今回は献立に迷ったときにおすすめの、大人気おかずのレシピをご紹介します。パリッとジューシーな羽根つき餃子や、電子レンジで簡単に作れるよだれ鶏などのレシピをピックアップ!どれもリピートしたくなる絶品おかずばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
「献立に迷ったら!」繰り返し作りたくなる“人気おかず”レシピ5選
1.ジューシー 羽根つき餃子
パリッとした食感がたまらない!羽根つき餃子をご紹介します。水溶き薄力粉を加えて蒸し焼きにした餃子にサラダ油を加えて羽根がきつね色になるまで焼きあげることで、パリパリの羽根を作ります。パリパリの餃子を一口食べれば、肉だねの旨味がジュワッと口の中いっぱいに広がります。ポン酢やラー油、練りからしなどをつけて食べると、箸がどんどん進みますよ。ぜひいろいろな味わいでお楽しみくださいね。
材料(2人前)
- 餃子の皮・・・16枚
- 水 (のり用)・・・適量
- 豚ひき肉・・・100g
- キャベツ・・・100g
- 塩 (塩もみ用)・・・小さじ1/2
- 長ねぎ・・・10cm
- (A)紹興酒・・・大さじ1
- (A)水・・・大さじ1
- (A)ごま油・・・大さじ1
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ2
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)砂糖・・・小さじ1/2
- 水溶き薄力粉・・・200ml
- サラダ油・・・大さじ2
- しょうゆ・・・大さじ2
作り方
1.長ねぎとキャベツはみじん切りにします。ボウルに入れて塩をふり、塩もみをして10分程置き、水気を絞ります。
2.ボウルに豚ひき肉と(A)を入れて、粘りが出るまでよく混ぜ合わせ、1を加えてよく混ぜます。
3.餃子の皮の縁に水を付け、2をのせて包みます。
4.フライパンに1/4量のサラダ油を入れて中火で熱し、3を8個並べて1分程焼きます。焼き色が付いたら半量の水溶き薄力粉を入れ、蓋をして蒸し焼きにします。
5.沸騰したら中火のままさらに3分程焼き、水気が飛び、周りがカリッとしたら蓋を外します。1/4量のサラダ油を鍋肌に回しかけて、羽根がきつね色になり、パリッとするまで焼きます。同様に残りの8個を焼きます。
6.お皿に盛り付け、しょうゆを添えて完成です。
2.レンジでしっとり簡単よだれ鶏
忙しいときや時間がないときには、電子レンジで作れるしっとり簡単よだれ鶏がおすすめです。しっとりやわらかく仕上げた鶏むね肉に、甘酸っぱいタレをたっぷりかけて仕上げます。ニンニクの風味が香るタレは、ラー油のピリ辛味がアクセントになって箸が止まらないおいしさ!あっさりとしたものが食べたいときにも活躍する一品です。
材料(2人前)
- 鶏むね肉・・・200g
- 料理酒・・・大さじ1
- 砂糖・・・小さじ1
- 長ねぎ・・・1/4本
タレ
- しょうゆ・・・大さじ1
- 酢・・・大さじ1
- 砂糖・・・大さじ1
- ラー油・・・大さじ1
- すりおろしニンニク・・・小さじ1
添え物
- 大葉・・・2枚
作り方
準備.鶏むね肉は皮を取り除いておきます。
1.長ねぎはみじん切りにします。
2.鶏むね肉はフォークで数ヶ所に穴をあけ、ボウルに入れます。料理酒と砂糖を加えてなじませます。
3.耐熱皿に入れてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分加熱します。一度取り出して鶏むね肉を裏返し、再度ふんわりとラップをかけ、中に火が通るまで600Wの電子レンジで3分加熱します。粗熱を取り、5mm幅に切ります。
4.ボウルに1、タレの材料を入れて混ぜ合わせます。
5.お皿に大葉と3を盛り付け、4をかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
3.鶏もも肉の甘辛チキン
がっつり食べたい日の晩ごはんには「鶏もも肉の甘辛チキン」を作ってみましょう。揚げ焼きにした鶏もも肉に、しょうゆやコチュジャンなどで作る甘辛ダレをたっぷり絡めるだけでできあがり!コチュジャンや七味唐辛子を加えたタレがピリッと辛くて後引くおいしさです。ジューシーで濃いめの味つけなので、おつまみにもぴったりですよ。ぜひ試してみてくださいね。
材料(2人前)
- 鶏もも肉・・・250g
- 片栗粉・・・大さじ2
- 揚げ油・・・適量
たれ
- しょうゆ・・・大さじ1
- みりん・・・大さじ1
- コチュジャン・・・小さじ2
- 料理酒・・・小さじ2
- 砂糖・・・小さじ2
- 七味唐辛子・・・小さじ2
- 白いりごま・・・小さじ2
- フリルレタス・・・2枚
作り方
1.鶏もも肉を一口大に切ります。
2.片栗粉をまぶします。
3.フライパンの底から1cmの高さまで揚げ油を注ぎ、180℃に熱し、2を入れて3分程、揚げ焼きにします。色が変わって鶏もも肉に火が通ったら火から下ろし、油を切ります。
4.別のフライパンにたれの材料を入れて中火で熱し、3を入れて絡め、味がなじんだら火から下ろします。
5.器に盛り付け、フリルレタスを添えて完成です。
4.基本のエビマヨ
お子様も大好きな中華の定番料理「エビマヨ」はいかがですか?エビマヨソースには卵黄を使うことで、色鮮やかな一品に仕上げます。甘酸っぱくてクリーミーなエビマヨソースがプリプリのエビによく絡み、とてもおいしいですよ。一度食べたら何度も食べたくなること間違いなしなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(2人前)
- エビ (殻付き)・・・150g
- 片栗粉 (エビ下処理用)・・・大さじ1
- 水 (エビ下処理用)・・・大さじ2
衣
- 卵白・・・25g
- 片栗粉・・・25g
- サラダ油・・・小さじ1
- (A)マヨネーズ・・・大さじ3
- (A)練乳・・・大さじ1.5
- (A)レモン汁・・・小さじ1
- (A)卵黄・・・1個
- (A)塩こしょう・・・ひとつまみ
- 揚げ油・・・適量
- 水菜 (飾り用)・・・30g
作り方
準備.水菜は根元を切り落とし、3cm幅に切っておきます。
1.エビの殻と尾を取り、包丁で背に切り込みを入れて背ワタを取り除きます。
2.ボウルに1、下処理用の片栗粉、水を入れて揉みこみます。流水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
3.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
4.別のボウルに衣の材料、2を入れて混ぜ合わせます。
5.フライパンの底から3cmの高さまで揚げ油を注ぎ、170℃に熱し、4を入れます。火が通り、薄く色付くまで5分ほど揚げ、油を切ります。
6.3に入れてよく和え、水菜を敷いたお皿に盛り付けて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
5.技あり!サックサク衣の基本のとんかつ
まるでお店のような味わいが楽しめる、サックサク衣の基本のとんかつのレシピです。衣をサクサクに仕上げるために、とんかつを二度揚げすることがポイント!サクッと香ばしい衣に、ジューシーな豚ロースの味わいがやみつき間違いなしのおいしさです。中の豚肉はしっとりとしているので、ぱくぱく食べやすいですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 豚ロース (厚切り)・・・2切れ
- 塩こしょう・・・小さじ1/4
衣
- 薄力粉・・・大さじ2
- 卵・・・1個
- サラダ油・・・小さじ1
- パン粉・・・40g
- 揚げ油・・・適量
付け合わせ
- キャベツ (千切り)・・・50g
- ミニトマト・・・1個
- パセリ (生)・・・適量
作り方
1.豚ロースは筋切りをして、塩こしょうをふります。
2.薄力粉をつけます。
3.バットに溶き卵、サラダ油を入れて混ぜ合わせ、2をくぐらせます。
4.パン粉を全体にまぶします。
5.鍋底から5cmほどの揚げ油を注ぎ、150℃に熱し、4を入れて4分ほど揚げたら一度取り出します。
6.揚げ油の温度を180℃に上げ、5を入れて2分ほど揚げます。中まで火が通り、こんがりと色づいたら油を切ります。付け合わせをのせた器に盛り付けて完成です。
献立に迷ったときに活用しよう!
いかがでしたか?大人から子どもまで世代を問わず大人気のおすすめおかずをご紹介しました。献立に迷ったときには、家族の大好きなおかずから選ぶと、献立が決まりやすいですよ。今回ご紹介したレシピは、どれも繰り返し作りたくなる人気のおかずばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。