なぞときクイズです!「?」に入る漢字はなんでしょうか?「張」「刻」「食」「暮」に共通する漢字を考えてみてくださいね。矢印の方に読むのがポイントですよ!正解発表のあとは、答えにちなんだ人気おかずのレシピをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
【謎解きクイズ】「?」に入る漢字はなに?1つは食事に関する言葉!気になる正解は…
4つの漢字につながる漢字は...?正解はこれ!
正解は「夕」でした!「夕張」、「夕刻」、「夕食」、「夕暮」と、すべて意味の通じる言葉になりますね。
クイズに出てきた4つの言葉のうちの1つに「夕食」がありますが、1日の締めくくりとして、おいしい晩ごはんを食べる時間を楽しみにしている方は多いのではないでしょうか。
ところで皆さんは、1日のうち食事を何回摂っていますか?現代の日本では、朝昼晩の1日3回食事を摂るのが当たり前になっていますが、いつごろから始まった習慣なのでしょう。
実は昔の日本では、朝ごはんと夕ごはんの1日2食が一般的だったようです。鎌倉初期の貴族は1日3食を食べていましたが、一般化したのは、江戸時代の後半からだといわれています。
日本以外でも、国によって食事の回数はさまざまであり、時代や暮らし方によっても食事情は異なるんですよ。
私たちも1日3食しっかり食べて、エネルギッシュに活動したいですね!
夕食の人気おかずのレシピをご紹介!
ここからは、クイズに出てきた「夕食」にちなんで、夕食のメインになるような人気おかずのレシピをご紹介します。 豚肉の生姜焼きやチキン南蛮など、ボリューム満点でごはんによく合うおかずのレシピをピックアップしました。ぜひ作ってみてくださいね。
1.定番 豚肉の生姜焼き
ごはんが進む、豚肉の生姜焼きをご紹介します。ほんのり甘めのタレがジューシーな豚ロース肉によく絡んだ、あと引く味わいの一品です。生姜の爽やかな風味がアクセントになり、お箸が進みますよ。シンプルな手順で作れるので、お料理初心者の方もぜひ挑戦していただき、定番メニューのレパートリーに加えてみてくださいね!
材料(2人前)
- 豚ロース (薄切り、6枚)・・・200g
- 塩こしょう・・・ふたつまみ
- 片栗粉・・・小さじ2
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)料理酒・・・小さじ2
- (A)みりん・・・小さじ2
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ2
- (A)砂糖・・・小さじ1
- サラダ油・・・大さじ1
- 白いりごま・・・適量
付け合わせ
- キャベツ・・・100g
- ミニトマト・・・4個
作り方
1.キャベツは千切りにします。
2.豚ロースは筋に切りこみを入れ、塩こしょう、片栗粉を全体にまぶします。
3.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を入れて3分程炒めます。
5.火が通り、両面に焼き色が付いたら3を入れ、中火で3分程炒め合わせます。全体に味がなじんだら火から下ろします。
6.1、ミニトマトを添えた器に盛り付け、白いりごまをかけて完成です。
2.家庭の味 簡単でおいしい麻婆豆腐
ガッツリ食べたい日のおかずに、簡単でおいしい麻婆豆腐を作ってみませんか?豆板醤のピリ辛風味がたまらない、クセになる味わいの一品です。ニンニクの風味や豚ひき肉の旨みが食欲をそそり、やみつきになりますよ。しっかりめの味つけなので、ごはんをモリモリ食べたいときにもぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 豚ひき肉・・・100g
- 木綿豆腐・・・300g
- 長ねぎ・・・1/2本
- ニンニク・・・1片
- 生姜・・・5g
- 豆板醤・・・小さじ1
- 水・・・200ml
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)しょうゆ・・・大さじ½
- (A)砂糖・・・大さじ½
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- 水溶き片栗粉・・・大さじ2
- ごま油・・・大さじ1/2
トッピング
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
準備.生姜は皮をむいておきます。
1.長ねぎ、ニンニク、生姜はみじん切りにします。
2.木綿豆腐はキッチンペーパーに包み耐熱ボウルに入れ、ラップをせず600Wの電子レンジで2分程加熱し、水切りをします。粗熱が取れたら、2cm角に切ります。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、1、豆板醤を入れ香りが立ったら豚ひき肉を加え、豚ひき肉に火が通るまで炒めます。
4.中火のまま2、水、(A)を入れ混ぜ、ひと煮立ちしたら弱火にし、水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがつくまで加熱し、火から下ろします。
5.器に盛りつけ、小ねぎを散らして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
3.定番 チキン南蛮
食べ応え満点な、チキン南蛮をご紹介します。さっぱりとした甘酢ダレとコクのあるタルタルソースが、フワッと揚げたジューシーな鶏もも肉によく合い、たまらないおいしさです。タルタルソースは市販のものもおいしいですが、電子レンジを使えば簡単に手作りできますよ。ぜひこのおいしさを味わってみてくださいね!
材料(2人前)
- 鶏もも肉 (1枚)・・・200g
下味
- 料理酒・・・大さじ1
- すりおろし生姜・・・小さじ1
- 塩・・・少々
衣
- 薄力粉・・・大さじ1
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
- 揚げ油・・・適量
タレ
- 酢・・・大さじ2
- 砂糖・・・大さじ1.5
- しょうゆ・・・大さじ1.5
タルタルソース
- 玉ねぎ・・・50g
- ゆで卵・・・1個
- (A)マヨネーズ・・・大さじ3
- (A)牛乳・・・大さじ1
- サニーレタス (飾り用)・・・1枚
- ミニトマト (飾り用)・・・2個
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
1.タルタルソースを作ります。玉ねぎは粗みじん切りにします。耐熱ボウルに入れて、ラップをかけ、500Wの電子レンジで1分ほど加熱し、粗熱を取ります。
2.ボウルにゆで卵を入れてフォークで粗くつぶし、水気を切った1、(A)を加えて混ぜ合わせます。
3.鶏もも肉は、身の部分に1cm幅に浅い切り込みを入れます。ジッパー付き保存袋に入れ、下味の材料を加えて揉みこみます。冷蔵庫で15分ほど置きます。
4.キッチンペーパーで汁気を拭き取った3をバットに移し、薄力粉を全体にまぶして溶き卵を加え、全体を卵液に浸します。
5.鍋底から3cmほどの揚げ油を注ぎ、180℃に熱し、4を入れます。3分ほど揚げたら裏返し、鶏もも肉に火が通るまでさらに3分ほど揚げ、油を切ります。
6.2cm幅に切ります。
7.タレを作ります。別の鍋に砂糖、しょうゆを入れ、弱火で加熱します。ひと煮立ちしたら酢を加え、弱火のまま30秒ほど加熱し、火から下ろします。6を入れたボウルに注ぎ、全体に味をなじませます。
8.器にサニーレタス、ミニトマト、7を盛り付け、2、パセリをかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
人気おかずが食卓に並べば、みんな大喜び!
いかがでしたか。今回はなぞときクイズと、晩ごはんにぴったりの人気おかずレシピをご紹介しました。どれもしっかり目の味つけで旨みたっぷりのおかずなので、ホカホカの白いごはんによく合いますよ。ぜひ今回ご紹介したレシピをマスターしていただき、定番おかずのレパートリーに加えてみてくださいね。