里芋の仲間に思えますが、実はナス科の仲間だということをご存知ですか?見た目も味も全然違うのに同じ種類に分類されているなんて、とっても意外ですよね!
じゃがいもを使った絶品レシピをご紹介!
答え合わせをしたところで、じゃがいもを使った絶品おかずのレシピをご紹介します。じゃがいもと鶏肉の塩ニンニク蒸しや、ツナとじゃがいものガレットなど、アイデアの詰まった絶品レシピをピックアップしました。ぜひチェックしてくださいね。
1.レンジで簡単 じゃがいもと鶏肉の塩にんにく蒸し
パパッと手軽に作れる、じゃがいもと鶏肉の塩ニンニク蒸しをご紹介します。オリーブオイルの風味がよく、ごはんのおかずにはもちろんお酒のお供にもぴったりの一品です。鶏もも肉や塩の旨みがたっぷりと染み込んだじゃがいもは、やみつきになる味わいですよ。電子レンジを使って手軽にお作りいただけるので、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 鶏もも肉・・・300g
- じゃがいも・・・200g
- 水 (さらす用)・・・適量
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)オリーブオイル・・・小さじ2
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ2
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
- (A)塩・・・小さじ1/4
トッピング
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
準備.じゃがいもは皮をむき、芽を取り除いておきます。
1.じゃがいもは5mm幅に切り、水に5分ほどさらします。
2.鶏もも肉は一口大に切ります。
3.耐熱ボウルに(A)を入れて混ぜ、2を加えてさらに混ぜ合わせます。ぴったりとラップを密着させて冷蔵庫で15分ほど置きます。
4.ふんわりとラップをかけ直し、600Wの電子レンジで4分ほど加熱します。一度取り出して水気を切った1を入れて混ぜ合わせ、再びふんわりとラップをかけ、鶏もも肉に火が通るまで600Wの電子レンジで3分ほど加熱します。
5.器に盛り付け、パセリをかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
2.じゃがいもとひき肉のピリ辛炒め
今日のおかずに、じゃがいもとひき肉のピリ辛炒めはいかがでしょうか?甘じょっぱいピリ辛味と、豚ひき肉の旨みが全体によく行き渡った、どこを食べてもおいしい一品です。ごま油やコチュジャンの風味が食欲をそそり、お箸が止まりませんよ。仕上げに小ねぎをトッピングすると、彩りもきれいで爽やかな風味が楽しめますよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- じゃがいも (計400g)・・・4個
- 水 (さらす用)・・・適量
- 豚ひき肉・・・150g
- ニンニク・・・1片
- (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ2
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)コチュジャン・・・大さじ1
- (A)豆板醤・・・小さじ1
- ごま油・・・大さじ1
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
準備.じゃがいもは皮をむき、芽を取っておきます。
1.じゃがいもは一口大に切ります。水に5分ほどさらして水気を切り、耐熱ボウルに入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで5分ほど加熱します。
2.ニンニクは、みじん切りにします。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、2を炒めます。
4.ニンニクの香りが立ったら、中火で豚ひき肉を入れて炒めます。
5.豚ひき肉の色が変わったら1を入れて中火のまま炒め合わせます。
6.(A)を加えて中火で炒め合わせ、全体に味がなじんだら火から下ろします。器に盛り付け、小ねぎを散らして出来上がりです。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
3.簡単おかず ツナとじゃがいものガレット
オリーブオイルの風味がクセになる、ツナとじゃがいものガレットをご紹介します。外はパリッと、中はホクホクの食感がたまらない、やみつきになる味わいの一品です。じゃがいもを水にさらすと固まりにくくなるので、切ったらそのまま調理するのがきれいに焼きあげるポイントですよ。少しずつつまめてワインのお供にもぴったりなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(2人前)
- じゃがいも (計300g)・・・2個
- ツナ水煮 (正味量・50g)・・・1缶
- ピザ用チーズ・・・60g
- (A)塩・・・小さじ1/4
- (A)黒こしょう・・・小さじ1/4
- (A)片栗粉・・・大さじ2
- オリーブオイル・・・大さじ1
作り方
準備.じゃがいもは芽を取り除き、皮をむいておきます。
1.じゃがいもは細切りにします。
2.ボウルに1、ツナ水煮、ピザ用チーズ、(A)を入れて和えます。
3.中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、2を入れて形を整え、蓋をして弱火で5分焼きます。
4.焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で5分焼きます。
5.火から下ろし、お皿に盛り付けて完成です。
じゃがいものホクホク食感を堪能しよう!
いかがでしたか?今回はなぞときクイズと、じゃがいもを使ったおかずのレシピをご紹介しました。じゃがいもは日持ちして使い勝手もいいので、ストックしておくと便利な野菜ですよね。ぜひじゃがいもを使ったレシピのレパートリーを増やして、毎日のおかず作りに役立ててくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。