病院で、お医者さんから禁酒を言い渡されてしまった旦那さん。お酒を飲むのが大好きだったので、キッチンにある料理酒を見て「飲みたいなぁ」とつぶやく始末。そんな旦那さんの姿に呆れてしまう奥さんなのですが、その言動を見ているうちにだんだん不憫に思えてきてしまいます。さて、旦那さんはいったい何と言ったのでしょうか?
医者に「禁酒」と言われた酒好きの夫→切ないけれど"現実を受け入れていく姿"が泣ける
お医者さんから禁酒を言い渡されてしまった旦那さんは、料理酒を恨めしそうに眺めてしまうほどのお酒好き。奥さんは「料理酒は飲まないでよ」と呆れてしまいます。すると旦那さんは、「お酒をいっぱい使う料理を作って」としょんぼりしながら奥さんに言うのです。最初は呆れていた奥さんでしたが、そんな旦那さんの言動を見ていると、だんだん不憫に思えてくるのでした。
Illustrator:にちゃん
日常で見かけた個性的な人をモデルにブログやSNSで漫画を書いています。
お酒が進むおつまみレシピをご紹介!
ここからはお酒が大好きな旦那さんのエピソードにちなんで、お酒が進むおいしいおつまみレシピをご紹介します。ニンニクの香りがたまらない枝豆ガーリックや、ピリッとした刺激がクセになる鶏皮の山椒煮など、お酒とよく合う絶品ばかりです。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.ビールが進む絶品おつまみ 枝豆ガーリック
シンプルな塩ゆでもおつまみにぴったりですが、ちょっとアレンジして枝豆ガーリックを作ってみませんか?ガツンと来るニンニクの香りと鷹の爪のピリッとした刺激で、ビールがどんどん進みますよ。定番の枝豆を違う味でいただきたいと思ったときにもおすすめ。食べはじめたら、手が止まらなくなりますよ。
材料(2人前)
- 枝豆 (冷凍、さや付き)・・・150g
- ニンニク・・・1片
- 鷹の爪輪切り・・・小さじ1/4
- 塩・・・小さじ1/2
- 粗挽き黒こしょう・・・小さじ1/4
- オリーブオイル・・・大さじ1
作り方
準備.枝豆はパッケージの表記通りに解凍しておきます。
1.ニンニクは皮をむき、みじん切りにします。
2.フライパンにオリーブオイル、1、鷹の爪輪切りを入れて弱火で熱し、ニンニクの香りが立ったら枝豆を入れます。
3.全体に味がなじむように中火で炒め、塩、粗挽き黒こしょうで味を調え、火から下ろします。
4.お皿に盛り付けてできあがりです。
2.サーモンとアボカドのおつまみポキ
濃厚な味わいがたまらない、サーモンとアボカドのおつまみポキのレシピをご紹介します。旨みたっぷりのサーモンとコクのあるアボカドを、ラー油を使ってピリ辛味に仕上げました。添えた韓国のりで巻きながらいただけば、磯の香りも楽しめて絶品です。お酒のおつまみにはもちろん、ごはんともよく合うので、丼にしてもおいしいですよ。
材料(2人前)
- サーモン (刺身用・柵)・・・100g
- アボカド・・・1/2個
- レモン汁・・・小さじ1
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1/2
- (A)ラー油・・・小さじ1/2
- 韓国のり・・・6枚
トッピング
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
準備.アボカドは種を取り、皮をむいておきます。みりんは加熱を行いアルコールを飛ばし粗熱を取っておきます。
1.アボカドは1cm角に切り、ボウルに入れてレモン汁をかけます。
2.サーモンは1cm角に切ります。
3.別のボウルに(A)を入れて混ぜます。
4.1、2を加えて混ぜ、ラップをかけ、味がなじむまで冷蔵庫で15分漬けます。
5.汁気を切ってお皿に盛り付け、韓国のりを添え、小ねぎをかけて完成です。
3.刺激的なおつまみ 鶏皮の山椒煮
ビリビリとしびれる刺激がお酒にぴったり!鶏皮の山椒煮はいかがでしょうか?カリカリに炒めた鶏皮を、山椒を効かせた甘辛味で炒め煮にした一品です。脂が多いイメージの鶏皮ですが、しっかり炒めて脂を落とすと、香ばしくてとってもおいしいですよ。お酒にもごはんにも合うので、晩ごはんの一品にぜひどうぞ。
材料(2人前)
- 鶏皮・・・200g
- (A)酒・・・大さじ1/2
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)きび砂糖・・・大さじ1
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)山椒 (ホール)・・・大さじ1/2
- 白いりごま・・・適量
作り方
1.鶏皮は大きなものがあれば、一口大に切ります。
2.フライパンを強火で熱し、1を入れて炒めます。
3.表面がカリッとしたら、(A)を加えて煮からめます。
4.器に盛り付け、白いりごまをふりかけて完成です。
絶品おつまみでお酒をもっとおいしく!
いかがでしたか?今回はお酒が大好きな旦那さんのエピソードと、酒によく合うおつまみレシピをご紹介しました。絶品のおつまみがあれば、お酒ももっとおいしくいただけます。おうちでの晩酌を、おいしいおつまみでぜひ楽しんでくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。