キメが細かく、子どもからお年寄りまで愛されている「カレイ」。低脂肪、高たんぱくな食材というだけでなく、コラーゲンやビタミン類を含んでいるので、積極的に食卓に取り入れていきたい食材です。
そんな「カレイ」のおいしさを長持ちさせる、正しい保存方法をご紹介します。
キメが細かく、子どもからお年寄りまで愛されている「カレイ」。低脂肪、高たんぱくな食材というだけでなく、コラーゲンやビタミン類を含んでいるので、積極的に食卓に取り入れていきたい食材です。
そんな「カレイ」のおいしさを長持ちさせる、正しい保存方法をご紹介します。
魚は、保存している間に余分な水分が出て、鮮度が落ちるだけでなく、うま味成分が流れ出してしまいます。また、劣化が早い生魚は、おいしい状態で保存するために頭と内臓を取り除いておきましょう。きちんと下処理をしておくことで、カレイのおいしい状態をキープすることが出来ますよ。
①下処理したカレイの内臓をよく洗い、キッチンペーパーで水気をふき取る
②身から水気が出てくるため、キッチンペーパーでくるみ、その上からラップでくるむ
③保存袋へ入れ、冷蔵庫で保存
切り身の場合も同じ方法で冷蔵保存することが出来ます。
①下処理したカレイの水気をキッチンペーパーでしっかりふき取る
②1尾ずつ、空気に触れないよう丁寧にラップでくるむ
③冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存
鮮度をキープしたまま冷凍するため、出来るだけ短時間で冷凍するのが好ましいです。保存袋に入れたカレイを金属のバットやトレーにのせて冷凍しましょう。
①下処理したカレイの水気をキッチンペーパーでしっかりふき取る
②冷凍用保存袋に醤油や砂糖などお好みの調味料とカレイを入れ、なじませる
③冷凍庫で保存
調味料に含まれる塩分や砂糖の作用により、保存が効きやすくなります。 また、解凍してそのまま加熱すれば、味付けも簡単に仕上げることが出来ます。
和の食卓の定番でもある「カレイ」。淡泊な味わいで、お刺身や煮つけなど、幅広い調理法で楽しむことが出来ます。
下処理をしっかりと行うことで、カレイの上品な味をキープすることが出来ます。
クラシルでは、カレイの選び方についてもご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。