組み合わせてできる漢字2文字はなに？ヒントは年末に欠かせないあの料理！正解は…

解けたらすごい！なぞときクイズです。組み合わせてできる漢字2文字の食べ物は何でしょうか？ヒントは、ツルッとしたのど越しが魅力の、あの麺類の名前です！頭をやわらかくして、よーく考えてみてくださいね。答え合わせのあとは、クイズの正解の食材を使った、この時期におすすめのレシピをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

正解は「蕎麦」でした！

艹、呑、冂、口で「蕎」、そして残りの2つを組み合わせて「麦」になります。

独特の風味とツルッとしたのど越しが魅力のそば。冷たくしても温かくしてもおいしく、さまざまな楽しみ方ができる点も魅力です。

そして大みそかに欠かせないそばといえば、年越しそば。その由来には諸説あり、細く長いそばのように寿命が延びることを願ったという説や、切れやすいそばを食べることで、旧年の厄を断ち切って新しい年を迎えるといった説が知られています。

ここからは、年越しそばにもぴったりなアレンジそばレシピをご紹介します。きのこそばやかき玉そば、月見そばなど、バリエーション豊かなレシピをピックアップしました。ぜひ作ってみてくださいね。

温かいめんつゆ出汁で食べる、たっぷりきのこそばはいかがでしょうか。めんつゆで作った出汁にしいたけ、まいたけ、なめこの3種類のきのこを入れて煮込み、そばにかけたら完成です。めんつゆの出汁にきのこの風味が合わさり、奥深い味わいに仕上がりますよ。お好みで一味唐辛子をかけて、ピリッとした辛味をプラスするのもおすすめです。ぜひお試しくださいね。

材料(1人前)

• そば (冷凍)・・・1玉
• しいたけ・・・2個
• まいたけ・・・50g
• なめこ・・・50g

出汁

• 水・・・300ml
• めんつゆ (2倍濃縮)・・・100ml
• みりん・・・大さじ1/2

トッピング

• 小ねぎ (小口切り)・・・適量
• 一味唐辛子・・・適量

作り方

準備.なめこは流水で洗い、水気を切っておきます。
1.しいたけは軸を切り落とし、薄切りにします。まいたけは石づきを取り除き、手でほぐします。
2.耐熱ボウルにそばを入れて、電子レンジでパッケージの表記通りに加熱し、解凍します。
3.鍋に出汁の材料を入れ、中火でひと煮立ちさせます。
4.1を入れて中火で2分程煮込み、なめこを入れて1分程煮込み、火から下ろします。
5.器に2を盛り付け、4を注ぎ入れ、トッピングをのせて出来上がりです。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

ほっとするやさしい味わいが魅力！トロッとあったかかき玉そばはいかがでしょうか。とろみがついたつゆに卵を溶き入れて、ふわふわの食感に仕上げました。とろみをつけたことでつゆがそばによく絡み、より一層おいしく召し上がっていただけますよ。小ねぎとすりおろし生姜の風味もよいアクセントとなっていて、お箸がどんどん進むこと間違いなし。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(1人前)

• そば (冷凍)・・・1玉
• 卵・・・2個

つゆ

• 水・・・300ml
• めんつゆ (2倍濃縮)・・・100ml
• 水溶き片栗粉・・・大さじ1

• 小ねぎ (小口切り)・・・適量
• すりおろし生姜・・・小さじ1/2

作り方

1.ボウルに卵を割り入れ溶きほぐします。
2.鍋に水、めんつゆを入れ中火でひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉を回し入れとろみがつくまで加熱します。
3.1を回し入れ、混ぜながら卵に火が通るまで中火で加熱します。そばを入れパッケージの表記通りに加熱します。
4.器に盛り付け、小ねぎを散らしすりおろし生姜をのせて完成です。

かわいらしい見た目も魅力！とろろの月見仕立てそばのレシピのご紹介です。温かいつゆをかけたそばに、すりおろした長芋と卵黄、そして小ねぎを散らして仕上げました。シンプルですが、出汁の香りとふわふわのとろろ、そしてまろやかな卵黄が絶妙のバランスでとてもおいしいですよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

• そば (乾麺)・・・200g
• お湯 (茹で用)・・・1000ml
• めんつゆ (2倍濃縮)・・・200ml
• 水・・・600ml
• 長芋・・・80g
• 卵黄・・・2個
• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.長芋の皮は剥いておきます。
1.長芋はすりおろします。
2.そばはパッケージに記載されている通りに茹で、水気を切ります。
3.鍋にめんつゆ、水を入れ中火にかけます。ひと煮立ちしたら火から下ろします。
4.器に2を盛り、3をかけ1、卵黄を乗せ、小ねぎを散らしたら完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

いかがでしたか？今回は、なぞときクイズと、大みそかに食べたいバリエーション豊かな年越しそばのレシピをご紹介しました。どれもおうちによくある材料でささっと手軽に作れるのに、とてもおいしいレシピばかり。今年の大みそかにはぜひ、手作りのおいしい年越しそばを家族みんなで召し上がってくださいね。