デパ地下のお惣菜は見栄えもよくおいしいけれど、ちょっぴりお値段が張るので買うのをためらってしまうという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、おうちで簡単に再現できる、デパ地下風のお惣菜おかずレシピをご紹介します。トマトとタコのガーリックマリネや、くるみかぼちゃのハニーマスタードソテーなど、おもてなしにもぴったりのレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてくださいね。
「まるでデパ地下風!」簡単に再現できる“お惣菜おかず”レシピ5選
1.ブロッコリーと卵とエビのごろごろサラダ
食べ応えバッチリ!ブロッコリーと卵とエビのごろごろサラダをご紹介します。それぞれの具材の食感や旨みをたっぷりと堪能できる、やみつきになる味わいの一品です。彩りがきれいなので、食卓がパッと明るくなりますよ。ツンとしたわさびの辛みや、さっぱりとしたレモンの酸味がアクセントになった特製ドレッシングはクセになるおいしさです。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- ブロッコリー・・・150g
- ゆで卵・・・2個
- エビ (ボイル・むき)・・・8尾
- ミニトマト・・・4個
- (A)EVオリーブオイル・・・大さじ1
- (A)マヨネーズ・・・大さじ1
- (A)粉チーズ・・・大さじ1
- (A)わさび・・・小さじ1
- (A)レモン汁・・・小さじ1
- (A)塩・・・小さじ1/3
作り方
準備.ミニトマトはヘタを取り除いておきます。
1.ブロッコリーは小房に分けます。耐熱ボウルに入れて濡らしたキッチンペーパーをのせ、ラップをかけ、600Wの電子レンジで2分30秒加熱します。
2.ミニトマトは半分に切ります。
3.ゆで卵は半分に切ります。
4.ボウルに(A)を入れてよく混ぜ合わせ、1、2、3、エビを加え、さっくりと和えます。
5.器に盛り付けて出来上がりです。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
2.トマトとタコのガーリックマリネ
さっぱりとした味わいがたまらない、トマトとタコのガーリックマリネはいかがでしょうか。トマトのみずみずしさとタコの弾力のある食感に、オリーブオイルの風味がよく合いますよ。ひと口食べるとタコの旨みが口いっぱいに広がり、お箸が止まらないおいしさです。ニンニクが効いていて、お酒のおつまみにもおすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- トマト (100g)・・・1個
- タコ (刺身用)・・・50g
- 玉ねぎ・・・50g
- 水 (さらす用)・・・適量
- ニンニク・・・1片
- (A)EVオリーブオイル・・・大さじ1
- (A)レモン汁・・・大さじ1/2
- (A)塩こしょう・・・適量
- バジル (生)・・・2枚
作り方
準備.トマトは良く洗っておきます。
1.トマトはヘタを取り、一口サイズにざく切りします。
2.玉ねぎは繊維に沿って2mm幅に切り、水にさらし、水気を切っておきます。
3.タコは一口サイズに乱切りします。
4.ニンニクはみじん切りにします。
5.バジルは細かく刻みます。
6.ボウルに(A)と4、5を入れよく混ぜます。
7.6に1、2、3を入れよく和えたら、皿に盛り完成です。
3.ゆで卵入り 明太ポテトサラダ
おもてなしにもぴったり!明太ポテトサラダのレシピをご紹介します。ゆで卵がゴロゴロと入った、食べ応え抜群の一品です。ホクホク食感のじゃがいもとコクのあるマヨネーズは相性抜群。明太子のピリ辛味がアクセントになり、お箸が止まりませんよ。味つけも簡単なので、お料理初心者の方もぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- じゃがいも (計300g)・・・2個
- 卵 (Mサイズ)・・・2個
- お湯 (ゆでる用)・・・1000ml
- 塩 (ゆでる用)・・・小さじ2
- 水 (さます用)・・・適量
- 明太子・・・40g
- マヨネーズ・・・大さじ3
- パセリ (生)・・・適量
作り方
準備.じゃがいもは皮をむき、芽を取り除いておきます。 明太子は薄皮を取り除き、身をほぐしておきます。 パセリはみじん切りにしておきます。
1.じゃがいもは一口大に切ります。
2.耐熱ボウルに入れて、ふんわりラップをかけ、やわらかくなるまで600Wの電子レンジで5分程加熱し、熱いうちにフォークでつぶします。
3.鍋にお湯を沸騰させ、塩、卵を入れ、再度沸騰してから10分程ゆでます。水を張ったボウルに入れて冷まし、殻をむき、4等分のくし切りにします。
4.2にマヨネーズ、明太子を入れ、全体がなじむまで混ぜ合わせます。
5.3を入れ、さっくりと混ぜ合わせます。
6.器に盛り付け、パセリを散らして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
4.くるみかぼちゃのハニーマスタードソテー
今日のおかずに、くるみかぼちゃのハニーマスタードソテーを作ってみませんか?ほっこりやさしい甘みが、ハニーマスタードのコクによく合い、クセになる味わいですよ。くるみのカリッとした食感と香ばしい風味が、ソテーしたかぼちゃの旨みを引き立てます。ワインのお供にもおすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- かぼちゃ・・・300g
- くるみ (無塩・ロースト)・・・40g
- (A)有塩バター・・・20g
- (A)はちみつ・・・大さじ1
- (A)マスタード (粒)・・・大さじ1
調味料
- 塩・・・ふたつまみ
- 黒こしょう・・・ひとつまみ
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
準備.かぼちゃは種とワタを取り除いておきます。
1.かぼちゃはラップで包み、500Wの電子レンジで2分加熱します。粗熱が取れたら、1cm幅のくし切りにします。
2.ポリ袋にくるみを入れ、麺棒で叩いて粗く潰します。
3.中火に熱したフライパンに(A)を入れ、溶けたら1を炒めます。
4.両面に焼き色がついたら、2と調味料を加えて味が馴染んだら火から下ろします。
5.お皿に盛り付け、パセリをかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。
5.定番 ほうれん草とベーコンのキッシュ
見た目もおいしい!ほうれん草とベーコンのキッシュをご紹介します。ブロックベーコンの旨みやほうれん草の風味が、クリーミーな卵液によく合う一品です。手が込んでいそうに見えますが、市販の冷凍パイシートを使うので、お料理初心者の方でも失敗なくお作りいただけますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(1台分(18cmのタルト型))
- 冷凍パイシート (10cm×20cm)・・・2枚
フィリング
- ほうれん草・・・100g
- お湯 (ゆで用)・・・1000ml
- 塩 (ゆで用)・・・小さじ1
- 玉ねぎ・・・50g
- ブロックベーコン・・・50g
- 塩こしょう・・・ひとつまみ
- オリーブオイル・・・小さじ1
卵液
- 卵 (Mサイズ)・・・2個
- 生クリーム・・・100ml
- ピザ用チーズ・・・50g
- 塩こしょう・・・少々
作り方
準備.冷凍パイシートはパッケージの表記通りに解凍しておきます。オーブンは200℃に予熱をしておきます。タルト型に有塩バターを塗っておきます。
1.鍋にお湯を沸かし、塩、ほうれん草を入れて30秒程ゆで、ザルにあげて流水で冷まし、水気を絞ります。根元を切り落とし、3cm幅に切ります。
2.玉ねぎは薄切りにします。
3.ブロックベーコンは5mm幅に切ります。
4.フィリングを作ります。中火で熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、2、3を入れて玉ねぎがしんなりするまで炒めます。
5.1、塩こしょうを入れて中火で炒め、全体に味がなじんだら火から下ろし、粗熱を取ります。
6.卵液を作ります。ボウルに卵、生クリームを入れて泡立て器で混ぜ合わせ、ピザ用チーズ、塩こしょう、5を入れてゴムベラで混ぜ合わせます。
7.まな板にクッキングシートを敷き、 冷凍パイシートの端を5mm程重ねて置き、麺棒でタルト型よりひと回り大きく伸ばします。
8.タルト型に敷き、縁を1cm程残して余分な部分を切り落とし、底の部分にフォークで数ヶ所に穴を開けます。
9.6を流し入れ、冷凍パイシートの縁を内側に巻いて形を整え、中に火が通るまで200℃のオーブンで25分程焼きます。粗熱を取り、型から外して完成です。
デパ地下風のおかずをおうちで再現してみよう!
いかがでしたか。おうちで簡単に再現できるデパ地下風の惣菜おかずをご紹介しました。彩り鮮やかでおしゃれなおかずを並べれば、食卓がいつもより盛り上がること間違いなしですよ。おもてなしにも喜ばれるので、ぜひ気になったレシピに挑戦してみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。